株式投資

銘柄コードとは?銘柄コードと業種の関係もわかりやすく解説

銘柄コードとは

1.「銘柄コード」を簡単に解説

銘柄コード…日本の証券取引所に上場する企業に対して、「証券コード協議会」が付与するアラビア数字で構成される識別番号のこと。東証では33業種に分かれており、証券コードで大まかに分類されている

2.「銘柄コード」を丁寧に解説

銘柄コードとは?どんなときに利用するのか

では、「銘柄コード」について詳しくご説明していきます。

日本にある証券取引所に上場している株式の銘柄には、銘柄コードというものがあります。

具体的には、4桁の番号で業種ごとにおおまかに分類されています。

例えば、日本で最も大きい東京証券取引所では、株式銘柄を33種類に分類しているのです。

そのため、銘柄コードを覚えることで、ぱっと見ただけでどんな業種の企業なのかわかるようになります。

特にネット証券で銘柄データを検索する際には、「銘柄コード」か「銘柄名」のどちらかを入力することで、調べたい企業の情報を手に入れることができるため大変便利です。

もちろん、すべての企業の銘柄コードを覚えておく必要はないですが、お気に入りの企業や銘柄コードは業種ごとに分類されていることは覚えておいて損はありません

銘柄コードと業種の関係性を徹底解説

銘柄コードは業種ごとに分類されているとお伝えしました。

では、具体的にどのように振り分けられているのか一覧表にしたので、ぜひ参考にしてください。

1300番台 水産・農林業
1500番台 鉱業
1600番台 鉱業(石油・ガス開発)
1700~1900番台 建設業
2000番台 食料品
3000~3500番台 繊維製品
3700~3900番台 パルプ・紙
4000番台 化学・医薬品
5000番台 石油・石炭製品
5100番台 ゴム製品
5200~5300番台 ガラス・土石製品
5400~5600番台 鉄鋼
5700~5800番台 非鉄金属
5900番台 金属製品
6000~6400番台 機械
6500~6900番台 電気機器
7000~7400番台 輸送用機器
7700番台 精密機器
7800~7900番台 その他製品
8000~8200番台 卸売業
8300~8500番台 銀行・その他金融
8600番台 証券・先物取引業
8700番台 保険
8800番台 不動産
9000番台 陸運
9100番台 海運
9200番台 空運
9300番台 倉庫・運輸関連
9400番台 情報通信
9500番台 電気ガス
9600~9900番台 サービス業

会社四季報は、企業は銘柄コード順に並んでいるため、銘柄コードと業種が関係あることを覚えておくと、銘柄を探す際に大変役に立ちます。

また、例外はありますが、銘柄コードの法則性として「銘柄コードの上2桁はその企業の業種、下2桁は若い番号ほどその業種の代表銘柄である」と覚えておくとよいでしょう。

覚えておくとお得!「01銘柄」は日本を代表する企業

銘柄コードの01番は、日本を代表する企業に割り当てられた番号です。

安定した優良銘柄が多いため、株式投資初心者の方が銘柄を選ぶ際には、01銘柄をチェックするようにしましょう。

ちなみに銘柄コードの割り当ては、銘柄コード協議会がおこなっています。

東証が商標を取得していますが、大阪証券取引所やジャスダック市場に上場している銘柄など、すべての上場企業に4桁の銘柄コードが割り当てられます。

銘柄コードが大活躍!ネット証券の魅力

銘柄コードがどのようなものかおわかりいただけたでしょうか。

先ほどもご説明したように、銘柄コードは投資したい銘柄を見つける際に大変便利なものです。

特にネット証券では、株式の銘柄を検索する際に銘柄コードを利用することもあるため、関係が深いです。

そこでここからは、今後皆さんが利用するであろう「ネット証券」について詳しくご紹介していきます!

そもそもネット証券とは?

では、「ネット証券」がどのようなものか詳しく解説していきます。

ネット証券…インターネット上で株の売買注文を出すことができる証券会社。約40社存在し、個人投資家の株の売買の主流はネット証券になりつつある

前提として、株式投資を始めるには、投資用の口座を開設しなければなりません。

口座を開設する際に大切なことは自分の投資スタイルに合った取引方法を選ぶことです。

株式の売買には主に「対面取引」と「ネット取引」の2種類の方法があります。

対面取引は証券会社の人に電話等で注文を出す方法で、ネット取引はインターネット上で注文をする方法です。

つまり、対面取引は証券会社の人を介して株式の売買が行われるのに対して、ネット証券は誰も間に通すことなく株式の売買が成立するのです。

その気軽さから、現在では約40種類のネット証券が存在し、個人投資家のほとんどはネット証券で株式の取引を行っています。

総合証券とネット証券の違いを徹底比較

では、対面取引ができる総合証券とネットで取引ができるネット証券は何が違うのでしょうか。

ここからは、総合証券がどのようなものか、また総合証券とネット証券は何が違うのか、徹底比較していきます。

主流はネット証券だとお伝えしましたが、人によって投資スタイルは異なるため、双方のメリットとデメリットをしっかりと理解することが大切です。

では、前提として総合証券とはどのようなものか、皆さんご存じですか?

総合証券…顧客対応窓口が設けられている店舗がある証券会社のこと。手数料は高いが、プロからのアドバイスを受けられるのが利点

つまり、手軽さではネット証券に劣りますが、プロからの助言をもらえるため時間をあまりかけずに効率よく株式投資をしたい方にはおすすめと言えるでしょう。

結論から申し上げますと、ネット証券と総合証券の最も大きな違いは、プロからのコンサルティングを受けられるか受けられないかです。

ネット証券はすべて自己責任でやらなければならないため手数料が安く、総合証券はプロからのコンサルティングを受けられるため手数料が高く設定されています。

具体的なネット証券と総合証券の違いを以下の表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

ネット証券と総合証券比較

ネット証券 総合証券
取引手数料 安い 高い
プロからのアドバイス なし あり
投資の情報 ・銘柄検索ツールと株式投資の基礎情報が充実 ・豊富で多種多様
・専属アナリストのレポートも読むことが可能
IPO ・機関投資家向け配分が多い
・取扱件数が少ない
・機関投資家向け配分が多い
・取扱件数が多い
外国株取り扱い本数 ・SBI証券、楽天証券、
マネックス証券の3社しか取り扱いがない
・多くの銘柄を取引できる
・大和は取扱本数が多い

 

ネット証券の魅力

ネット証券と総合証券の違いはご理解していただけたのではないでしょうか。

では、ここからは現在の株式投資の主流となっているネット証券の魅力をご紹介していきます。

最後には初心者の方におすすめのネット証券ランキングもあるので、ぜひ参考にしてください。

ネット証券の主な魅力は以下の3つです。

  1. 取引手数料が安い
  2. 多種多様の銘柄を取引可能
  3. 株式の基礎情報や銘柄の検索ツールが便利

特に3つめは、今回ご紹介している「銘柄コード」と関係が深いです。

それぞれ順番に詳しくご説明していきます。

取引手数料が安い

ネット証券の魅力1点目は、取引手数料が安いことです。

株式投資はどんな方法でも必ず取引手数料がかかります。

絶対にかかってしまう必要経費なら、できる限り安く抑えたほうが利益も大きくなりますよね。

また、取引手数料が安ければ、初心者の方も気軽に始めることができます。

ネット証券最大の魅力と言っても過言ではないでしょう。

では、ネット証券の取引手数料は具体的にどのくらい安いのでしょうか。

ここでは、ネット証券の最大手である「SBI証券」と店舗がある「野村証券」の手数料を比較します。

約定代金 SBI証券 野村証券
5万円以下 50円 2,860円
5万円超
10万円以下
90円 2,860円
10万円超
20万円以下
105円 2,860円

初心者の方は特に、20万円以下程度の金額から取引を始める方が多いのではないでしょうか。

つまり少額の取引の場合、ネット証券であれば約2800円程度お得になるのです。

2800円はかなり大きな差ですよね。

多種多様の銘柄を取引できる

ネット証券の魅力2点目は、多種多様の銘柄を取引可能なことです。

証券会社によって取り扱っている銘柄は多少異なりますが、多くのネット証券では、多種多様な銘柄を取引することができます。

反対に、店舗がある総合証券では取り扱う銘柄もある程度限られてしまいます。

自由に好きな銘柄を選びたいなら、絶対にネット証券がおすすめです。

株式の基礎情報や銘柄の検索ツールが便利

ネット証券の魅力3点目は、株式の基礎情報や銘柄の検索ツールが便利なことです。

特に初心者の方は、株式投資がそもそもどのようなものか、またどのような流れで株式投資を行えばよいのか、全然分からない方が大半ではないでしょうか。

だからと言って自分で一から勉強するのも大変ですよね…。

そこで、ネット証券が役立つのです。

ネット証券は、証券会社ごとに株式投資に関する基本情報がとても分かりやすくまとめられています。

また、買う銘柄を選ぶ際には検索ツールが大変便利です。

買いたい銘柄の条件を選ぶ欄があり、チェックをつけて検索すれば、条件に合った銘柄をすぐに見つけることができます。

また、今回ご紹介している「銘柄コード」を検索画面に打てば、すぐに企業情報を見ることができます。

特に初心者の方は、銘柄の選び方の知識も経験もなくよく分からないですよね。

そんな初心者の方にはネット証券の銘柄検索ツールは必要不可欠でしょう。

初心者におすすめ!ネット証券ランキングBest3

では、最後に初心者の方でも安心して利用できるおすすめのネット証券をランキング形式でお伝えしていきます!

40社もあるなかから、いきなり自分で選ぶのは難しいですよね。

初心者の方は特にぜひ参考にしてください!

では、さっそくランキングを発表する…前に!

初心者の方に絶対に知っておいてほしいネット証券を選ぶときのポイントをご紹介します。

ネット証券を選ぶさいには、今からご紹介する以下の4点を重点的に見て選ぶようにしましょう。

ネット証券を選ぶポイント

  • 手数料
  • 情報の充実度
  • 取扱商品
  • 経営の安全性

「何を基準に選べばいいかわからない…」という初心者の方はぜひ参考にしてください。

では、皆さんお待ちかねのおすすめ証券会社Best3を発表していきます!

1.SBI証券

初心者におすすめの証券会社第1位はSBI証券です。

名実ともに国内トップの最大手です。

SBI証券のおすすめポイントは、以下の3点です。

  1. 取引数、口座数ともに国内第一位の名実ともにトップのネット証券
  2. 証券会社のなかでもトップクラスでわかりやすく充実した情報
  3. 豊富な種類の銘柄

SBI証券はネット証券のなかで最もバランスよく充実したサービスを受けられます。

とりあえずよく分からない方は、SBI証券にしておけば間違いはありません。

2.楽天証券

初心者におすすめの証券会社第2位は楽天証券です。

特に楽天会員の方にはとてもおすすめの証券会社です。

楽天証券のおすすめポイントは、以下の3点です。

  1. 楽天会員の方は株取引で楽天ポイントを貯めることができる
  2. 楽天会員なら30秒で口座開設完了!
  3. 60万人が使用する超人気ツール

このように、楽天会員の方にはいいことだらけの証券会社です。

取引をすることでポイントが貯まるのは他の証券会社ではありえません。

楽天は証券以外にもお得がいっぱいですから、この機会に楽天会員になるのもおすすめです。

3.松井証券

初心者におすすめの証券会社第3位は松井証券です。

松井証券は独自のサービスが充実しているため、コアな層から確実な人気を誇っています。

松井証券のおすすめポイントは以下の2点です。

  1. 日計りでの信用取引時に売買手数料が無料になる「一日信用取引」が可能
  2. 1日の売買代金50万以下なら手数料が無料

特に手数料が無料なのは、他の証券会社ではありえないサービスです。

初心者でいきなり1日50万以上取引する方はそうそういないでしょうから、初心者の方は実質手数料無料で株式取引ができるのです。

これほどお得なことはありません!

「銘柄コード」のポイント

  • 銘柄コードとは、上場企業に割り当てられた4桁の番号
  • 銘柄コードは業種ごとにおおまかに分けられている
  • 銘柄コードの法則として「銘柄コードの上2桁はその企業の業種、下2桁は若い番号ほどその業種の代表銘柄である」ことが多い
  • 01銘柄は日本を代表する企業

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