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エース証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット

編集者:Money Theory編集部
エース証券 評判

エース証券のひと目で分かるみんなの評価

手数料 4
取扱商品 4
サポート 4
情報量 4
IPO 4
スマホ対応 2
注文方法 3
人気 3

エース証券の口コミ・評判

投資信託メインで取引している人におすすめできる

年齢40代
性別男性

関西を中心とした証券会社で、普通の証券会社が商品の一番最初に国内株式を出しているのが多い中で、エース証券は投資信託を最初に出していることに目が行きました。内容も投資信託は他社よりも充実していると感じます。初心者で取引を始めたばかりの人は国内株式などに行きがちですが、さまざまな取引をしたい人や投資信託をメインでやりたいと思っている人はエース証券がいいのではないでしょうか。手数料も100万円以下はいくら、100万円以上はいくらと非常にわかりやすく、他社のように細かく金額ごとに手数料を取るシステムではないことに好感が持てました。私は関西に住んでいるため重宝していますが、関西以外で取引するとなると少々不便かもしれません。

創業100年以上と聞いただけで目につく

年齢40代
性別男性

証券会社で創業100年以上の会社はいくつかありますが、やはり100年と聞くと目につきやすく感じます。100年分の経験や実績が培われているのかな、信頼できる会社なのかなと思わせてくれます。ホームページではお客様のこうしてほしい意見を敢えて載せて、それに対する会社の返答が書かれているページがあります。きちんとお客様と向き合って誠実に対応してくれている会社なんだなと好感が持てました。エース証券の取引自体は対面かコールで、スマホでの取引はできないのが残念です。2017年にようやくスマホで投資信託の損益状況を見れるようになりましたが、見れるだけで取引できないのがもどかしく感じることがあります。対面やコール取引に慣れている人は特に不便に感じることもなく取引できるのではないでしょうか。

セミナーの種類が豊富

年齢30代
性別男性

初心者向けのセミナーを開催している証券会社は多いですが、エース証券のセミナーは投資環境セミナーなど投資にまつわるセミナーだけではなく相続や贈与にかかわるセミナーやIFAビジネスのセミナーなどとにかくセミナーの充実度が高いと感じています。本店だけではなく各支店でも開催されているため参加しやすくなっています。無料で参加できるのが嬉しいですね。勉強したいと思っている人やもっと投資のことに詳しくなりたいと思っている人は参加して損はないと思います。支店が関西に限定されているのが非常に残念ですが、関西の人は使い勝手が良いと感じるだろうなと思います。知っていて損はない証券会社だと思います。私は関西在住なので重宝していますが、何年かしたら関東に転勤になるかもしれず、そうなったら証券会社を変えるか、このままエース証券で持ち続けるか悩んでいます。

サポートも手厚い

年齢30代
性別女性

証券会社を選ぶにあたって私がよく見てきたのはサポートがどれだけ充実しているかといったことでした。エース証券はとにかくお客様の意見に耳を傾ける姿勢を取っているとホームページを見て感じました。実際にホームページ内にお客様の意見を載せて、それに対するエース証券の返答も記載されていましたが、他の証券会社ではこのような意見を載せている会社はあまりないのではないでしょうか。いくつか選んで載せているのだとしても、非常に好感が持てました。自分の大切なお金を預けるのならばこのような会社がいいなと思いエース証券での取引を決めさせていただきました。投資に関してはまだ私は素人同然ですが、少しずつ覚えて取引を楽しめるようになりたいなと思っています。

エース証券のメリット

創業100年以上で信頼は厚い

創業100年を超える証券会社は信頼がおけるという意見が多数見られました。

会社の入れ替わりや出来ては潰れていく会社が多い中でそれだけ長い年月続けてこれたのは、会社の力もありますし、支持している顧客も多くいたからでしょう。

大切なお金を預けて取引するには信頼関係は大切な条件だと考えている人は少なくありません。エース証券は信頼では間違いなくずば抜けていると言えます。

サポートでもその色は濃く表れており、顧客の意見にしっかり耳を傾けるスタイルを通しています。

また、問い合わせ窓口とは別にお客様相談室という機関を設けて、少しでも顧客が満足できるような配慮もなされています。

顧客の不安や疑問をしっかりと受け止めるスタイルは安心感を与えてくれますよね。

関西在住の人は知っていて損のない証券会社

関西に集中して支店が展開されている証券会社です。

関西に住んでいる人は知っていて損はない証券会社なのではないでしょうか。

口コミにもあるようにセミナーの充実度が高く、各支店でセミナーが開催されているため最寄りの支店で気軽に参加することができます。

参加無料なのも大きな魅力です。

支店の数も多いため、気軽に最寄りの支店へ足を運びやすいですよね。

また、支店へ行く時間がない人や忙しくてなかなか出向く時間がない人でも電話での対応・サポートが充実しているためさほど不便は感じないでしょう。

ただ対面やコールがメインとなっているため、関西以外の人は取引するには少々不便に感じるかもしれません。

投資信託に力を入れている証券会社

一般的な証券会社の商品一覧では国内株式が最初に出てくることが多いですが、エース証券は投資信託を最初に持ってきています。

他社に比べて投資信託の内容が充実しており投資信託に力を入れている会社であると言えそうです。

投資信託をメインに取引している人にも向いているでしょう。

ホームページもそれぞれの項目ごとにわかりやすく分かれていて、知りたい・調べたい項目へスムーズに移動することができます。

全国展開している証券会社ではないですが、顧客へ向き合う姿勢などから好感を集め、根強いファンに支えられている会社であると言えそうです。

エース証券のデメリット

スマホで取引できない

エース証券の取引方法は対面かコールになっており、大々的に広告を打ち出している証券会社のようにスマホ対応がやや遅れている印象があります。

顧客からの意見が多くなったことで2017年に投資信託はスマホなどから取引状況を見ることは出来るようになりましたが、取引自体は対面かコールに限られています。

スマホが普及する以前から取引している人で対面やコールに慣れている人はさほど不便には感じなくても、ネットで取引することに慣れている人にとっては少々不便に感じるようです。

また、大きく値が動いた際にも連絡が来るわけでもないようで、取引自体には多少でメリットを感じている人がいるようです。

今後どれだけ改善してくれるのか注目ですね。

関西以外の人は知っていてもメリットがない

本店及び支店は関西に集中していて、しかも対面やコールでの取引となると、必然的に関西以外の人は取引が難しくなってしまいます

証券会社の対応や内容がどれだけ魅力的でも実際に取引しにくいとなれば顧客は離れてしまいます。スマホなどからの取引が簡単に行えるようになれば需要も増えそうですが、今のところ関西の人向けの証券会社となっています。

顧客を限定しているからこそ一人一人の疑問質問を受け止めて大事にしているのでしょう。

証券会社の中では地域を限定している会社はあまりなく珍しいスタンスを持ち続けている会社です。

関西在住でも、転勤が多く他県に行きやすい人は全国展開している証券会社の方がメリットを感じることが出来そうです。

商品の内容は他社と変わりがない

投資信託に若干力が入っているように見えるものの、商品の内容自体は他の証券会社とあまり変わりがなく、突出したものはない印象です。

それをフォローするようにセミナーがかなり充実しているので、セミナーに重きを置いているのでしょう。

あまりセミナーに興味がない人にとってはあまり魅力に感じず物足りなさを感じる可能性があります。

初心者向けとも言えず、上級者向けとも言い切れない独特のスタンスの証券会社ですが、手厚いサポートを重要視している人やとにかくわからないことがあったときにすぐに対応して欲しいと考えている人には向いているのではないでしょうか。

取引内容に関しては少々満足度は低めになっています。

エース証券はどんな人におすすめ?

関西在住の人

関西に住んでいる人で今後も関西から出ることがない人は知っていて損はない証券会社でしょう。支店も多いので、そこまで遠出しなくても出向くことが出来そうです。

充実したサポートを求めている人

サポートの充実を1番に考えている人にもおすすめできます。

常に顧客の意見に耳を傾け真摯に受け止めようとしている姿勢は多くの顧客から支持されています。だからこそ100年以上も続けることができたのでしょう。

顧客にいかに満足してもらうことができるのかを大切にしているので、サポートに関してはかなり力はいれているようです。

対面・コール取引メインの人

対面やコール取引がメインの人もおすすめです。

スマホが普及してからはスマホで簡単に取引できることが増えましたが、もともと対面やコール取引をメインにしてきた人にとってはスマホの取引に慣れず困惑している人も少なくありません。

昔ながらの対面・コールスタイルで取引している人は、不便を感じることなく取引できるでしょう。

セミナーに興味がある人

セミナーについて興味を持っている人もエース証券は魅力を感じるのではないでしょうか。

様々な種類のセミナーを随時各支店で開催しているため、興味があるセミナーに参加しやすくなっています。

エース証券の手数料

  • 国内株式
    約定代金に対して最大1.265% (100万円以下の場合、最低手数料2,750円税込)
  • 外国株式
    委託取引の場合は約定代金に対して最大11%(75,000円以下の場合・税込)の委託手数料及びその他現地手数料等、国内店頭取引の場合は所定の手数料相当額
  • 外国債券
    円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえてエース証券が決定した為替レートを使用、投資信託の場合は銘柄毎に設定された販売手数料及び信託報酬等の諸経費

エース証券では値が短期間で大きく動いた場合に元本超過損が生じる可能性を明記しています。急激の変動が起こる可能性も0ではなく、急激な変動による大きな損失も十分あり得るため取引は慎重に行うようにと注意喚起しています。

エース証券の取扱商品

  • 投資信託
    株式型投資信託(オープン投信、インデックス投信など)
    公社債型投資信託(MRF)
    上場投資信託(ETF、REIT)
  • 株式
    国内証券取引所上場株式
    非上場株式
    海外主要証券取引所上場株式
  • 債権
    国債(長期国債、中期国債、短期国債)
    地方債
    政府保証債
    金融債(割引金融債、利付金融債)
    事業債(NTT債、電力債、一般事業債)
    転換社債型新株予約権付社債
    新株予約権付社債
    仕組み債
    外貨建および円建外国債券
  • 先物取引
    株価指数先物(TOPIX、ミニTOPIX、TOPIX Core30、東証REIT指数、東証業種別指数、配当指数、日経225、日経225mini、日経株価指数300、RNプライム指数)
    債券先物(中期国債、長期国債)
  • オプション取引
    株価指数オプション(TOPIX、日経225、日経300)
    個別証券オプション
    債券先物オプション

エース証券口座開設の流れ

エース証券の口座解説の流れは以下のとおりです。

  1. 店頭、コール、金融商品仲介業者による開設から自分に合ったスタイルを選んで手続きする
  2. 必要書類に記入、提出書類などの準備
  3. 審査完了後口座開設、取引開始

店頭、コール、金融商品仲介業者による開設から自分に合ったスタイルを選んで手続きする

エース証券では申し込むにあたって店頭・コール・金融商品仲介業者に頼んで開設してもらう方法から選ぶスタイルになっています。

コールによる手続きの場合には株式の申し込みはできないので注意しましょう。

金融商品仲介業者はきちんと登録番号を持った専門の業者です。

最寄りの業者や知っている業者があれば問い合わせてみましょう。

関西の金融商品仲介業者を参考までにいくつか掲載します。

・みやこ総研株式会社
・株式会社やまとや
・柏木俊祐
・株式会社 VIDA MIA
・株式会社アイ・パートナーズフィナンシャル(大阪第2オフィス)

必要書類に記入、提出書類などの準備

申し込む方法はどれでも必ず必要書類への記入が必要になります。

合わせて印鑑や身分証明書なども準備するように事前に言われるため、指示があった際にすぐに出せるようにしておきましょう。

自分の連絡先や住所が覚えられない人は事前にメモ紙などに記入しておき、手続きはスムーズに行えるように工夫してください。

審査完了後口座開設、取引開始

審査を無事に通過したら口座開設手続きが行われます。

開設手続きの完了の連絡がきたら、取引開始できます。口座開設後、入金することで取引を始めることができます。

事前に取引に必要な資金の準備などを進めましょう。

エース証券の会社情報

  • 会社名 エース証券株式会社
  • 事業所所在地 大阪市中央区本町2丁目6番11号
  • 電話番号 06-6267-2111 代表
  • 登録番号 近畿財務局長(金商)第 6 号
  • 設立 大正3年2月1日
  • 資本金 8,831,125千円
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