家の住み替えやマイホームの検討時に、避けて通れないのが住宅ローン選び。
金利やローンの詳細も気になりますが、審査に合格するかどうかも重要なポイントです。
もし住宅ローン審査に落ちてしまえば、再手続きや再審査に時間を取られその後の予定がどんどん後ろ倒しになってしまいます。
新生活をスムーズに迎えるためにも、最適の住宅ローンを選びたいところですよね。
そこでこの記事では、各ライフスタイル別に最適のおすすめ住宅ローンをご紹介します。
また住宅ローンを選ぶポイントについても解説していきますので、目を通してみてください。
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- おすすめの住宅ローンランキング
- 【1位】三菱UFJ銀行住宅ローン
- 【2位】PayPay銀行住宅ローン
- 【3位】イオン銀行住宅ローン「フラット35」
- 【4位】りそな銀行住宅ローン
- 【5位】ソニー銀行住宅ローン
- 【6位】ARUHI住宅ローン「フラット35」
- 【7位】新生銀行「パワースマート住宅ローン」
- 【8位】三井住友銀行住宅ローン「フラット35」
- 【9位】住信SBIネット銀行住宅ローン「フラット35」
- 【10位】楽天銀行住宅ローン「フラット35」
- 【11位】財形住宅金融住宅ローン「財住金フラット35」
- 【12位】日本住宅ローン「MCJフラット35」
- 【13位】みずほ銀行住宅ローン「フラット35」
- 【14位】日本モーゲージサービス「MSJフラット35」
- 【15位】三井住友信託銀行住宅ローン「フラット35」
- 【16位】旭化成「ロングライフ住宅ローンKコース【フラット35】」
- 【17位】 JMB住宅ローン「フラット35」
- 【18位】全宅住宅ローン「フラット35」
- 【19位】クレディセゾン住宅ローン「フラット35」
- 【20位】優良住宅ローン「フラット35」
- 【21位】住信SBIネット銀行「ネット専用住宅ローン」
- 利用しやすい住宅ローンにフラット35が多い理由
- フラット35を利用する上での注意点
- 審査基準が低い住宅ローンは本当にあるのか
- 信用金庫の住宅ローンは使いやすい?
- おすすめの信用金庫住宅ローンランキング
- 自営業者にもおすすめの住宅ローンはある?
- 条件別のおすすめ住宅ローンを比較
- 利用しやすい住宅ローンの特徴
- 地銀の住宅ローンは利用しやすい?
- 住宅ローンの審査に通るコツ
- 最適の住宅ローンを見つけて申し込みしよう
おすすめの住宅ローンランキング
おすすめの住宅ローンをランキング形式で紹介していきます。
誰でも審査を通過できるような明らかに緩い住宅ローンというものはありませんが、比較的審査が通りやすく人気の住宅ローンをピックアップしています。
【1位】三菱UFJ銀行住宅ローン
三菱UFJ銀行住宅ローンは、来店不要で申込から借入まで完了できるのが特徴。
大手銀行ならではの借りやすさ・申し込みしやすさも魅力の一つで、口座がなくても公式サイトで事前審査が可能です。
また、長期返済中の万が一に備える大型疾病保障付きの「ビッグ&セブン(Plus)」も利用できます。
「固定10年」「変動金利選択」「全期間固定金利31~35年」の3つの金利プランから選択可能。
特に全期間固定金利31~35年は金利上昇の心配がなく、返済額の上昇が心配な方におすすめです。
金利タイプ | 固定金利/変動金利 |
---|---|
借入金額 | 500万円以上1億円以内(10万円単位) |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年以内 |
返済方法 | 元利均等返済と元金均等返済のどちらかを選べる |
事務手数料 | 借入金額の2.2% |
保証料 | 不要 |
三菱UFJ銀行住宅ローンの審査の口コミ・評判
思っていたよりも審査がスムーズで驚きました。
後はやはり、住宅ローンを利用するならメガバンクだろうと思っていたのが三菱UFJに決めた理由です。ネットと郵送だけで申し込みを完結できるところも便利で、サービスとして安定感があるなと思いました。
【2位】PayPay銀行住宅ローン
PayPay銀行住宅ローンは非常に低い金利での提供をしている住宅ローンです。
審査申込時に来店の必要はなく、書類の提出もwebでアップロードするだけ。
ネットバンキングの強みを生かした手軽さが魅力です。
さらに、がんの申告時に残高が0円になる「がん100%保障団信」や、一般団信が利用できない方にも審査に通りやすい「ワイド団信」など、通常の団信保障プラン以外の保障が充実しているのも特徴です。
金利タイプ | 固定金利/変動金利 |
---|---|
借入金額 | 500万円~2億円(10万円単位で借入可能) |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 1年以上35年以内(1か月単位) |
返済方法 | 毎月返済/半年毎増額(ボーナス)返済 |
事務手数料 | 借入金額×年2.20%(消費税含む) |
保証料 | 不要 |
PayPay銀行住宅ローンの審査の口コミ・評判
ネット銀行だからという先入観で手続きが難しかったりなかなかスムーズにいかないのでは?と思っていましたが、意外とサクサク進み問題は感じませんでした。
【3位】イオン銀行住宅ローン「フラット35」
イオン銀行住宅ローン「フラット35」は、ローン利用者のイオングループでショッピングが常時5%オフになる特典付きであるのが特徴。
日々のお買い物でイオンをよく利用する方なら、ぜひ候補に入れておきたい住宅ローンです。
また借入時の年齢は60代を上限としている銀行も多い中、イオン銀行の場合71歳まで申込が可能。(団信を選ぶ場合には年齢要件が変わるため注意)
年齢的に審査を通過できるか不安という方でも通りやすい住宅ローンと言えるでしょう。
さらにイオン銀行はWeb申込で事前審査ができるため、365日24時間申し込みできるのも利点です。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 1年以上35年以下(1カ月単位) |
返済方法 | 元利均等返済と元金均等返済のどちらかを選べる |
手数料 | 返済手数料・保証会社手数料:無料 |
保証料 | 無料 |
イオン銀行住宅ローン「フラット35」の審査の口コミ・評判
【4位】りそな銀行住宅ローン
金利が低く、信頼できる銀行から手軽に住宅ローンを借り入れしたい方には、りそな銀行の住宅ローンがおすすめ。
りそな銀行の住宅ローンは一般団信保険が無料で付帯されているだけでなく、ガン保険や三大疾病保険なども選択でき、安心感があります。
ネット専用住宅ローンなので、手続きはオンラインで簡単に完了することができます。
また、全国のりそな銀行の店舗でも相談が可能です。
メガバンクが提供するお得なローンとして注目されていて、住宅購入やリフォームを考えている方なら是非候補の一つにしたい住宅ローンです。
金利タイプ | 固定金利/変動金利 |
---|---|
借入金額 | 1億円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年以内 |
返済方法 | 元利均等返済と元金均等返済のどちらかを選べる |
融資手数料 | お借入金額×2.2%(消費税等込) |
保証料 | 無料 |
りそな銀行住宅ローンの審査の口コミ・評判
もちろん金利の安さも決めてですが、金利のアドバイスも丁寧に教えてもらえたり、対応にも不安な点はなくお任せしたいと思えました。
自営業なので一般の会社員に比べ審査基準が厳しいとも聞いていて、審査に通るか不安でしたが、通過できました。他にもいくつか審査に通った金融機関がありましたが、そのなかでも一番金利の条件が良かったです。あとはATMの利便性が良かったのもあります。
手続きもスムーズで、初めての住宅ローンの不安も徐々に解消され、最終的にも満足しています。
【5位】ソニー銀行住宅ローン
ソニー銀行の住宅ローンは、顧客満足度1位を9年連続で獲得している人気のローンです。
変動セレクト、固定セレクト、通常の3つのタイプから選択可能。
ネット銀行ならではの金利の安さと、下記諸費用が全て0円というお得さが支持されています。
- 保証料
- 団体信用生命保険料
- 契約書印紙代
- 繰り上げ返済手数料
- 変動→固定の金利変更手数料
- 返済口座への資金移動
- ATM手数料(Club S シルバーの場合月7回まで)
さらにソニー銀行の住宅ローンは、変動金利や繰上げ返済、部分固定など、借りた後にも柔軟に対応できる利点があります。
固定金利を選びながら返済額を抑えたい方や、固定金利期間終了時に完済する可能性のあるの方にはおすすめです。
申し込みから契約手続きまでネットと郵送で完結できるため、店舗への訪問は不要です。
金利タイプ | 固定金利/変動金利 |
---|---|
借入金額 | 500万円~2億円(10万円単位で借入可能) |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 1年以上35年以内(1か月単位) |
返済方法 | 元利均等返済 |
取扱手数料(税込み) | 住宅ローン : 一律44,000円 変動セレクト住宅ローン、固定セレクト住宅ローン : ご融資金額の2.2% |
保証料 | 不要 |
ソニー銀行住宅ローン の審査の口コミ・評判
仮審査、本審査、実際の融資まで特に問題もなく進み、特に不安に感じるポイントは無かったです。
【6位】ARUHI住宅ローン「フラット35」
ARUHI株式会社は元はソフトバンクに由来する会社であり、住宅ローン専門の金融機関です。
代表的な商品として「フラット35」を提供していて、独自の低金利によって12年連続でシェア1位の実績を持っている国内最大手の住宅ローン専門機関です。
フラット35以外にも、さまざまな種類のローンを提供しており、目的に応じて選ぶことができます。
例えば自己資金として3割または4割の頭金がある場合、フラット35よりもさらに金利が安い「ARUHIスーパーフラット(借入期間15年以上で、80歳までの年数or35年の短い方が上限)」を利用することができますよ。
またARUHIでは団体信用生命保険の加入・未加入を選択可能。
未加入の場合は金利が低くなるため、健康上の理由や既に保険に加入している場合には特におすすめです。
さらに審査スピードが速く、売買契約前でも本審査ができる特徴があります。
一般的にネット銀行の場合融資までに1.5〜2ヶ月かかることがありますが、ARUHIは審査から融資までの期間は約1ヶ月ほどです。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
事務手数料 | 借入額×2.0% |
保証料 | 無料 |
ARUHI住宅ローン「フラット35」の審査の口コミ・評判
また今回は団信をつけなかったので、変動金利並みの低い金利で借りられることに。その代わり会社の死亡保障は手厚くすることにしました。フラット35を検討しているならおすすめです。
自営業でやや年収に不安があり、大手銀行では必要な額を融資してもらえそうになかったためアルヒを候補にしました。あとは固定金利の方が計画を立てやすいと思ったことや、一部繰上返済・繰上返済の際に手数料が0円というのも後押しになりました。
【7位】新生銀行「パワースマート住宅ローン」
新生銀行の住宅ローンは、低金利と各諸経費が無料な点が人気の住宅ローンです。
金利タイプには下記の4つがあり、ライフプランに合わせて選択可能。
- 変動金利
- 当初固定金利
- 長期固定金利
- ステップダウン金利
また一般的な団信に加えて「介護団信」という保障も利用でき、介護状態が180日以上続く場合等にローンが完済になります。
さらに新生銀行住宅ローンはリフォームやローンの借り換えにも利用可能。
リフォーム資金には中古物件の購入や既存の住宅ローンとの組み合わせも可能です。
新生銀行の住宅ローン契約者はセブン銀行などの提携ATMでの出金手数料が無料なのも嬉しいですね。
金利タイプ | 固定金利/変動金利 |
---|---|
借入金額 | 500万円~3億円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 100万円~8,000万円 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
事務手数料 | 元金×1.08% |
保証料 | 無料 |
新生銀行 「住宅ローン」の審査の口コミ・評判
契約時は来店の必要があり印紙代はかかりました。
後は病気などで収入がなくなったとしても、余裕がある時に繰上返済しておけるコントロール返済ができることもあり、安心して借りられました。
借入後良かったと感じたのは、コンビニATMが365日24時間手数料が無料なこと。そしてインターネットバンキングの振込手数料が毎月10件まで無料なことです。
【8位】三井住友銀行住宅ローン「フラット35」
三井住友銀行のフラット35は、長期固定金利の住宅ローンです。
借り入れ時に返済終了までの金利や返済額が確定されるため、安心感があるのが特徴。
通常の住宅ローンで必要となる保証料が不要で、繰上げ返済も手数料がかかりません。
さらにフラット35Web専用ローンには「クロスサポート」という、夫婦名義で借り入れにおいて片方に何か起こった場合、住宅ローン完済扱いとする制度が付帯しています。
8大疾病保障や自然災害時の返済免除特約なども充実しており、長期間にわたって安心して借り続けることができます。
また三井住友銀行のフラット35は他のメガバンクに比べて金利が高めですが、その分だけ借りやすいという意見も見られます。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額(税込み) | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
融資手数料(税込) | 33,000円 |
保証料 | 無料 |
三井住友銀行住宅ローン「フラット35」の審査の口コミ・評判
ネットで返済シミュレーションがいつでも簡単にできることも魅力で、実際に返済も全てネット上でしました。繰り上げ返済にかかる手数料もかからなかったです。
【9位】住信SBIネット銀行住宅ローン「フラット35」
住信SBIネット銀行のフラット35は、業界最安水準の低金利を実現している住宅ローンです。
ネットバンクならではの利便性も魅力の一つで、Web上で簡単に手続きできるだけでなく、「住宅ローン手続きサポート」というアプリで審査状況や各種手続きの進捗状況をチェックできます。
保証会社を使わないので、他の住宅ローンで発生するような保証料も不要。
さらに、電子契約サービスにも対応しており、自宅からでも契約を結ぶことができるため収入印紙代を気にせずに済みます。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
事務手数料 | 元金×1.08% |
保証料 | 無料 |
住信SBIネット銀行「フラット35」の審査の口コミ・評判
審査までの時間も早く対面もなし。借入まで面倒な手続きがほぼなくスムーズに借入することができました。
【10位】楽天銀行住宅ローン「フラット35」
楽天銀行の住宅ローン「フラット35」は、ネットバンクの提供ということもあり他のフラット35と比べても金利が低いのが魅力。
さらに、保険料や繰り越し返済手数料も無料なので、返済時に余計なコストを心配する必要がありません。
さらに、楽天銀行にご返済銀行口座を指定すると、「ハッピープログラム」という特典も利用可能。
住宅ローン融資事務手数料(融資を受ける際に金融機関に支払う手数料)が引き下げられますよ。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
事務手数料 | 借入額×1.404% |
保証料 | 無料 |
【11位】財形住宅金融住宅ローン「財住金フラット35」
財形住宅金融は、福利厚生会社として厚生労働大臣に登録され、1万社以上の出資参加を受けている金融機関です。
主に住宅ローンを提供しており、人気のある商品には財住金フラット35とフラット35エースがあります。
リフォームや中古住宅の購入、借り換えにも幅広く融資を行っていますよ。
一般的に、民間金融機関の住宅ローン契約には事務手数料や保証料が必要で、両方とも数万円から数十万円が一般的です。
一方財形住宅融資では手数料や保証料が不要なので、契約時に必要な費用を抑えることができるメリットがあります。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円以上8,000万円以下(1万円単位) |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 15年~35年 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
手数料(税込) | 繰上返済手数料:無料 融資手数料 融資手数料定率型:お借入額×1.10% 融資手数料定額型:22,000円 |
保証料 | 無料 |
【12位】日本住宅ローン「MCJフラット35」
こちらは大手ハウスメーカーである積水ハウスや大和ハウス工業が出資・提供している住宅ローンです。
出資しているハウスメーカーでマイホームを建てると、それらのハウスメーカー経由で住宅ローンの取次ぎもできるため、スムーズに住宅ローンの審査に入れるメリットがあります。
さらに事務手数料も一律で110,000円(税込)と格安に設定されていて、借り換えにも対応しています。
Webから資料請求が可能ですが、WEB審査には対応していません。
金利タイプ | 固定金利 |
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借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
事務手数料(税込) | 電⼦署名サービスをご利⽤の場合︓22,000円
電子署名サービス利用対象外の場合:33,000円 |
保証料 | 無料 |
【13位】みずほ銀行住宅ローン「フラット35」
みずほ銀行は全国に店舗を展開しているため相談がしやすい点、保証料や繰上返済時の手数料が不要な点が魅力。
「フラット35」は、初期費用が高めですが将来の返済が楽な「定率型」と、初期費用が低い代わりに返済額が比較的高くなる「定額型」から選択可能です。
注目ポイントは、「フラット35」を利用する、もしくは完済したお客さまにはさまざまな特典が用意されていること。
例としては、みずほマイレージクラブ会員のお客さまはみずほ銀行ATMやイオン銀行ATMの時間外手数料が常時無料になります。
またみずほ銀行で「フラット35」をご利用中のお客さまは基準金利から年0.5%引き下げられるほか、特別金利で無担保の多目的ローンも利用可能になります。
さらにさまざまなパートナー企業と提携しており、ホームセキュリティーや見守りサービス、家事代行サービスなど、生活に役立つお得な特典が満載です。
金利タイプ | 固定金利 |
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借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
事務手数料 | 必要(元金×1.430%) |
保証料 | 無料 |
【14位】日本モーゲージサービス「MSJフラット35」
MSJフラット35(保証型)は、MSJフラット35より低金利でご利用いただける全期間固定金利型の住宅ローンです。
MSJグループに属する日本モーゲージサービスは、住宅金融を専門とする独立系の会社。
他の金融機関とは異なる審査基準を持っている可能性があるため、柔軟な審査が期待できます。
フラット35Sやフラット50など、多彩なプランが用意されており、選択肢が豊富なのも日本モーゲージサービスの強みの一つ。
まだ知名度は低いですが、規模を拡大している会社であり、将来的に利用者が増えることが予想されています。
MSJフラット35(保証型)では、MSJフラット35よりもさらに有利な金利水準を実現(MSJフラット35借入期間21年~35年と比較した場合)。
自己資金2割以上ならよりお得に利用可能です。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
手数料(税込) | 融資手数料:融資金額の2.15%(最低手数料 165,000円) 繰上返済手数料: ・一部繰上返済(お取扱い金額100万円以上/回): 無料 ・全部繰上返済: 33,000円 |
保証料 | 無料 |
【15位】三井住友信託銀行住宅ローン「フラット35」
三井住友信託銀行の「フラット35」は、なんといっても低金利が魅力です。
楽天銀行やARUHIとも変わらない水準の金利を提供していますよ。
保証料も保証人も必要なし。
また、ご返済中に繰上返済を行う際も手数料はかかりません。
省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅であれば、【フラット35】のお借入金利を一定期間引き下げる【フラット35】Sの制度を活用することも可能です。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | ・15年以上35年以内(1年単位) ただし、お申し込みの方の年齢が60歳以上の場合は10年以上 ・完済時の年齢が80歳となるまでの年数。 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
事務手数料 | 手数料定率コース:お借入金額×0.99% ただし220,000円を下回る場合はお借入金額にかかわらず220,000円 手数料無料コース:なし ただしお借入金利は手数料定率コースより高くなる |
保証料 | 無料 |
【16位】旭化成「ロングライフ住宅ローンKコース【フラット35】」
旭化成「ロングライフ住宅ローンKコース【フラット35】」は、融資手数料の異なる2つのコースから選べる住宅ローンです。
ヘーベルハウスも提供している旭化成ホームズというハウスメーカーが、自社の顧客限定で提供しています。
親子によるリレー完済ができるなど、他社のフラット35と比べて自由度が高いのがメリットの一つ。
ただし借り換えには対応していません。
自社の顧客に限定して提供していることもあり、利用条件をクリアしてしまえば審査には通りやすいと考えられます。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
融資手数料(税込) | 【フラット35】K0コース:借入金額×2.2% (下限は110,000円) 【フラット35】K1コース:55,000円 |
保証料 | 無料 |
【17位】 JMB住宅ローン「フラット35」
JMB(ジェイ・モーゲージ・バンク)は、住信SBIネット銀行を所属銀行とするJALペイメント・ポート株式会社が銀行代理業者として提供している住宅ローン商品です。
ネット銀行ならではの低金利と、借入金額に応じてマイルを獲得できる特典が魅力。
またJAL住宅ローンでは、借入金額に応じてマイルがプレゼントされます。
借入金額ごとにプレゼントされるマイルは下記の通りです
- 1,000万円~2,000万円未満:10,000マイル
- 2,000万円~3,000万円未満:30,000マイル
- 3,000万円~4,000万円未満:50,000マイル
- 5,000万円~:80,000マイル
知名度では大手金融機関には及びませんが、低金利と手数料の安さ、そしてマイルの特典が特徴のローン商品です。
金利タイプ | |
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借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
事務手数料 | |
保証料 | 無料 |
【18位】全宅住宅ローン「フラット35」
全宅住宅ローンは純粋な売上重視の法人ではないため、審査において柔軟性を期待できます。
融資手数料はAタイプとBタイプの2つから選ぶことができます。
Aタイプ:融資額に応じて手数料が増加するが金利が低くなる。毎月の返済額を抑えたい方におすすめ
Bタイプ:手数料が一律。借入時の費用を抑えたい方におすすめ
融資手数料の計算方法は以下の通りです。
【Aタイプ融資手数料】: 融資額 × 2.0%(税込 2.2%)
【Bタイプ融資手数料】: 一律 100,000円(税込 110,000円)
また、全宅住宅ローンでは保証料や繰上返済手数料は必要ありません。
審査の迅速さも特徴の一つで、事前審査は最短で当日、本審査は最短3営業日で結果をご報告します。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
手数料(税込) | 繰上返済手数料:無料 融資手数料 【Aタイプ融資手数料】: 融資額×2.2% 【Bタイプ融資手数料】: 一律110,000円 |
保証料 | 無料 |
【19位】クレディセゾン住宅ローン「フラット35」
クレディセゾン住宅ローンでは、住宅ローンの融資実行までの期間につなぎ融資を利用することができます。
また、フラット35PLUSを利用することで、住宅購入価格の100%までの融資を受けることが可能。
さらに「SAISON ライフサポート」という便利な付帯サービスがあり、引っ越しや家具、ハウスクリーニングなど、さまざまな特典を受けることができます。
なお、8大疾病付団信の場合は金利に0.42%の上乗せが必要であり、全疾病付団信の場合は0.52%の上乗せが必要となるのはデメリット。
一方クレディセゾンが取り扱っているフラット35は審査基準が住宅中心。
その為、一般的な住宅ローンの審査に通りずらい自営業や転職直後の人でも通る可能性が高いと考えられます。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 15年以上35年以内かつ最終返済時年齢満80歳未満となる年数(1年単位) |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
手数料(税込) | 繰上返済手数料:無料 融資事務手数料:融資金額の3.3%以内 最低事務手数料:220,000円 |
保証料 | 無料 |
【20位】優良住宅ローン「フラット35」
フラット35は業界最低水準の金利と手数料が特徴。
24時間対応のWeb事前審査も提供していて、保証料0円で保証人も不要です。
また繰上返済は何回行っても手数料がかかりません。
金利タイプ | 固定金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円~8,000万円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | 最大35年 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済から選択 |
手数料 | 融資手数料 新築住宅:0.8%(最低手数料 110,000円) 中古住宅:1.65%(最低手数料 110,000円) |
保証料 | 無料 |
【21位】住信SBIネット銀行「ネット専用住宅ローン」
※住信SBIネット銀行「ネット専用住宅ローン」は、2023年9月29日(金)をもって新規お借入れを終了しました。
住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンは、金利の上乗せなしで団信・全疾病保障がついてくるのが特徴。
特に全疾病保障が無料で付帯されており、病気やケガで働けなくなった場合、月々の返済はゼロとなります。
さらに、就業不能状態が12か月経過すると、住宅ローンの残高0となります。
その他にも、女性利用者にはがん診断時に30万円の保険金支払い保障が付いてきます。
また住信SBIネット銀行のウェブサイトでは、「かんたんチェック」というサービスを提供しており、仮申し込み前に返済の負担度合いを確認することができます。
審査に不安がある方や返済の負担が心配な方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
金利タイプ | 固定金利/変動金利 |
---|---|
借入金額 | 500万円~1億円 |
対応地域 | 全国 |
借入期間 | ー |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済 |
事務手数料 | 融資金額×2.2% |
保証料 | 無料 |
住信SBIネット銀行「ネット専用住宅ローン」の審査の口コミ・評判
ファミリーマートなどのコンビニなら入金手数料もかかりません。
利用しやすい住宅ローンにフラット35が多い理由
利用しやすい住宅ローン住宅ローンの中には、フラット35商品が多く見られましたね。
「フラット35」とは、簡単に言えば固定金利&最長35年借りれるという2つの意味を持ったローン商品の事。
ではなぜ、利用しやすい住宅ローン住宅ローンにはフラット35が多いのでしょうか。
その理由について項目ごとに解説していきます。
- 貸し倒れのリスクがない
- 固定金利は変動金利よりも審査しやすい
- 雇用形態や勤続年数に制限がない
- 銀行の競争が活発で顧客の取り合いになっている
貸し倒れのリスクがない
フラット35には信用保証機関が付いているため、貸し倒れのリスクが少ないです。
フラット35は言わば国の住宅ローン。
貸し倒れの責任を民間が負うことはないため各銀行は自社の審査に通りそうにない人でもフラット35をおすすめできます。
銀行が安心して融資を行えるからこそ、審査基準が緩くなる傾向があるのです。
固定金利は変動金利よりも審査しやすい
フラット35の特徴は固定金利です。
変動金利ローンの場合返済途中で利息額が変わることもあるため、申込者が本当に返済できるのか、融資しても良いのかを判断しにくいです。
一方固定金利は借入者にとっても安定感があり返済計画が立てやすいため、銀行も審査の際に慎重になりすぎず判断することができるのです。
雇用形態や勤続年数に制限がない
フラット35では雇用形態や勤続年数に制限がないため、自営業者や新卒者などでも申し込みが可能です。
これにより他のローンよりも幅広い層が対象となり、審査の柔軟性が高いと判断されている利用者が多いです。
銀行の競争が活発で顧客の取り合いになっている
フラット35を提供する金融機関は非常に多いです。
そのため銀行間の競争も激しく、競争が活発。
競争率の高い状況では、審査を通過しやすくするために各銀行が審査基準を柔軟に設定する傾向があります。
フラット35を利用する上での注意点
フラット35の審査基準が低いと言われる一方で、近年フラット35の審査基準は厳しくなっています。
以前よりも詳細な情報や収入面の確認が求められているのですね。
審査基準が低い=審査が適当というわけではないため、しっかりとした審査が行われていることにも留意が必要です。
- 技術基準はクリアしなくてはいけない
- フラット35の審査基準は近年厳しくなっている
技術基準はクリアしなくてはいけない
フラット35の審査は一般的に他の住宅ローンよりも審査が緩いと言われていますが、それでも一定の技術基準をクリアする必要があります。
例えば担保となる住宅の耐震性や品質面での基準を満たしていなければ、フラット35の審査に通ることはできません。
角住宅ローンサービスが提示している技術基準を確認し、まずはそれを満たしているかどうかをチェックする必要があるでしょう。
フラット35の審査基準は近年厳しくなっている
かつてと比べて、フラット35の審査基準は厳しくなっています。
現在はより詳細な情報や収入面の確認が求められ、収入や借入履歴、勤続年数などの要素がより重視される傾向にあります。
フラット35の審査の甘さが過去に問題になったことを機に、、審査にはさらなる慎重さが求められるようになりました。
審査基準が低い住宅ローンは本当にあるのか
住宅ローンを借りる際には審査基準の低いローンを求める声もありますが、実際には誰でも通るような住宅ローンは存在しません。
審査基準は各金融機関によって異なりますが、借り手の信用力や収入面、返済能力などを評価されます。
- 誰でも通るような住宅ローンはない
- 住宅ローンの審査基準は公開されていない
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誰でも通るような住宅ローンはない
住宅ローンの審査は貸金業法などの法律や基準に基づいて行われます。
そのため審査には、収入や借入履歴、勤続年数などの様々な要素が反映されます。
つまり、どんなに甘いと言われている住宅ローンだとしても、最低限クリアしなければならないラインはあるということです。
ただし個別の審査基準は各金融機関が定めており、その難易度期待で「甘い」「厳しい」という認識が変化していくことになります。
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住宅ローンの審査基準は公開されていない
住宅ローンの審査基準はに収入や借入額、借り手の信用状況などが審査に影響を与えることが一般的ですが、各金融機関は審査基準を公開しません。
そのため具体的な基準は明示されておらず本当に審査が甘い住宅ローンがあるのか、またそれを見分ける方法については明確に示すことができません。
また審査基準は機関の方針や経済情勢によっても変動する場合があり、かつて審査が甘いと言われていた住宅ローンも、時の流れとともに内容が変化している可能性があります。
信用金庫の住宅ローンは使いやすい?
信用金庫の住宅ローンも使いやすいと言われている住宅ローンの一つ。
審査が甘いと言われる理由としてはさっきのようなものが考えられます。
- 信用金庫住宅ローンの保証会社は基本「しんきん保証基金」か「全国保証」
- リピーターは「リピートプラン」が使える
- 地銀より地域と連携が強い
- 人情による柔軟な審査をしてくれる
信用金庫住宅ローンの保証会社は基本「しんきん保証基金」か「全国保証」
信用金庫の住宅ローンでは、多くの場合保証会社として「しんきん保証基金」や「全国保証」が使用されます。
これらの保証会社のバックアップがあるため、信用金庫は比較的審査を柔軟に行うことができ、審査の内容や基準も信用金庫による違いが少ないです。
リピーターは「リピートプラン」が使える
信用金庫の住宅ローンでは、リピーターに対して特典として「リピートプラン」を提供していますます。
内容としては、過去に自社信用金庫の住宅ローンを利用したことがある人は、より優遇された条件での融資を受けることができるというものです。
関西経験のある有料なユーザーにリピートしてもらうために、通常のローンよりも審査基準は甘くなるのです。
地銀より地域と連携が強い
信用金庫は地域密着型の金融機関であり、地域との連携が強い特徴があります。
そもそもが地域の繁栄を目的に設立された金融期間のため、地域に根ざしたニーズに応える住宅ローンを提供している=通常よりも審査が甘い、という認識につながっています。
人情による柔軟な審査をしてくれる
信用金庫は地域のお客様とのつながりが深く、人情に基づいた柔軟な審査を行ってくれることがあります。
一般的な銀行のローンのような機械的な審査ではなく、個別の事情や経済状況を考慮し、お客様一人ひとりに合った融資を心がけているのが信用金庫です。
そのため担当者によっては、申込者の人柄や事情などを踏まえて、審査結果を覆すようブローチしてくれることも。
場合によっては金利を引き下げてくれるといったケースもある等、柔軟な審査対応か申し込み者の印象に残り、審査が甘いというイメージや噂に影響を与えていると考えられます。
おすすめの信用金庫住宅ローンランキング
おすすめ信用金庫住宅ローンをランキング形式で消化します。
- 横浜信用金庫住宅ローン
- 芝信用金庫住宅ローン
- さわやか信用金庫住宅ローン
- 東京信用金庫住宅ローン
【1位】横浜信用金庫住宅ローン
横浜信用金庫住宅ローンは勤続年数1年以上あれば申し込み可能な住宅ローンで、具体的な年収条件も設定されていません。
申込みできる人の幅が広く、派遣・契約社員も3年以上の勤続していれば審査通過も十分期待できます。
金利タイプ | 固定金利/変動金利 |
---|---|
借入金額 | 100万円以上1億円以内 |
対応地域 | 神奈川県17市・東京都大田区、町田市 |
借入期間 | |
返済方法 | 元利均等返済 |
事務手数料 | 54,000円(税込) |
保証料 | 所定の金額 |
横浜信用金庫住宅ローンの審査の口コミ・評判
自営業ということ、収入が安定しないこと、年収もそこまで多くないことから、住宅ローン選びは難航していました。横浜信用金庫の住宅ローンは、色々と審査を受けてきた中でも申し込み条件がかなり甘めな印象。を無事審査を通過することができこちらに決めました。
【2位】芝信用金庫住宅ローン
芝信用金庫住宅ローンは、芝信用金庫を以下の目的で利用している場合、金利を引き下げてくれます。
- 給与振り込み
- 公共料金自動振替
- カードローン利用
- マンション管理費自動振替
- クレジットカード自動振替
- 返済負担率
金利タイプ | 固定金利/変動金利 |
---|---|
借入金額 | 最大1億円以内 |
対応地域 | ー |
借入期間 | 最長40年 |
返済方法 | 元利均等返済 |
事務手数料 | 55,000円 |
保証料 | 66,320円~284,230円 |
芝信用金庫住宅ローンの審査の口コミ・評判
【3位】さわやか信用金庫住宅ローン
さわやか信用金庫は、変動金利が年0.825%と低金利。
営業エリア外の方も利用可能なので、エリア外の自営業者の方にもおすすめです。
金利タイプ | 固定金利/変動金利 |
---|---|
借入金額 | 原則6,000万円以内 |
対応地域 | ー |
借入期間 | 1年以上35年以内 |
返済方法 | 元利均等返済or元金均等返済 |
事務手数料 | 対象物件が東京都・神奈川県 55,000円(税込) 対象物件が東京都・神奈川県以外 66,000円(税込) |
保証料 | 不要 |
さわやか信用金庫住宅ローンの審査の口コミ・評判
審査がかなり早い!急いて住宅ローンを国たい方は要チェックですね。固定金利がお得なのもメリットです。
【4位】東京信用金庫住宅ローン
東京信用金庫住宅ローンは、金利が年0.975%とかなりの低金利。
大手銀行の住宅ローンにも引けを取らないため、自営業以外の方にもおすすめです。
金利タイプ | 固定金利/変動金利 |
---|---|
借入金額 | 最大8,000万円以内 |
対応地域 | ー |
借入期間 | 40年以内(ただし、購入物件により異なる) |
返済方法 | 元利均等返済 |
事務手数料 | 32,400円 |
保証料 | 108,000円~464,000円 |
東京信用金庫住宅ローンの審査の口コミ・評判
金利が安くなっていてチャンスと思い申し込みました。
銀行より審査が甘いとも聞いていましたが、実際スムーズに通ったので、本当に甘い気がします。
自営業者にもおすすめの住宅ローンはある?
自営業者は以下の理由から、一般的に住宅ローンの審査に通りにくい傾向にあります。
- 収入の安定性に欠ける
- 手厚い福利厚生や各種保障がない
- 将来の見通しがつきずらい
ただ、住宅ローンの審査では反社会的な職業を除いて、職業で区別して評価を決定することはありません。
各社住宅ローンサービスの申込条件を確認し、「自営業者なら年収〇〇万円以上」という条件を満たしている事。
また収入が安定しているのであれば、十分審査に通る可能性はあります。
自営業者が申し込めるおすすめ住宅ローン比較一覧
自営業者が申し込めるおすすめ住宅ローンについてまとめています。
前年度の年収・業歴を鑑みて、自分がクリアしているものを候補にしてみましょう。
住宅ローン名 | 前年度の年収 | 業歴 |
---|---|---|
楽天銀行「フラット35」 | 約100万円~ | 1年以上必要 |
ARUHI「フラット35」 | 約100万円~ | 1年以上必要 |
住信SBIネット銀行「フラット35」 | 約100万円~ | 1年以上必要 |
イオン銀行住宅ローン | 約100万円~ | 3年以上必要 |
au住宅ローン | 200万円~ | 3年以上必要 |
三菱UFJ銀行住宅ローン | 200万円~ | 3年以上必要 |
新生銀行住宅ローン | 300万円~ | 2年以上必要 |
ソニー銀行住宅ローン | 400万円~ | 3年以上必要 |
楽天銀行住宅ローン(金利選択型) | 400万円~ | 2年以上必要 |
住信SBIネット銀行ネット専用住宅ローン | 安定した収入が必要 | 3年以上必要 |
みずほ銀行ネット借り換え住宅ローン | 安定した収入が必要 | 2年以上必要 |
条件別のおすすめ住宅ローンを比較
住宅ローンによって審査の基準は様々であり、申し込み者ごとに最適と感じる条件も様々です。
例えば勤続年数に不安を感じている方なら、勤続年数の条件が甘い住宅ローンが望ましいですよね。
一方で収入面に不安を感じている方にとって、勤続年数の条件が甘くてもあまり意味はありません。
つまりは自分の条件に対して審査が比較的有利になるような住宅ローンを探すことが重要であるということです。
そこでここからは審査を有利に進められる可能性が高い住宅ローンを条件別に紹介していきます。
- 【勤続年数が不安なら】ネット銀行の住宅ローン
- 【収入面が不安な場合も】ネット銀行系住宅ローン
- 【有名企業勤めなら】メガバンク・地銀住宅ローン
【勤続年数が不安なら】ネット銀行系住宅ローン
勤続年数が不安な方にはネット銀行の住宅ローンがおすすめです。
なぜなら、ネット銀行の住宅ローンは勤続年数を申込条件に記載していないことが多いからです。
そのため勤続年数が短い場合でも柔軟に対応してくれることがあります。
ネット銀行はメガバンクに比べて信頼度に不安を持たれることが多く、その分申し込み条件などを緩和して対抗していると思われます。
【収入面が不安な場合も】ネット銀行系住宅ローン
歩合給で収入が不安定な方には、ネット銀行系の住宅ローンがおすすめです。
メガバンクの場合いくら給与が高くても、収入の安定性・継続性が重視されるので、フリーランスや自営業の方は不利になりやすいです。
一方ネット銀行は新興の金融機関ということもありそのあたりが柔軟です。
安定した収入がない場合でも、収入の推移や信用情報を考慮して審査してくれるため、柔軟な審査が期待できます。
【有名企業勤めなら】メガバンク・地銀住宅ローン
有名企業での勤務経験がある方には、メガバンクや地銀の住宅ローンがおすすめです。
これらの金融機関はブランド価値や安定性が高く、安定性にかなりの重きを置いているメガバンク・地銀住宅のローンで有利に働く可能性が高いです。
有名企業での勤務経験があれば収入や雇用面での信用が高まり、より有利な条件での融資を受けやすいということですね。
利用しやすい住宅ローンの特徴
利用しやすい住宅ローンの特徴をまとめています。
- 地方銀行をはじめとする利用地域が限られた住宅ローン
- 提供が始まったばかりの住宅ローン
- 申込基準の低い住宅ローン
- 保証会社がない住宅ローン
- ローンの内容が物足りない住宅ローン
- 金利が高い住宅ローン
- 不動産会社やハウスメーカーが紹介してくれる住宅ローン
1. 地方銀行をはじめとする利用地域が限られた住宅ローン
地方銀行や地域密着型の金融機関が提供する住宅ローンは、比較的審査の甘い傾向にあります。
これらのローンは地域経済の活性化や住宅需要の支援を目的としていることから、一部の地域を集中して支援する体制を整えています。
地域活性が目的なので、審査基準を柔軟に設定し、多くの方に住宅ローンの利用を提供したいというスタンスなのですね。
ただし利用地域が限定されているため、利用するには地方銀行が活動する地域に居住している場合必要があります。
まずはお住いの地域で活動する地方銀行や地域密着型の金融機関を探してみましょう。
2. 提供が始まったばかりの住宅ローン
住宅ローン市場に新たに参入した金融機関が提供するローンは、高い競争率の中を勝ち残るために審査基準を緩めることがあります。
特に新規参入企業は初期の顧客獲得に何より力を入れます。
審査の甘さをアピールすることは、注目を集めるための一つの武器になります。
ただし、新規参入の金融機関には信用や実績の面で不安要素もあるため、借り手としては信頼性を確認する必要があります。
情報収集や比較を行い、十分な注意を払いながら検討しましょう。
※提供が始まったばかりの住宅ローンも、個別の審査基準は設定されています。
3. 申込基準の低い住宅ローン
一部の金融機関では、借り手の収入や勤続年数、信用情報などの基準が他のローンに比べて柔軟に設定されていることがあります。
このように申込条件が甘い住宅ローンは、例えばフリーランスや自営業者、派遣社員などの雇用形態に対しても審査が通りやすい傾向にあります。
特にネットバンキング系の住宅ローンは、メガバンクなどに加えて申し込み条件がやや甘いことが多いです。
ただし、金融機関は依然として借り手の信用度を判断し、返済能力やリスクを評価します。
申込条件が甘いからといって無条件で融資が受けられるわけではないことは理解しておきましょう。
4. 保証会社がない住宅ローン
保証会社による審査や保証料の支払いが不要なケースというのも、審査の甘さが見られる住宅ローンの特徴です。
保証会社は万が一返済が滞った時に返済を肩代わりしなくてはいけないので、自社にリスクがないように返済が見込める人をしっかり選別する必要があり、表と審査基準も厳しくなります。
裏を返せば保証会社のない住宅ローンは、審査がうまくなりやすいとも言えます。
5. ローンの内容が物足りない住宅ローン
一部の住宅ローンでは審査基準を甘くする代わりに、ローンの内容に制限をつけているケースがあります。
たとえば融資上限額が他のローンに比べて低い、返済条件や金利に制約がある、特典やサービスの提供が少ない等。
これらの住宅ローンは審査の甘さをアピールする一方で、利用者にとってはローンの利点や付加価値が十分に提供されない可能性がある点には注意が必要です。
6. 金利が高い住宅ローン
一部の住宅ローンでは、審査基準を甘くする代わりに金利が高めに設定されていることがあります。
これは金利を上げることでリスクをカバーするための措置ですね。
ただし金利が高いローンは、場合は長期間にわたる返済において利用者の負担を増やしてしまうため、借り手は慎重に検討する必要があります。
自身の経済状況や返済能力を考慮し、将来の負担を見越して計画を立てることが重要です。
7. 不動産会社やハウスメーカーが紹介してくれる住宅ローン
一部の金融機関は、提携している不動産会社やハウスメーカーを通じて住宅ローンを提供しています。
不動産会社やハウスメーカーは自社の物件を販売するためにも、顧客の住宅ローン取得をサポートしたい思いがあります。
その結果として、提携している金融機関と協力し、審査を甘めに調整する可能性があるのですね。
ただし、不動産会社やハウスメーカーが紹介するのはあくまで提携のある住宅ローンなので、初めから選択肢が限定されている状態です。
紹介された住宅ローンが必ずしも最適な選択肢であるかどうかは個別の検討が必要です。
地銀の住宅ローンは利用しやすい?
一般的に住宅ローンの審査の厳しさは、数ある金融機関の中でも銀行がトップレベルとされます。
ただし地銀に関しては、地域密着のスタンスであることからメガバンクとは異なる審査基準をもっていると言われており、一般的な銀行よりもローン審査が甘い印象となっています。
今回は、地方の方に地銀住宅ローンがおすすめな理由を紹介します。
地銀が住宅ローン事業に力を入れる理由
地銀住宅ローンの利用者は全体としては少数派で、多くの場合地銀の住宅ローンよりも大手銀行やネット銀行などが利用されます。
地銀住宅ローンに申し込める人は、基本的に地銀の営業エリア内に住む人だけなので、顧客が限定されている分、審査基準は柔軟にして顧客獲得を目指しているとも考えられます。
また銀行の主力事業は預金業ですが、高い利息を得られるローン事業の方が利益率が高いため、より力を入れたいと考えている可能性は高いです。
住宅ローンの審査に通るコツ
住宅ローンの審査に通りやすくなるために、押さえておきたいポイントを紹介します。
- 希望融資額を必要最低限に設定する
- 返済期間をできる限り短くする
- 信用情報にキズをつけないよう気をつける
- 頭金を多めに準備しておく
希望融資額を必要最低限に設定する
住宅ローンの審査に通りづらい原因の一つは、収入に対して希望融資額が高すぎる事。
通りやすくするためには、希望融資額を必要最低限に設定することが重要です。
審査では返済能力が評価されるため、融資額が高額すぎると返済能力が不安視される可能性があります。
自身の収入や支出を考慮し、負担の少ない融資額を設定しましょう。
返済期間をできる限り短くする
返済期間をできる限り短くすることも審査通過のコツです。
返済期間が長くなるほど秋の見通しがつきづらくなり金融機関としてはリスクが高まります。
そのため、できる範囲で返済期間を短くすることで審査に有利になることがあります。
ただし返済期間が短いほど月々の返済額は増えるため、自身の経済状況に合わせて実現可能なバランスを考えましょう。
信用情報にキズをつけないよう気をつける
住宅ローンの審査では信用情報も重要な要素となります。
過去の借入や返済において滞納や遅延があると、信用情報に悪影響を及ぼす可能性があります。
身近なところではクレジットカードやスマホ代の滞納も信用情報関わってきます。
定期的な返済や滞納のない適切な借入履歴を築くことが審査通過に繋がります。
頭金を多めに準備しておく
審査に通りやすくするためには、頭金を多めに準備することも有効です。
頭金を多くすることによって返済額が減少するとともに、本人の返済能力も高いと判断され審査に有利になる場合があります。
頭金は自身の貯蓄や資産を活用し、生活を圧迫しない適切な金額を用意しましょう。
最適の住宅ローンを見つけて申し込みしよう
審査の基準が比較的甘い住宅ローンと、審査が甘い住宅ローンを選ぶポイントについて解説しました。
一般的に他の住宅ローンよりも審査が緩いと言われる住宅ローンもありましたが、それでも一定の技術基準をクリアする必要はあります。
住宅ローンの審査は貸金業法などの法律や基準に基づいて行われるため、どんなに甘いと言われている住宅ローンだとしても、最低限クリアしなければならないラインはあるということです。
各住宅ローンサービスが提示している技術基準を確認し、まずはそれを満たしているかどうかをチェックしてから、自分にとって審査条件が有利な住宅ローンを探しましょう。
30代夫婦でも貯金を2000万にできる?貯金の増やし方や老後までに必要な資金を解説