SBIネオモバイル証券、通称「ネオモバ」は1株投資サービスを提供しており、Tポイントで株式投資できるネット証券会社です。
スマホで簡単に投資を始めることができるので、投資について詳しくない初心者でも手軽に始めることができます。
しかし手軽に始められても、「ネオモバって儲かるの?」と疑問に思う初心者がいます。
どんなに簡単操作で取引を進められても儲けることが出来なければ意味がありません。
今回は、ネオモバで本当に儲けることができるのかについて詳しく解説していきます。
ネオモバで儲ける方法や少額投資での利益についても説明するので必見です。
これからネオモバを始めようと考えている人や、1株投資で利益を得たいと考えている人は参考にしてください。
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「SBI証券」)は、2023年3月13日(月)を合併期日(予定)として、株式会社SBIネオモバイル証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:小川裕之、以下「SBIネオモバイル証券」)と経営統合を行う方針を決定しました。
引用元:SBIholdings
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の評判・口コミはどう?Tポイントで少額投資できるメリットも解説
- 株式投資におすすめの証券会社
【2024年12月最新】 -
SBI証券証券
- 国内株式取引国内シェアNO.1
- Tポイントが貯まる!
- 取引手数料0円~
手数料(1注文5万円まで) 55円(税込) 手数料(1注文10万円まで) 99円(税込) 取扱商品 NISA、IPO、投資信託 【完全無料】5分で申込完了!口座開設者数NO.1!
ネオモバは儲かる?
結論から言うと、ネオモバで儲けることは可能です。
株式投資は投資家の運用方法次第で損益が変わります。
証券会社の責任で、儲かる・儲からないが決まることはほぼありません。
ネオモバのサービス内容は他の証券会社と比べても高水準で、取引手数料も場合によってはかなり安く抑えられるので、投資家次第で大金を稼ぐことはできます。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の評判・口コミは?メリット・デメリットやサービスの特徴を解説
投資家によって異なる
極端に言えば投資家の判断によって、稼ぐ量は異なります。
初期投資金額によってもリスクの大小は変わりますし、トレード手法や投資する株の銘柄によっても期待値は変わってきます。
よって、ネオモバを利用して儲けることは可能ですが、投資家の判断次第では大損失することもあり得ます。
すべての証券会社に共通していますが、多少サービス内容が異なっていても投資家にスキルがあれば儲けることは可能です。
手法に合うサービス合わないサービスを吟味して、最適の証券会社を選ぶと儲ける金額をもっと増やすことができます。
証券会社のサービス内容の所為で儲けられないということは基本的に無いと把握しておきましょう。
株式投資の損失リスクはどの証券会社も同じ
株式投資で起きる損室リスクはどの証券会社も均等にあります。
手数料の安さ・高さによって多少利益率が異なるものの、損失するリスク自体は同じです。
ネオモバで儲けたいと思うのであれば、株式投資の知識を学び投資スキルを磨く必要があります。
ネオモバが提供している取引ツールはシンプルですが、取引して利益を得るには充分の機能が備わっています。
ネオモバの特徴である1株投資で儲けることは可能?
ネオモバで儲けることは投資家次第と説明しましたが、「ネオモバでの1株投資はどうなの?」と気になる人もいますよね。
1株投資は本来100株単位で投資している株式投資の1/100で投資することが可能で、1万円以下で投資を開始することも可能です。
少額投資は初心者におすすめの投資方法で損失リスクをしっかり抑えられます。
しかし「儲ける」という観点に注目するとデメリットも存在します。
少額投資は通常の投資に比べて利益が小さい
1株投資は少額投資なので、通常の100株投資に比べて利益が少なくなります。
例えば1株1000円のA銘柄を100株購入した人と1株購入した人が居るとします。
A銘柄が1000円から2000円に上昇した場合、100株購入した人は10万円の利益で1株購入した人は1000円の利益となります。
上記の例を見てもわかりますが、少額取引は損失リスクを抑えられる代わりに利益も少なくなります。
しかし100株投資での利益率と1株投資での利益率は同じです。
つまり少額投資の利益率を考えると、100株投資と同じになるので稼げないということではありません。
利益率を見ると通常投資と同じ
利益率をみると少額投資も通常投資も同じ利益率になります。
ただ、取引している資金の多さで利益の額が変わっているので利益差が生まれます。
少額で通常投資と同じレベルの利益を得たいという人は、信用取引のようなレバレッジを聞かせて投資する必要があります。
レバレッジを聞かせると少額投資でも最大3倍の金額で投資することができるので、得る利益も大きくなります。
しかしレバレッジ3倍は損失した場合、損失が3倍になるのでリスクも高くなります。
少額投資で大金を稼ぐにはリスクが高くなってくるので、投資家のスキルが必要になってきます。
取引の回数次第で取引コストを抑えられて利益率が良くなる
ネオモバの取引SBIネオモバイル証券手数料は約定金額40万円以下の場合一律して「月額200円」となっています。
取引回数によっては手数料を他社より大きく抑えることになるので、少額投資でもしっかり稼ぐことができます。
デイトレードをメインに少額取引する人に最適な環境なのでおすすめです。
取引コストを抑えると、抑えた分だけ利益に加算されるので利益率も上がります。
ネオモバで1株投資するメリット
ネオモバの1株投資で儲けることは可能で、メリットも多数存在しています。
ネオモバは他社では実施していない、「Tポイント投資」が可能で日々貯めているTポイントを利用して株を購入することができます。
少額投資なので、利益は少なくなりますが自分の資金を使っての投資ではなくポイント投資なので損失しても個人の資産がマイナスになる心配がありません。
投資初心者が一番怖がっている「損失」をしっかりカバーしてくれるサービスがあるので、これからネオモバで口座開設を考えている人は把握していきましょう。
Tポイントで株式投資を開始できる
ネオモバはTポイントを利用して株式投資することができます。
Tポイントは色々な買い物やサービスの利用時についてくるポイントで、ある一定のポイントが貯まると割引したりサービスを割安価格で利用できたりします。
ネオモバではTポイントを投資資金として変換する事が可能で、投資運用に回すことができます。
Tポイントを貯めている人は多く、ポイントの使い道に困っている人に最適の投資プランです。
Tポイントの投資は現金を一切利用していない状態なので、株価が下がっても実質的な損失はありません。
初心者が投資の練習をするのに最適な環境なので、ノーリスクで投資テクニックを学びたいという人におすすめです。
初心者でも手軽にはじめられる
ネオモバはスマホでトレードできるので、初心者でも手軽に始めることができます。
SBIネオモバイル証券の口座開設もスマホ1台で完結できるので、難しい操作がありません。
本人確認書類等もスマホで送るだけなので、スムーズに口座開設を行いたい人におすすめできます。
手数料が固定されている
ネオモバは手数料が月200円と固定されており、約定金額の合計によって固定金額が変わります。
約定金額の合計が40万円以下の場合、取引手数料は200円固定で200円以外の手数料はかかりません。
取引回数が多ければ多いほど手数料価格が安くなるので、トレードを頻繁におこなうデイトレードをメインにしている人は取引コストをしっかり抑えることができます。
SBIネオモバイル証券の手数料はいくらかかる?サービス利用料の特徴や一時停止する方法を解説
ネオモバで1株投資するデメリット
魅力的なメリットの多いネオモバですが、ネオモバの1株投資のデメリットも存在します。
手軽に・簡単にできる所が最大の魅力ですが、裏を返せばシンプル過ぎて細かく設定できない所があります。
シンプルにトレードをする人達には問題ありませんが、チャート分析をしっかりおこなって資産運用していく人たちからすると物足りないサービス内容となっています。
株式投資メインで収入を得たい人は物足りなさを感じる
株式投資の収入をしっかりと得て生活していきたいという人は、ネオモバの機能に物足りなさを感じてしまいます。
1株やポイント投資に興味の無い人は、取引ツール機能をしっかり搭載している証券会社での口座開設をおすすめします。
中級者~上級者向きではない
上記で説明した内容と類似していますが、ネオモバは初心者向けサービスをメインにしています。
余剰資金が100万円以上あって、しっかり資産運用していきたいという人には物足りなさを感じてしまうサービス内容となっています。
取引ツールもシンプルですが、チャート分析などの機能はついていない為、他のツールと併用して利用する必要があります。
手軽さではなく、機能性を重視する人にはおすすめできません。
ネオモバは投資リスクをケアすれば少額でも儲かる
ネオモバは投資リスクをケアして株式に関する知識をある程度学べば、儲けることは可能です。
「ネオモバだから儲けられない」・「ネオモバの1株投資は儲からない」ということは無いので安心してください。
1株投資をする場合、通常の投資金額より安い価格で取引するので利益は比例して小さくなります。
しかし利益率は変わらず、自分のスキルによって利益は変動していきます。
少額でもコツコツ積み重ねれば大きな利益になるので、少額から始める人は大きな利益を最初から狙わずに損失を抑えることを考えながら運用しましょう。