株式投資

株式投資はいくらから始められる?初心者におすすめの投資資金額も徹底解説!

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「株式投資を始めたいけどいくらから始めたらいいかわからない…」という方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

初心者の方は特に、株式投資は大金がないと始められないというイメージを持たれている方が多いですが、実は少額からでも始められるんです!

そこで今回は、初心者の方向けにどれくらいの金額があれば株式投資を始められるかをお伝えしていきます

敷居が高く感じられる株式投資ですが、実は気軽に始められるんですよ。

株式投資はいくらから始められるの?理想の投資金額とは

ではまず、株式投資はいくらあれば始められるのでしょうか?

それを知るには、まず株式の購入価格の仕組みについて知る必要があります。

徹底解説していきます!

通常株は1株単位では買えない

そもそも、皆さんは株の購入額がどのように決まるかご存知ですか?

  • 株の購入価格=株価×株数

株価は、各企業によって決まります。高い企業もあれば安い企業もあります。

また、株は通常1株単位で買うことはできません。100株セットで売られているためです。つまり、たとえ株価が1000円の株を購入したくても、

1000円×100枚=10万円

の資金が必要になるということです。

もちろん銘柄によっては100株以下でも購入できるものもありますが、原則として100株からしか買えないことを覚えておくようにしましょう。

実際に見てみよう!企業の株価や購入金額は?

細々と説明してもよくわからないですよね。

そこで、ここからは実際の企業の株価や購入にかかる金額を見ていきましょう!

市場 名称 株価 単元株数
東証1部 トヨタ自動車(株) 6,608 100
東証1部 キーエンス 58,200 100

表の見方は以下の通りです。

  • 名称=「会社名」
  • 株価とは1株あたりの「株の値段
  • 最低取引単位を「単元株数」

例えば、トヨタ自動車の株を買いたい場合、

株価が6,608円、単元株数が100株なため、

6,608×100=66万800円 はかかることになります。

また、キーエンスは単元株価の最上位の企業です。

キーエンスの株を買いたい場合は、

株価が58,200円、単元株数が100株なため、

58,200×100=582万 かかることになります。

同じ最低金額でも、銘柄によって全く異なることがわかりますね

もちろん、有名企業でも10万円前後の銘柄は多く存在します

例えば、日産自動車は株価1,007円なため、

1,007×100=10万7千円 で購入することができます。

結局いくらから始めるべき?10万円か100万円か

企業によって、必要資金額に振れ幅があることはご理解していただけたかと思います。

でも、「じゃあ結局いくらから始めればいいかますますわからない」と感じている方が大半ではないでしょうか?

結論から申し上げますと、初心者の方は10万円あれば十分です。

もし資金に余裕があるなら100万円から始めても良いでしょう。

では、詳しくご説明していきます。

初心者は10万円から投資するのがおすすめ!少額投資のメリット・デメリット

株式投資の資金は、10万円か100万円がおすすめだとお伝えしました。

では、まずは株式投資を10万円から始めるメリットとデメリットをご紹介していきます。

株式投資を10万円から始めるメリット

初心者の方は10万円から投資することをおすすめします。

少額投資をするメリットは主に二つあります。

  • 初心者でも気軽に始められる、損失が少ない
  • 多くの銘柄を購入できる

それぞれ詳しくご説明していきます。

損失が少ないから初心者でも気軽に始められる

株式投資を10万円から始めるメリット1つ目は、損失が少ないから初心者でも気軽に始められることです。

100万円というのはとても大きな金額なため、いざ投資に使おうと思っても怖くて使えない方も多いと思います。

それに比べ10万円は人生が変わってしまうほどの大金ではありませんよね(もちろん決して少ない金額ではないですが…)。

損失のリスクが怖くなかなか手を出せない初心者の方でも、気軽に始められる金額であると言えます。

多くの東証一部上場の銘柄を購入できる

株式投資を10万円から始めるメリット2つ目は、多くの東証一部上場の銘柄を購入できることです。

実は、東証一部で2,129社中607社の銘柄は10万円以内で購入できるのです。(2018年12月14日現在)

東証一部上場企業とは、厳しい審査に通過した社会的に信用のある会社です。

つまり、たとえ業績が悪化しても株価が簡単に暴落することは少ないので、新興銘柄より安定性があり初心者の方におすすめなのです。

ただ、東証一部上場企業だからと言って必ずしも倒産しないわけではありません。

そのため、銘柄を選ぶときは企業の将来性を見極めて決める必要があります。

ちなみに初心者の方は銘柄の選び方は全くわからない方が大半であると思います。そこで、初心者の方向けに銘柄の選び方の基準やおすすめの銘柄を詳しくまとめた記事があるので、こちらもぜひ参考にしてください。
https://mane-toku.com/kabu/kabushiki-syosinnsya-meigara/

株式投資を10万円から始めるデメリット

株式投資を10万円からはじめるメリットはご理解していただけたでしょうか。

ここからは、10万円から始めるデメリットをご紹介してきたいと思います。

主なものは以下の2つです。

  • 分散投資ができないためリスク回避が不可能
  • 手数料に要注意

順番に詳しくご説明していきます。

分散投資ができないためリスク回避が不可能

10万円から始めるデメリット1つ目は、分散投資ができないためリスク回避が不可能であることです。

株式投資には、様々なリスクがありますが、その中でも最も代表的なものが株価値下がりリスクです。

  • 株価値下がりリスク…買った株が値下がりしてしまい、買い値より低い金額でしか売れなくなってしまうこと

通常株式投資をする際には、分散投資(異なる銘柄を所有すること)をすることで、1つの株価が値下がりしても他の銘柄でカバーすることが可能です。

しかし、東証一部上場企業のなかで、5万円以下で買える株は175社程度しかありません。

資金が10万円以下では分散投資をすることが難しいため、株価値下がりリスクを回避することができないのです。

10万円という資金額は、単一銘柄に投資をするには十分な金額ですが、分散投資はできないということを踏まえて投資をしましょう。

手数料に要注意

10万円から始めるデメリット2つ目は、手数料に注意しなければならないことです。

株式投資では、手数料が一律に発生します。

あまりに投資資金額が低いと、利益に対して手数料の割合が多くなってしまい、損をしてしまうのです。

2000円の利益と6000円の利益ではどちらも一律で1000円の手数料が発生するため、2000円の利益では損ですよね。

あまりに投資金額が低いと損をしてしまう可能性があることを忘れないようにしましょう。

100万円から投資もできる!余裕があるなら100万円からもおすすめ

ここまで、株式投資初心者の方は、10万円から始めることがおすすめだとお伝えしてきました。

しかし、もし金銭的にも精神的にも余裕があるなら100万円から始めることもおすすめします。

では、株式投資を100万円から始めるメリットとデメリットは何でしょうか?

順番にご説明していきます。

株式投資を100万円から始めるメリット

最初に、株式投資を100万円から始めるメリットについてお伝えしていきます。

主なメリットは以下の2つです。

  • 分散投資ができるため、株価値下がりのリスクを抑えることができる
  • 初期投資額が大きいほど得られる利益も大きい

それぞれ詳しくご説明していきます。

分散投資ができるため、株価値下がりのリスクを抑えることができる

株式投資を100万円から始めるメリット1つ目は、分散投資ができるため株価値下がりのリスクを抑えられることです。

先程お伝えしたように、10万円では分散投資ができないため1社集中になってしまいます。

もし保有している1社の銘柄が暴落してしまった場合、損失で終わってしまうのです。

しかし資金が100万円あれば、分散投資をすることは十分にできます。

1社が下落しても他の銘柄から発生する利益により損害は補填されるため、結果的に利益を得られるのです。

リスクヘッジをしっかりしたいなら、分散投資ができる100万円から株式投資を始めることをおすすめします。

初期投資額が大きいほど得られる利益も大きい

株式投資を100万円から始めるメリット2つ目は、初期投資額が大きいほど得られる利益も大きいことです。

例えば、年利が5%の銘柄があったとします。

その場合、

  • 10万円を投資すると5000円
  • 100万円を投資すると5万円

の利益がでます。つまり、4万5千円の差が生まれてしまうのです。

年利がより高ければ、利益も高くなります。

このように初期投資が大きければ得られる利益も大きくなるのです。

株式投資を100万円からはじめるデメリット

株式投資を100万円から始めるメリットはご理解していただけたでしょうか?

ここからは、株式投資を100万円から始めるデメリットをご紹介していきます。

主なものは以下の2つです。

  • 慣れるまでは管理が大変
  • 損失が大きくなる可能性が高い

詳しくご説明していきます。

慣れるまでは管理が大変

株式投資を100万円から始めるデメリット1つ目は、慣れるまでは管理が大変なことです。

100万円で投資を始めるメリットとして、分散投資ができるとお伝えしましたが、分散投資をするということは、管理をする銘柄がそれだけ増えるということです。

A社は100株買って上昇している、B社は200株買って下落している、C社は300株買って上昇している…など、マルチタスクでこなしていかなければなりません。

最初は1つ、多くても2つの銘柄から始めることをおすすめします。

損失が大きくなる可能性が高い

株式投資を100万円から始めるデメリット2つ目は、損失が大きくなる可能性が高いことです。

大金を投じているため株価が下落した場合の損失も当然大きくなります。

損失が出た場合でも生活に影響がないよう、投資資金と生活費を混同するようなことは絶対に避けましょう

たとえ資金が100万円あったとしても、慣れるまでは少額投資をおすすめします。

要チェック!投資する際に押さえるべきポイント

では、最後に投資する際に絶対に押さえるべきポイントを2点ご紹介します。

利益を出したい気持ちもちろんわかりますが、今からご紹介する3点は必ず守るようにしてください。

投資によって生活が困窮しては元も子もありませんよ。

投資額は貯金の3割が理想的

絶対に押さえるべきポイント2点目は、投資額は貯金額の3割が理想的であることです。

株式投資において、最も大切なことは精神的・金銭的余裕を持つことです。

貯金を全額つぎ込んでいては、何か急な出費があった場合にも対応できませんし、もし保有する銘柄が暴落してしまった場合、生活にも影響が出てしまいます。

生活を豊かにするために株式投資をしているのに、これでは意味がありません。

投資額は、貯金の3割程度、もし損失しても生活に影響を与えない額にしましょう。

投資金は絶対に生活費から出しては絶対ダメ!

絶対に押さえるべきポイント2点目は、投資金は絶対に生活費から出さないことです。

株式投資には常にリスクがつきまといます。絶対という保証はどこにもないのです。

そのため、損失することも考えて生活費からは絶対にださないようにしましょう。

もし生活費を投資に回してしまった場合、損失したらせいかつすることもままならなくなってしまいます。これでは、冷静な判断ができませんよね。

資金管理をすることが株式投資で成功するための第一歩です。

自分の生活水準にあった初期投資をしよう

いかがでしたでしょうか?

初心者の方には10万円から、余裕がある方は100万円から株式投資を始めることがおすすめだとお伝えしてきましたが、最も大切なことは、自分の生活水準にあった初期投資をすることです。

あなたは、投資で生活をより豊かにしたいですよね。

その投資資金で生活を圧迫してしまうことは絶対にないようにしましょう。

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