楽天証券は、楽天グループが大元の証券会社で、2021年時点で600万口座を達成した実績を持っています。
今回は、幅広い層から人気を得ている楽天証券の評判・口コミを紹介します。
楽天証券ならではのメリットや口座開設方法を紹介するので、口座開設しようか悩んでいる人は必見です。
【2021年最新】ネット証券おすすめランキング!初心者におすすめの証券会社を徹底比較
楽天証券のひと目で分かるみんなの評価
手数料 | |
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取扱商品 | |
サポート | |
情報量 | |
IPO | |
スマホ対応 | |
注文方法 | |
人気 |
楽天証券の評判・口コミ
評判1.楽天カードをもっていれば便利
年齢 | 53歳 |
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性別 | 男性 |
楽天証券は、楽天カードで月々の投資額を支払えるので、入金忘れをなくしてくれる上に生活費と一緒に自動的に口座から引き落としてくれるから便利です。
また投資信託の取扱が多くとても魅力的に感じます。
楽天カードで投資信託の積立を支払うと楽天ポイントが上乗せになるのも嬉しいメリットです。
楽天証券は楽天ユーザーがおすすめになるサービスを豊富に取り揃えているのでおすすめです。
評判2手数料が安くて運用しやすい!
年齢 | 32歳 |
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性別 | 女性 |
楽天証券の手数料は全体的に安く設定されていると思います。
情報ツールの使い勝手もとても良くて、データが見やすいです。
優待や配当情報を明確に見ることができるので、資産運用計画をスムーズに立てやすく投資ライフを楽しんでいます。
他の証券会社の手数料が高いと悩んでいた友人に楽天証券を勧めた所、大満足だったのでよかったです。
評判3.サイトのメンテナンスが多い気がします
年齢 | 27歳 |
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性別 | 男性 |
個人的な感覚ですが、楽天証券のサイトメンテナンスは他の証券より多く感じます。
見たい時に情報を見ることができないので、改善してほしいなと思います。
また売買注文の処理が遅い時もあるので、まだサーバーが完全に安定していないのかなと不安になります。
楽天証券は過去に問題を起こしているので、同じ様なことがおきたら怖いなと正直思っています。
評判4.信用取引の銘柄が増えれば良い
年齢 | 43歳 |
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性別 | 男性 |
ちょっと信用取引の銘柄が少ないかなと物足りなさを感じています。
しかし全体的にサービスの質が高く、初心者にもおすすめできる証券会社です。
また空売りの時の手数料が高くなるので、信用取引したい人は事前にサービスニア瑛を確認した方が良いです。
楽天会員なら口座開設をスムーズに終わらせることができるので、楽天経済圏の人は楽天証券で口座開設することをおすすめします。
評判5.充実したサポート対応をしてくれる
年齢 | 33歳 |
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性別 | 女性 |
楽天証券は充実したサポート対応をしてくれる優良証券です。
私は投資初心者なので、楽ラップで運用コースの提案をしてもらって資産運用をスタートしました。
投資の知識が少ない私でも、気軽に始められて安心して運用できているので、初心者におすすめです。
日経新聞を無料で見られる点も高い評価の人一つで、様々な情報を無料で提供されている環境がすごく良いなとおもっています。
楽天証券の基本情報
楽天証券の基本情報を紹介します。
手数料や提供しているサービス内容を詳しく紹介するので、興味のある人は参考にしてください。
楽天証券の手数料
楽天証券の手数料を紹介します。
まず現物取引の手数料は2つのコースを搭載しています。
- 超割コース
- いちにち定額コース
各コースの手数料は下記の通りです。
超割コース | |
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約定代金 | 取引手数料 |
5万円まで | 0円 |
10万円まで | 0円 |
20万円まで | 110円(税込) |
50万円まで | 261円(税込) |
100万円まで | 468円(税込) |
150万円まで | 559円(税込) |
3,000万円まで | 886円(税込) |
3,000万円超 | 936円(税込) |
楽天証券の超割の場合、10万円までの約定代金だと手数料が無料になります。
いちにち定額コース | |
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1日の約定代金合計 | 取引手数料 |
100万円まで | 0円 |
200万円まで | 2,200円(税込) |
300万円まで 100万円増えるごとに1,100円(税込)を追加 |
3,300円(税込) |
いちにち定額コースは、1日の約定代金合計で手数料が発生するシステムで、少額運用の人におすすめのコースです。
100万円までの約定代金合計だと100万円まで手数料が無料になります。
取扱商品
楽天証券の株式に関する取扱商品は下記の通りです。
- 国内株式(現物取引)
- 信用取引
- 貸株サービス
- 国内・外国ETF
- 外国株式
- 夜間取引
- IPO
楽天証券では国内の現物・信用取引だけでなく、外国株式も豊富に取り揃えています。
またPTS取引サービスを提供しており、日中忙しいサラリーマンでも夜間に取引することができます。
実施中のキャンペーン
楽天証券では新規口座開設キャンペーンを実施しています。
- 最大10,000円相当のプレゼントが当たる買い周りキャンペーン
- 信用デビューでもれなく200ポイントをプレゼント
- 米国株取引無料プログラム
- iDeco秋の口座開設キャンペーン
楽天証券のキャンペーンは、口座開設後キャンペーンにエントリーして条件を達成すれば特典が貰えます。
資産運用を効率良く始められるキャンペーンも実施しているので、口座開設した際には積極的にエントリーしましょう。
楽天証券のメリット
楽天ポイントがどんどん貯まる
楽天証券を利用していると得られるメリットとしてまず紹介するのが楽天ポイントをどんどん貯めることができるという点です。
資産運用を始めてみようと考えている初心者が始めやすい運用方法の1つに、お金を投資することでプロの投資家が資産運用をしてくれる「投資信託」があります。¥
¥楽天証券では100円から投資信託を始めることができるという点もとても大きいのですが、それ以上に投資信託積み立てをすると積み立てた金額の1パーセントを楽天ポイントとして還元してくれます。
楽天ポイントが貯まる条件は楽天カードで積み立てをするというだけなので誰でもこのメリットを享受することができます。
NISA取引でもポイントが貯まる
また投資信託だけではなくNISA取引を行う事でも同様にポイントをためることが可能です。
楽天ポイントは楽天での買い物だけではなくいろいろな商店でも利用できたりするので使い勝手の良さは抜群です。普段から楽天ポイントを利用している人にとってはこのメリットを利用しない手はないでしょう。
ためたポイントを使っての積み立ても可能
普段楽天ポイントを使わない人にとっては楽天ポイントが還元されてもあまりメリットに感じないのではと感じるかもしれませんが、そのようなことはありません。
楽天証券では貯めた楽天ポイントを利用して投資信託の積み立てをすることが可能です。投資信託を普段しなくても楽天で買い物をしていて楽天ポイントが知らない間に貯まっているという人も居るのではないでしょうか。
もし楽天ポイントを買い物などで利用せずに貯めているだけなのであればそのポイントを投資信託として利用しない手はありません。
投資信託は先ほども書いたように100円から利用できるので誰でも始めることはできるでしょうし、資産運用にお金をかけたくないという人は月々100円で積み立てをしつつ溜まっていった楽天ポイントをどんどん積み立て用に利用していけばよいのです。
現金積み立てとポイント積み立ての併用も可能
また積み立て設定によって現金での積み立てとポイントでの積み立てを併用することも可能になっています。
併用での積み立てを設定していると、設定した金額をすべてポイントで満たせるのであれば現金を一切使わずに積み立てできますし、ポイントが不足していれば不足した分は現金での積み立てを行えるなどとても便利です。
取引手数料が安く、キャッシュバックもある
楽天証券は手数料が安いというのも大きな魅力です。特に細かく金銭のやり取りをする人は手数料が高いとそれだけ利益を圧迫されてしまうことになります。
楽天証券の手数料は初心者におすすめできるコースの1つである「超割コース」というコースの手数料であっても大手の証券会社とそん色ない金額となっています。
大口の取引がメインだという人には「超割コース大口優遇」というコースがあり、このコースだと10万円までの取引手数料が無料になります。
さらに超割コースを選択していると取引手数料のうち1パーセントが楽天ポイントとしてキャッシュバックされます。
積み立てしたお金だけではなく取り引きをしただけでポイントが貯まっていくというのはとても魅力的に感じるのではないでしょうか。
楽天証券のデメリット
窓口での相談ができない
楽天証券は実店舗を持たない「ネット証券」と呼ばれている種類の証券会社となります。
実店舗を持たないという事もあって、資産運用をしていて困ったことや相談したいことがあった場合でも店頭へ行って窓口で証券マンと顔を合わせて話をするという事はできません。これは楽天証券に限らずネット証券全般に共通しているデメリットと言えるでしょう。
しかしながら電話やメールなどでの相談はしっかりと受け付けてくれるので資産運用に関する質問や相談が一切できないというわけではないので心配はいりません。
楽天ポイントをあまり利用しない人にはメリットを感じることが少ない
楽天証券は楽天グループが運営している証券会社という事もあって、楽天をよく利用する人にとってはたくさんのメリットがあります。
しかしそれは裏を返せば楽天を普段あまり利用しないという人にとってはそれほどメリットを感じる部分が少ない証券会社になっているといえるでしょう。
特に楽天カードを持っていなければ証券取引でポイントを貯めづらいので楽天カードを所有していない人は特にメリットをあまり感じないでしょう。
楽天ポイントを使っての積み立てもできるなど、貯まったポイントが無駄にならないようなサービスをおこなってはいますが他の証券会社も独自のサービスを行っているので、サービス面でメリットをあまり感じないのであれば別の証券会社を利用することも選択肢に入れたほうが良いかもしれません。
IPOの取引数が少ない
株式投資で確実に利益を出す方法の1つに「IPO株を買う」というのがあります。
IPOというのはある企業が新しく株式を上場する際に抽選で上場する前の株を投資家に購入させる権利を与えることを言います。
どうしてこれが確実に利益を得ることにつながるのかというと、新規に上場する企業というのはいうなれば現在伸び盛りである企業という事になります。そんな企業が上場すれば投資家は利益が得られるとみんなこぞって株を購入するでしょう。
企業が上場する際にはほとんどの場合、株価は上場前よりも大幅に上昇します。IPOでは上場前に株を買えるわけですから、購入した株の株価はほぼ確実に購入した時よりもアップしています。
これがIPO株を買うと確実に利益が出るといわれている理由となっています。
楽天証券ではこのIPO株の取り扱う数がほかの証券会社と比べると少ないです。したがってIPO取引をメインとしている人にとってはデメリットの部分のほうが大きい証券会社といえるでしょう。
楽天証券はどんな人におすすめ?
楽天をよく利用する人
楽天証券での取り引きをおすすめできる人の筆頭に上がるのはやはり普段から楽天をよく利用している人です。
楽天では食料品や家電、衣類などありとあらゆるものを購入できるので普段から利用している人も多いのではないでしょうか。
特に楽天カードを使って買い物をしている人であれば、そのカードで投資信託などをするだけで楽天ポイントが貯まっていくので、現金が増えるだけではなく楽天ポイントもどんどん貯まっていくという事もあり、楽天でお得に買い物をすることができます。
楽天銀行の口座を持っている人
楽天銀行の口座を持っている人であればたとえ100円でもよいので資産運用をしない手はありません。
投資信託用の口座を開くだけで楽天銀行の普通預金の金利が元の0.02パーセントから0.1パーセントと5倍にアップします。
楽天モバイルを利用している人
楽天を一切利用しなくても端末料金が安い楽天モバイルを利用しているという人はいるのではないでしょうか。
楽天モバイルは利用することで楽天ポイントが貯まっていきますが、楽天証券ではその楽天ポイントを投資信託の積み立てに利用することができます。
楽天モバイルで貯まったポイントを使う機会がないのであればポイントを使って楽天証券で積み立てをしてみてはどうでしょうか。
楽天証券口座開設の流れ
- 口座開設申し込み
- 初期登録情報の入力
- 必要書類受け取り
- マイナンバー提出
口座開設申し込み
web上で申し込みをすると氏名や住所など口座開設に必要な情報を入力します。入力後メールが届くのでメールアドレスが必要になります。
メールアドレスがない人は事前に作成してください。
初期登録情報の入力
勤務先情報や出金金融機関など、口座を開設するにあたって必要となる情報を入力します。最後に入力した情報に間違いがないか確認してから送信しましょう。
また本人確認書類のアップロードも忘れずにおこなってください。
必要書類受け取り
初期情報登録の入力が終われば数日程度で口座番号やログインパスワード、取引パスワードなどが記載された書類が届きます。大切に保管しましょう。
マイナンバー提出
必要書類を受け取ったら楽天証券のスマホアプリ「iSpeed」でも画像認識またはコピーの郵送どちらかを利用してマイナンバーを提出します。
確認が取れれば口座開設の手続きは完了です。
楽天証券の会社情報
会社名 | 楽天証券株式会社 |
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事業所所在地 | 東京都世田谷区玉川 1-14-1 |
電話番号 | 0120-188-547(口座開設についての問い合わせ番号) |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第195号 |
設立 | 1999年(平成11年)3月24日 |
資本金 | 7,495百万円 |