株式会社クルーバーにインタビューしてみた！(2021年新規IPO・上場企業)

今回は2021年12月に上場した、株式会社クルーバーにインタビューしました。

【2022年・2021年】IPO・新規上場した企業を紹介！サービス内容をインタビュー付きで紹介

Q1.株式会社クルーバーの事業内容を簡単に教えてください

引用:株式会社クルーバー

(株)クルーバーは、(株)アップガレージ(以下UPG社)と(株)ネクサスジャパン(以下NJ社)の事業持株会社です。

UPG社は中古のカー用品、バイク用品の買取・販売店を直営及びFC方式で全国展開しております。

NJ社は主にFC加盟店及び中古車販売業者様向けに、ITを介して新品カー用品、バイク用品の卸売販売を行っております。

Q2.御社サービスの強みを教えてください

UPG社は、過去20年以上の売買履歴・回転日数を自社開発データベースで管理しており、 そのデータを活かし適正価格での買取、販売を行うことが出来ます。

EC販売も好調に推移しており、お客様の命に関わる自動車パーツを専門スタッフが安全を確認し取付を行うことで、他のC to Cネット取引会社と差別化を図っております。

NJ社では、UPG社で様々なパーツの知識を得たスタッフがアドバイザーとしてお取引企業様の相談に乗っております。

加えて、自社開発ITによって受発注から問い合わせまでを一元管理することで、取引企業様の業務改善、IT・DX化のお役にたてております。

Q3.企業理念・企業目標についてご教示ください

「マーケットを広げて楽しさを伝える」という経営理念のもと、自動車関連事業での様々な革新と市場環境の変化に機動的に対応し、お客様一人ひとりの体験価値を創り出します。

Q4.今後どの様に発展・進化していきたいと思っていますか？

国内では、UPG社の新規出店を年間１５店舗程度展開し、早期に300店舗まで拡大します。

現在の自動車中古部品のマーケットは６００億円程度、当社シェアは35-40％ですが、 マーケット規模・シェアとも拡大してまいります。

加えて、カルフォルニアへの出店を皮切りに全米での店舗展開も進めてまいります。

ＮＪ社は、大規模中古車販売チェーン店様の新規開拓を行うことで売上高を拡大するとともに、中小事業者様にはITによる受発注システムや在庫管理基幹システムをご利用いただけるような環境整備を進めてまいります。

さらに、自動車関連業界に特化した人材紹介サービス「BoonBoonjob(ブーンブーンジョブ)」事業も拡大し、同業界の人材獲得からDX・業務改革に至るまでをサポートすることにより、業界の更なる発展・進化に貢献致します。