PayPay証券(旧One Tap Buy)

PayPay証券の評判・口コミはどう?少額投資サービスの評価や本当に儲かるのか解説

編集者:Money Theory編集部
PayPay証券の評判
総合★★★★★ 3
NISA
×
積立NISA
×
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと
1日定額制

キャンペーン
PayPay資産運用 新規口座開設プログラム
PayPay証券の評判・基本情報
総評 8.0点/10点
取引手数料 国外上場有価証券
9:30~16:00:「基準価格」に0.5%を乗じた価格
9:30~16:00以外の時間:「基準価格」に0.7%を乗じた価格
国内上場有価証券
東京証券取引所の立会時間内:「基準価格」に0.5%を乗じた価格
東京証券取引所の立会時間内以外の時間:「基準価格」に1.0%を乗じた価格
取扱い商品
  • 現物株式
  • 単元未満株
  • 投資信託
  • IPO
  • 米国株
口座開設 最短翌営業日

PayPay証券は最低資金1000円から始められる投資サービスで、米国株式も少額から投資できる為初心者から注目されています。

スマホ専用サービスということもあり、手軽に始められるPayPay証券ですが、実際に儲けられるのか疑問に思う人も多いです。

今回はPayPay証券のサービス内容やメリット・デメリットを詳しく解説していきます

実際に利用している人達の口コミも紹介するので、色々な意見を取り入れて口座開設するか判断してください。

これからPayPay証券で株式投資を始めようか迷っている人や、株式投資初心者でどの証券口座が良いかわからないという人は参考にしてください。

【保存版】株初心者におすすめの証券会社を徹底紹介!証券会社選びのコツや始め方もご紹介

もくじ
  1. PayPay証券の基本情報
  2. PayPay証券の評判・口コミ
  3. PayPay証券のサービスの特徴
  4. PayPay証券のメリット
  5. PayPay証券のデメリット
  6. PayPay証券での少額投資は本当に儲かる?
  7. PayPay証券の始め方とは?口座開設の流れを紹介
  8. PayPay証券の会社概要
  9. PayPay証券に関するQ&A
  10. PayPay証券はスマホで手軽に始められるから初心者におすすめ

PayPay証券の基本情報

PayPay証券の基本情報をまとめました。

各サービス内容を分かりやすく解説しているので、興味がある人は参考にしてください。

手数料

各サービスの手数料をまとめました。

手数料の高さによって利益効率が左右されるので、ご自身が運用する予定のサービスに注目し効率よく利益を取得できるか確かめましょう。

国内株式の取引手数料

PayPay証券では約定代金に対する価格設定をしておらず、株式会社東京証券取引所から配信されている気配基準値を参考にした「標準価格」に数%乗じた価格をスプレッドとして提示しています。

また時間帯によってもスプレッドが異なるので、取引コストを抑えたい人は取引時間に注意しましょう。

時間帯 スプレッド
東京証券取引所の立会時間内 「基準価格」に0.5%を乗じた価格
上記以外の時間帯 「基準価格」に1.0%を乗じた価格

東京証券取引所が開場している時間帯は基準価格×0.5%のスプレッドが発生し、時間外は基準価格×1.0%となります。

PayPay証券の取引コストは割高に設定されており、特に取引時間外の時間帯に注文すると手数料が高く、少額運用の人は手数料負けしてしまう可能性があります。

主要ネット証券の場合、1日定額プランの場合1日の約定代金が100万円以下であれば取引コストを無料に出来ます。

しかしPayPay証券の場合、100万円分の株を購入すると取引時間内の注文で5,000円の手数料/取引時間外の注文で1万円の取引手数料が発生します。

株の購入代金によって取引コストが変化するので、数十万円単位で投資を始める人は取引コストと利益のバランスを考えて注文しましょう。

米国株式の取引手数料

PayPay証券の米国株・ETFの取引手数料は、国内株と同じでスプレッドが発生します。

時間帯 スプレッド
23:30~16:00 「基準価格」に0.5%を乗じた価格
上記以外の時間帯 「基準価格」に0.7%を乗じた価格

米国市場がオープンしている時間は、日本時間23:30~16:00までとなっているので、日中仕事をしている人でも参加可能です。

PayPay証券の米国株式手数料は、他のネット証券より割高な設定になっており、購入金額が上がれば上がる程割高になります。

米国株を手軽に少額で投資したい人は問題ありませんが、100万円以上の金額でしっかり運用しようという人は不利になってしまいます。

つみたてロボ貯蓄手数料

つみたてロボ貯蓄は、アプリにまかせて自動で積立してくれるサービスで、1,000円から積立てることができます。

つみたてロボ貯蓄の手数料はスプレッドで提示されており、買付の場合は取引価格にスプレッドを加算し売付けの場合は取引価格からスプレッドを減算しています。

  • スプレッド…0.5%

自動売却以外の売却をした場合、通常の米国株取引で発生するスプレッドが適用されます。

具体的に積立ロボ貯蓄の発生コスト例を挙げます。

1株=1,000円のA株を1株積立購入する場合、買付する時の取引価格は【1,000×0.5%+1,000円】となり、1005円になります。

その後A株の価格が2,000円になりアプリが自動で売却したとします。

A株の売却価格は【2,000円-2,000×0.5%】となり1,950円になります。

結果、利益は945円になります。

株価の価格だけ見ると1,000円の利益がありますが、スプレッドによって55円引かれているので注意しましょう。

取扱商品

PayPay証券の取扱商品は下記の通りです。

  • 国内株式
  • 米国株式
  • 投資信託
  • CFD
  • IPO

PayPay証券は積立NISAやiDecoなどの商品を取り扱っていません。

手軽に始めやすいラインナップになっている為「とりあえず投資してみたい!」という人におすすめです。

入金方法

PayPay証券の入金・出金方法を解説します。

まず入金方法は2通り存在し、ご自身の環境に合わせて入金方法を選択できます。

  • ATM/銀行から入金
  • おいたまま買付サービス

「おいたまま買付サービス」は銀行口座から送金手続きを行わずに株式の購入代金を入金することができます。

おいたまま買付サービス対象金融機関

  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 南部銀行
  • d払い
  • ソフトバンクカードのチャージ残高

ATMや銀行などからの入金は約1~2時間後に入金金額が反映されます。

PayPay証券の入金方法は、シンプルで使いやすく対象金融機関の口座を持っている場合は、入金手続きなしで株を購入できるのでおすすめです。

取引ツール

取引ツール

PayPay証券はアプリでの取引が可能で、初心者でも簡単に株を購入できます。

また、アプリには投資の基礎知識を漫画で学習できるコンテンツがある為、投資知識の無い人でも気軽に学べます。

PayPay証券の利用者6割が未経験者ということもあり、初心者が挫折することなく利用できる操作内容になっています。

株式投資の勉強をしたい初心者必見のおすすめ勉強法を紹介!身につけるべき知識や注意点も解説

実施中のキャンペーン

PayPay証券が実施しているキャンペーンは下記の通りです。

  • PayPay資産運用 新規口座開設プログラム

PayPay証券では、これから投資を始めたい方にピッタリのキャンペーンが多く開催されています。
各キャンペーンについて、下記で詳しく説明していきます。

PayPay資産運用 新規口座開設プログラム

PayPay資産運用 新規口座開設プログラム

PayPay証券では、PayPay資産運用から新規で口座開設をしたお客様を対象としたキャンペーンを開催中。

PayPay資産運用内で利用できる100円分の有価証券購入代金がプレゼントされます。

新規に口座開設の申込を行い、申込月の翌月末日までに口座開設を完了しましょう。

終了日未定でいつ終わってしまうかわからないので、気になる方は早めに申し込みましょう。

PayPay証券の評判・口コミ

PayPay証券の評判をまとめました。

全体的に投資初心者が口座開設している傾向があり、お小遣い稼ぎに利用している人が多いです。

中には本格的に投資している人もいるので、実際に利用している人たちの評判を見て自分に適している証券会社なのか慎重に検討してください。

評判①手軽にできるから初心者におすすめ

性別 女性
年齢 24歳

ポイントサイト目的で口座開設しましたが、1,000円から大手企業の銘柄でも株を購入できると聞いて少し始めて見ようかなとおもいました。

1株から変える証券とはちがって、価格単位で投資できるので初心者は始めやすいと思います。

ただ手数料が購入価格に対してかかってくるので、若干高いかなと思います。

メイン口座向きの証券ではありませんが、ちょっとお遊び感覚で株を持っておきたいなレベルで利用できそうです。

評判②口座開設がスムーズ

性別 男性
年齢 27歳

口座開設申込みから取引までスムーズにできました。

使いづらさはあまり感じず、色々操作してみると楽しくなってきました。

株を勝ったことが無い私でも、購入まで難しいと感じなかったので初心者向けだなと思います。

カスタマーサービスもかなり好印象で、これからお世話になろうと思います。

評判③スマホで株式投資したい人向け

性別 男性
年齢 32歳

PayPay証券はスマホで簡単に株式投資したい人に向いているサービスですね。

手数料の高さとかも、サービス内容からしてまぁ仕方ないかなと思います。

株式投資で資産運用を本格的にしたい人は、実績のある老舗ネット証券をおすすめします。

投資のハードルが低いので、株の勉強の為にやってみよう!という人なら最適だと思います。

評判④米国株を楽しく取引できる

性別 男性
年齢 24歳

PayPay証券は米国株を少額から購入できるので、かなり良いなとおもっています。

24時間いつでも注文できるので、忙しい人でもいつでも参加できるので良いなと思います。

ただ他のサービスを全体的にみると、物足りなさもあるのでサービスを改善してほしい部分もあります。

取扱銘柄もかなり少なく、米国株以外使っていないのでわかりませんが、人によっては合わないかもしれません。

評判⑤手数料負けが気になる

性別 男性
年齢 39歳

ちょっと手数料が高く感じますね。

少額運用可能といっているのに、少額運用での利益が手数料でかき消されてしまうのはなんだかなと思います。

IPO株も当選している人を見たことないですし、まだまだ新しいサービスだから今後に期待しています。

PayPay証券のサービスの特徴

PayPay証券のサービスの特徴

PayPay証券は2016年にスタートした証券会社で、日本では初となるスマホ証券として注目を浴びていました

現在ではSBIネオモバイル証券やLINE証券といったスマホ株式投資サービスが流行していますが、PayPay証券は上記サービスの元祖となります。

1000円から投資できる少額投資サービスは当時、衝撃を受けた人たちが多く100株単位以下取引で手軽にスマホ取引できる点が初心者から高い人気を得る1つの理由となっています。

スマホ専用の株式投資サービス

PayPay証券は初心者でも手軽に株式投資をおこなえることをコンセプトにしているサービスなので、学生や新卒の人達でも簡単に始められるように最低投資金額1000円に設定されています。

取引手数料の設定も時間で区切られており、基準価格から数%乗じた価格と初心者でもわかりやすい内容で提供しています。

スマホ専用株式投資サービスなので、外出中でも気軽に投資できる点が高い人気を得ている一つです。

少額投資1000円から投資可能

PayPay証券は有名企業の株を1000円から投資できるようになっています。

元々株式投資は100株単位から購入することが決められており、有名企業に投資する場合50万円~100万円程資金が必要でした。

PayPay証券は自社で有名銘柄を100株単位で購入しており、PayPay証券口座を持っている人たちに購入している株を分配する仕組みになっているので、100株単位以下で株を購入することができます

更にPayPay証券は株数に応じて金額を設定するシステムではなく、銘柄を選択して投資したい金額を設定して購入するので、株価によって投資金額を調整する必要がありません。

提供している株式銘柄も安定している有名企業の銘柄を厳選しているので、企業情報に詳しくない初心者でも簡単に銘柄を選択できるのが魅力的です。

ミニ株での少額投資の始め方は?初心者でも安心して1万円から投資する方法や少額投資できるおすすめネット証券を紹介

大手デジタル企業「ソフトバンク」の子会社が運営している

PayPay証券株式会社は、ソフトバンクグループの子会社で、ソフトバンクグループの各金融サービスと連携しているのでより便利なサービスを提供することに成功しています。

ソフトバンクグループはAI機能やインターネットに関する技術が高い企業なので、革命的なサービスを体験することも将来期待できます。

PayPay証券株式会社はPayPay株式会社が提供しているPayPayボーナスを株式投資に利用できるサービスを展開しており、ポイント投資も可能となっています。

PayPay証券のメリット

PayPay証券は初心者にとって嬉しいメリットが多数存在します。

スマホ専用投資サービスならではのメリットがあるので、「投資したいけど難しいイメージがある」・「もっと気軽に投資したい」という人に最適です。

投資初心者でも手軽に始められる

株式投資と言われると、投資初心者は「投資知識が必要」・「資金が100万円程度必要になる」・「負けると借金する」というイメージを持っている人が多いです。

しかしPayPay証券は上記のようなイメージを払拭させるサービス内容となっており、お小遣い稼ぎ程度から株式投資を始めることが可能です。

最低投資金額が1000円からとなっていることは勿論、口座開設もスマホ完結型になっているので通常の証券会社での面倒なやり取りがすべて手軽にできるようになっています。

PayPay証券の取引ツールはシンプルにまとまっておりUIを採用している為、これから株式投資を始める人も挫折することなく簡単に操作できるような仕組みになっています。

1株から買える銘柄!1株1,000円以下で買えるおすすめ銘柄や購入時の注意点を解説

米国株を手軽に購入できる

米国株式は年々上昇している傾向にあり、2020年のコロナショックでも大きく伸びた有名企業は多数存在しています。

今後コロナショックを抜け出し経済回復すれば、より一層株価の上昇を期待することができるので多くの投資家達が注目しています。

米国株は証券会社によって対応が異なり、米国株式の投資が不可能な証券会社もあります。

更に手数料が高く株式ルールも国内株式と異なるため、投資戦略の立て方が難しいデメリットがあります。

しかしPayPay証券では、米国株式で必要なやり取りはシステムで自動的に作業されている為、投資家は好きな銘柄を見つけて24時間好きな時間に購入するだけで投資を開始することができます。

米国株の始め方は?特徴や買い方を初心者向けにわかりやすく解説

IPO株を少額で投資できる

IPO株は新規公開株といって、IPO株を購入すれば高い確率で利益を得ることができます。

上場前に設定される株価で購入して上場日に公開された初値は上場前の価格より高くつく可能性が高い為、初心者でも簡単に利益を得られます。

しかしIPO株は人気が高い為抽選で購入数が割当られます。

抽選すればするほどあたる確率が高くなりますが、抽選に必要な資金が数十万以上かかるので初心者にとってハードルの高い価格になってしまします。

PayPay証券はIPO株を通常通り抽選での分配になっていますが、1株から購入することができます

他の証券会社では100株から購入しなければなりませんが、初期投資金額のハードルが低くなているので、初心者でも気軽にIPO株の抽選を受けられます。

IPO株は初心者でも投資できる?メリット・デメリットやおすすめの証券会社を紹介

スマホで株式投資を勉強できる

PayPay証券のアプリは株式投資ツールだけでなく、初心者向けのコンテンツも充実しています。

勿論無料で利用することができますし、投資初心者でも株式投資について簡単に学べます。

漫画になっているコンテンツもあるので活字を読むのが難しいという人も楽しく勉強できます

人気銘柄情報やニュース情報も入手できるので、ファンダメンタル分析もしっかりおこなえます。

【株式投資初心者必見】株式投資をこれから始める人のための勉強法

PayPay証券のデメリット

PayPay証券はメリットが豊富にありますが、一方デメリットも存在します。

株式投資初心者に向いているPayPay証券ですが、銘柄の種類が少ない、取引手数料が高い時間帯があるといったデメリットがあります。

中級者~上級者では満足できない機能性もあるので、デメリットを見て本当に有効活用できるのか吟味してください。

提供している銘柄の種類が少ない

PayPay証券では国内株式・米国株式両方投資することができますが、銘柄を厳選しているため自分が投資したい銘柄を提供していない可能性があります。

PayPay証券が提供している銘柄は国内株・米国株共に有名企業がメインとなっているので、マイナーな企業に投資したい人は不自由に感じてしまいます

最初から投資する銘柄が決まっている人は、口座開設前にPayPay証券が銘柄を取り扱っているか確認しましょう。

取引手数料が時間帯によって異なる

PayPay証券の取引手数料は時間帯によって異なります。

PayPay証券の取引手数料(米国株)
日本時間23:30~6:00 0.5%
日本時間6:00~23:30 0.7%
PayPay証券の取引手数料(日本株)
日本証券取引所の立会時間内 0.5%
日本証券取引所の立会時間外 1.0%

ネット証券の手数料と比較すると、時間帯によってはPayPay証券の手数料が高くなることがあるので注意する必要があります

100株以上投資する予定の人は、取引する時間帯をみて手数料を抑えることをおすすめします。

取引手数料が安いネット証券は?一目でわかる手数料比較表とランキングで徹底紹介!

指値注文が不可能

PayPay証券は少額投資が可能なスマホ証券サービスですが、注文方法が限られています

指値注文といった、約定金額を設定して自動的に取引する注文方法が無いので成行きで注文する必要があります。

スマホでの手軽さはありますが、取引を始める時はレートを見て注文しなければならないので1つのデメリットとなっています。

指値とは?成行注文との違いは?初心者向けに徹底解説

PayPay証券での少額投資は本当に儲かる?

PayPay証券での少額投資は本当に儲かる?

PayPay証券では少額投資が最大のメリットとなっていますが、投資初心者は「少額投資で儲けることは可能なの?」と疑問に持つ人が居ます。

実際にSNSなどで利益を出している投資家達を見かけますが、損してしまったという人も居ます。

特に株式投資初心者は資産を損失することに慣れていない為、損失してしまうと精神的にも大ダメージを受けてしまい「やっぱり儲からない!」と諦めてしまう人もいます。

これからPayPay証券での少額投資は利益を出せるのかについてわかりやすく説明します。

どの程度の利益を求めているのかにもよりますが、PayPay証券を有効活用すると少額でも充分儲けることができるので、参考にしてください。

投資金額が少ないと得る利益も少なくなる

必然的な話ですが、投資金額が少ないと得る利益も比例して少なくなります

例えば1株1000円の銘柄を1株投資した人と、1株1000円の銘柄を100株投資した人がいるとします。

株価の上昇で1000円が1050円になり50円上昇した場合、前者の人は50円、後者の人は5000円の利益になります。

上記のように投資金額と利益は深く関係しており、より大きな利益を目的にしている人はある程度資金が必要になります。

しかし大きな利益を求めて初心者が大金を使って投資すると、損失場面で大きく失敗してしまう可能性があります。

株式投資での利益を考える時は、自分のスキルと目標・初期投資金額のバランスを把握しましょう。

徐々に資産を増やしていくことが重要

PayPay証券は最低投資金額が1000円となっているので、投資初心者は少額で投資になれることから始めましょう。

少額投資は得る利益が少なくなりますが、損失も少額に抑えることができます。

投資に慣れていく度に資金を除々にふやして、ローリスクな資産運用を目指すことが重要です。

株価変動によって損することもあるので注意

株式投資は、利益を得ることが目的ですが株価変動によって損することがあります。

資産を損失させると取引チャンスが少なくなり、精神的にもダメージを負ってしまいます。

株価変動によるリスクを充分理解するには、PayPay証券の初心者向けコンテンツがおすすめです。

投資について手軽に理解することができるので、知識不足と感じている人は取引を始める前に基礎知識を身に着けましょう

PayPay証券の始め方とは?口座開設の流れを紹介

PayPay証券で取引を始めるためには、まずは口座を開設する必要があります。

ここからは、口座開設の流れを具体的に紹介していきます。

【Step1】公式サイトから開設画面へアクセス

PayPay証券公式サイトの口座開設画面

PayPay証券の公式サイトにアクセスをすると、口座開設の項目があります。

こちらをクリックすると、メールアドレスの入力画面に移ります。

利用したいメールアドレスを入力して、「送信する」ボタンをクリックします。

その後、設定したメールアドレス宛に口座開設申込用のURL付きのメールが届きます。

こちらのURLをクリックして、口座開設ページに移ります。

【Step2】必要情報の入力

PayPay証券の口座開設申込画面

口座開設の申込画面に移ったら、ガイドに沿って必要情報を入力していきます。

最初に氏名や連絡先などの個人情報を入力し、次に住所や職種などを入力していきます。

注意しなければいけないのが、口座開設時に使用する身分証明書と住所は必ず一致しなければいけないという点です。

身分証明書に記載されている情報を一度確認した上で、入力をしましょう。

【Step3】本人確認書類の提出

PayPay証券の本人確認書類提出画面

必要情報を入力したら、次に本人確認書類を提出する必要があります。

以下の顔写真付き書類なら、1点を撮影してアップロードするだけで証明は完了します。

  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号カード
  • 在留カード
  • 特別永住証明書(外国人の方)

顔写真付き書類がない場合は、以下の種類を2点用意して提出する必要があります。

  • パスポート(日本国籍・期限が有効なもの)
  • 各種健康保険証
  • 住民票のコピー
  • 印鑑証明書
  • 各種福祉手帳

書類のアップロードは、表示されるQRコードを読み取って現れる専用画面を通じておこないます。

【Step4】入金手続き

書類をアップロードした後、審査に通過すると口座開設完了を告げる書類が郵送で届きます。

こちらの書類に記載されているID・パスワードを利用すれば、会員ページにログインすることが出来ます。

その後、書類に記載されている入金先の口座番号へ、投資金を入金します。

ATMやネットバンキングを使って入金すれば、1~2時間後に入金は反映されます。

入金日が土日祝日の場合や、15時以降の入金の場合は翌営業日以降の反映となるので注意しましょう。

【Step5】投資取引

入金が完了すれば、サービスが利用できます。

PayPay証券の場合は総合口座の開設が完了したら、全てのサービスを利用することができます。

自分にあったサービスを選択して、実際に投資をしてみましょう。

PayPay証券の会社概要

PayPay証券の会社概要は下記の通りです。

会社名 PayPay証券株式会社
[金融商品取引業者登録番号|関東財務局長(金商)第2883号]
所在地 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
代表者 代表取締役社長 内山 昌秋
設立 2013年10月31日
資本金 87億2,452万円
事業内容 証券業

PayPay証券に関するQ&A

PayPay証券のサービス内容に関する質問をまとめました。

  • 口座開設が完了するまで何日かかりますか?
  • PayPay証券への入金はどのくらいで反映されますか?
  • 未成年でも口座開設できますか?
  • マイナンバーの登録は必須ですか?
  • つみたてロボ貯蓄ってなに?

Q.口座開設が完了するまで何日かかりますか?

口座受付から開設までは、受付状況によって1~3週間かかる場合があります。

口座開設をお申込み後、審査を経て口座開設手続きが完了したら、ご登録のメールアドレスまたは郵送で通知されます。

Q.PayPay証券への入金はどのくらいで反映されますか?

銀行の営業時間内なら、お振込みを受付けてから約1〜2時間以内に証券口座の残高として反映されます。

営業時間外の手続きの場合は、翌営業日の午前10時半ごろに反映されます。

Q.未成年でも口座開設できますか?

PayPay証券では0歳~17歳の人でも口座を持つことが可能です。

また15歳~17歳の場合、親権者の口座が無くても口座開設できます。

Q.マイナンバーの登録は必須ですか?

Q.マイナンバーの登録は必須ですか?

PayPay証券ではマイナンバーの登録が必須です。

他の証券会社でも税金と紐付ける為にマイナンバーが必要となります。

特にPayPay証券の場合、特定口座(源泉徴収あり)では証券会社が投資家の代わりに税金の申告や納税手続きを行うので、必ずマイナンバーを登録できるように準備しておきましょう。

Q.つみたてロボ貯蓄ってなに?

Q.つみたてロボ貯蓄ってなに?

つみたてロボ貯蓄は、自動で積み立てて配分金や配当金を受け取れるPayPay証券独自サービスです。

初心者でも手軽に積み立て投資を初めることができます。

PayPay証券はスマホで手軽に始められるから初心者におすすめ

Paypay証券

PayPay証券はスマホで手軽に始められる株式投資サービスということがわかりました。

最低投資金額が1000円からとなっているので、資産をしっかりもっていないという人でも始めることができます。

毎月1万円ずつ積み立てて株を長期保有する手法もあるので、自分にあった資産運用方法で利益を出していきましょう

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