株式投資を始めるためには、自分の口座を開設しなくてはいけません。
しかし「口座開設」と聞くと、「何か難しそう…」と思ってしまい、なかなか株式投資に踏み出せていない人が多いのではないでしょうか?
実際、株式投資を始めたいが、口座開設ができていないから資産運用できていないという人も多くいます。
株式投資をするために必要な口座開設は、難しいものなのでしょうか?
この記事では、ネット証券の中でもトップクラスの人気がある「マネックス証券」の口座開設についてご紹介します。
マネックス証券の口座開設をお考えの人やネット証券の口座開設ができていない人は、是非参考にしてみてください!
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マネックス証券の口座を開設するために必要なもの
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 550円 | 550円 | 550円 |
積立NISA | 152銘柄 |
---|---|
投資信託 | 1,276本 |
外国株 | 米国株式 中国株式 |
ポイント投資 | マネックスポイント |
取引ツール(PC) |
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スマホアプリ |
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マネックス証券の評判・口コミはどう?米国株投資におすすめの理由や口座開設手順も解説
マネックス証券で口座開設をするためには、いくつか必要なものがあります。
必要なものを事前に把握して、準備しておくことができれば口座開設を行う時でもスムーズに口座を開設していけます!
マネックス証券の口座開設を行うためには、「マイナンバー」または「運転免許証と通知カード」が必要になります。
マイナンバーを事前に用意することができる場合は、マイナンバーだけで済みますので手間が省けますよね。
コピーや画像のデータではなく、原本が必要になります。
書類に記載されている住所・氏名が変わっていないことも事前に確認しておく必要があります。
さらに上記も書類に加えて、「オンライン送信できるスマートフォン端末」も必要になりますので、準備しておくことをお勧めします!
【徹底解説】マネックス証券の口座開設の流れ
マネックス証券で口座開設する一連の流れをご紹介しますので、参考にしてみてください!
申し込み完了までの期間は?
申し込みまでの期間は、WEBで口座開設手続きが完結して、最短で翌営業日には取引を開始することができます。
しかし、その都度申し込みが完了する期間は変動して、申し込みが混み合っている場合は開設手続きに10日ほどかかってしまうことがあります。
さらに、申し込み内容に不備がありますと期間が延びてしまいますので、注意して申し込み内容を確認するようにしてください。
申し込みが込み合う期間は、マネックス証券も予想することができませんので、随時マネックス証券のWEBページで確認することができるようになっています。
気になる方はマネックス証券のWEBページで確認しましょう!
STEP1.メールアドレスの確認をする
マネックス証券の口座開設を行うためには、まずマネックス証券WEBページ内の「お申し込みフォームへ」ボタンをクリックしましょう。
クリックしますと、「基本情報の入力」画面に移ります。
基本情報入力画面では、メールアドレスを登録するのですが、正しくメールアドレスを登録しなければ次のステップに進むことができませんので、間違いがないように入力しましょう。
入力が完了しますと、「メールを送信する」ボタンをクリックします。
ボタンをクリックしても、登録したメールアドレスにメールが来ない場合は、メールアドレスに誤りがないか確認してみてください。
STEP2.通知メールのURLから申し込み入力、本人確認書類・顔の撮影をする
登録したメールアドレスに、マネックス証券から「口座開設お申し込み手続きのご案内」というメールが届きます。
届いたメールに記載されているURLをクリックしますと、口座開設の申し込み画面に移り、「本人情報の入力」を行います。
「名前」「郵便番号」を入力しますと、「本人確認書類」の提出になります。
「マイナンバー」「通知カードと運転免許証」どちらの書類を提出するのか選択して、撮影になります。撮影の際には、原本が必要になりますので注意してください。
さらに、住所や氏名が鮮明に写っていない場合が提出することができませんので、明るい場所で鮮明に写るよう工夫することをお勧めします!
「本人確認書類」の撮影が完了すると、顔の撮影も行いますので、同じ要領で鮮明に写るようにしてください。
STEP3.メールで「口座開設通知」を受け取る
無事に手続きが完了しますと、「証券総合取引口座開設完了のお知らせ」という件名で口座開設通知メールが届きます。
そのメールに指示に従い、「ログインID」や「パスワード」などの確認してください。
口座開設通知メールは、大切なメールになりますので、すぐに削除しないように注意してください。
STEP4.ログインと入金をする
上記で確認したメールに記載されていた「ログインID」と「パスワード」を利用して、マネックス証券にログインしましょう。
ログインしたその日から入金することができるのですが、「即時入金サービス」を利用するためにはマネックス証券が提携している金融機関の口座契約をする必要があります。
即時入金サービスで入金しますと「オンライン入金」することができ「入金手数料無料」になりますので、即時入金サービスを利用することをお勧めします。
提携している金融機関は以下になります。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- MIZUHO
- りそな銀行
- ゆうちょ銀行
- ソニー銀行
- 埼玉りそな銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- ジャパンネット銀行
以上10つがマネックス証券と提携している金融機関になりますので、口座を持っていない場合は口座開設することをお勧めします。
以上が口座開設する一連の流れになるのですが、難しいと感じた部分は少なかったのではないでしょうか?
マネックス証券の口座開設は至って簡単ですので、今回ご紹介した内容を参考に口座開設してみてください!
マネックス証券で開設できる口座の種類
マネックス証券で開設できる口座の種類は以下の通りです。
- 証券総合取引口座
- 外国株口座
- NISA・つみたてNISA
- 特定口座
- 信用取引口座
証券総合取引口座
証券総合取引口座は国内の取引の際に利用します。
- 現物株式
- 単元未満株
- iDeCo
- 投資信託
- IPO
- FX
- つみたてNISA・NISA
- 米国株・中国株
- 信用取引
- 私募ファンド
- 相続対策
- 暗号資産
- 先物オプション
- 金・プラチナ
取引手数料は以下の通りです。
〜10万円 | 110円 |
---|---|
〜20万円 | 180円 |
〜30万円 | 275円 |
〜40万円 | 385円 |
〜50万円 | 495円 |
外国株口座
外国株口座は、以前までは証券総合取引口座を開設していることが条件で開設可能でした。
ただ、2020年3月16日以降に証券総合取引口座を開設した場合は自動的に外国株口座も利用できるようになりました。
マネックス証券の外国株は米国株、中国株合わせて6,000銘柄以上の取り扱いがあるだけでなく、手数料も格安のため外国株に興味のある方は利用を検討してみてください。
米国株手数料 | 約定代金の0.495%(税込) |
---|---|
中国株手数料 | 約定代金の0.275%(税込) |
NISA・つみたてNISA
マネックス証券ではNISA・つみたてNISA口座も開設できます。
NISAは年間非課税枠が120万円で最大5年間の非課税期間がある税優遇制度です。
ある程度まとまった資金で運用をしていきたいという方にオススメです。
つみたてNISAは年間非課税枠が40万円で最大20年間の非課税期間がある税優遇制度です。
少額ずつコツコツ運用していきたい方にオススメです。
特定口座
外国株で利益が出た場合に確定申告が必要になりますが、特定口座を開設しておけばマネックス証券が代わりに確定申告を行ってくれるため手間が省けます。
特定口座はマネックス証券の口座の有無で申し込み方法が違います。
信用取引口座
信用取引口座は信用取引の際に利用する口座で、申し込みには審査があります。
- マネックス証券に証券総合取引口座を持っていること
- 未成年ではないこと
- マネックス証券の定める保証金に理解があること
- 信用取引の経験、または現物投資経験があり、基準を満たしていること
- ルールを理解していただけること
- インターネットの利用環境があること
- 常に連絡が取れるか
- 申し込み情報に虚偽がないか
など
マネックス証券の口座開設にかかる日数
マネックス証券の口座開設にかかる日数は口座種類によって変わります。
以下では、主要口座の証券総合取引口座、外国株口座、NISA・つみたてNISAそれぞれの口座開設日数を解説します。
証券総合取引口座
証券総合取引口座はオンラインまたは、郵送で口座開設が可能です。
オンラインの場合は、2〜3営業日ほどで開設できます。
最短で申込日の翌営業日に口座開設完了のお知らせメールが届きます。
郵送の場合は、1週間から10日ほどで口座開設が可能です。
最短で申込日に口座開設の資料が届くため、資料を記入後、マネックス証券へ郵送します。
マネックス証券で確認後、最短で3日ほどで口座開設完了になります。
外国株口座
外国株口座はマネックス証券の国内営業日の15:30までに申し込むと、翌日から取引が可能です。
マイページにログイン後に、「米国株・中国株」→「外国株取引口座を申し込む」から申し込むことができます。
上述しましたが、以前までは証券総合取引口座を開設していることが条件でしたが2020年3月16日以降に証券総合取引口座を開設した場合は自動的に外国株口座も利用できるようになりました。
NISA・つみたてNISA
NISA・つみたてNISAは、初めて口座開設する場合は、申し込み後に税務署審査中の仮口座が開設され一部の外国株以外の取引が可能です。
税務署審査が完了するまでは1〜2週間ほどかかります。
マネックス証券以外の金融機関から再開設する場合は、申込書の返送後、1〜2週間ほどで税務署審査が完了し、口座開設が可能です。
なお、マネックス証券以外の証券会社から再開設する場合は初めての開設と異なり、NISA口座が開設完了するまで取引はできないため注意が必要です。
マネックス証券の魅力
マネックス証券は国内のネット証券の中で上位になるほどの人気を誇っており、株式投資を行われている人からは信頼されているネット証券になります。
なぜ、マネックス証券は人気があるのでしょうか?
以下ではマネックス証券の魅力を解説します。
100円から少額投資ができる
マネックス証券では投資信託とワン株(単元未満株)で100円または、1株から投資を始めることができます。
これから投資を始める方はいきなり大きな資金で運用するには不安があるかと思いますが、100円から投資ができるため気軽に資産運用が行えます。
豊富な海外投資商品
国内の商品は低金利が続いており、近年は外資建ての金融商品が非常に人気があります。
そんな人気にある海外投資商品をマネックス証券では、様々取り扱っています。
「米国株」「中国株」「新興国ファンド」「外資建てMMF」「海外ETF」など幅広く取り扱っており、「米国株」の取り扱い数はネット証券の中でもトップクラスです。
特に米国株・中国株は合わせて6,000銘柄以上の取り扱いがあります。
FacebookやApple、Amazonなどの米国株に投資することもできますので、ネット証券の中でも人気があります。
投資情報
マネックス証券の投資情報は非常に充実しており、初めて株式投資を行う方でも安心して投資を行うことができます。
「日本株 銘柄フォーカス」「マーケットメール」「メーケットボード」など投資タイミングの参考になる情報を様々発信してくれます。
さらに、全ての投資情報は無料で確認することができます!
上記でご紹介した魅力以外にも、マネックス証券の魅力はあります。
実際に利用してみると、マネックス証券の人気な理由を実感することができますよ!
マネックス証券の口座開設でよくある質問
マネックス証券の口座開設でよくある質問は以下の通りです。
- マネックス証券で顔写真付きの本人確認書類が提出できない場合は?
- マネックス証券の魅力は?
それぞれ解説します。
マネックス証券では口座開設時に顔写真付きの本人確認書類が提出できない場合、住民票や各種保険証などを2種類提出することで本人確認ができます。
マネックス証券の魅力は様々ありますが、外国株の取り扱いが豊富な点があげられます。
米国株・中国株合わせて6,000銘柄以上の取り扱いがあります。
口座開設は意外と簡単!マネックス証券で株式投資に挑戦してみよう
マネックス証券で口座開設する一連の流れをご紹介しましたが、難しかった部分はなかったのではないでしょうか?
「意外に簡単じゃん」と感じられた方がほとんどだと思います。
マネックス証券ですと、全てオンラインで完了させることができますので、時間が無い方でも口座開設することができます!
株式投資を考えている方は、是非マネックス証券で口座開設をして資産運用を行いましょう!