株の初心者入門

少額投資は意味がないって本当?稼げない理由や少額向きの投資手法を徹底解説

少額投資は意味が無いのか解説

近年証券会社が1株投資やミニ株サービス提供を開始し、多くの初心者が1万円以下から投資を始められるようになりました。

しかし実際に少額投資で稼いでいる人は少なく、殆どの初心者が「利益が少ない」・「もっと短期間で稼げるものだと思っていた」と、当初考えていた結果とは違い挫折してしまう事態が発生しています

今回、少額投資は意味がないのは本当なのか詳しく解説していきます。

意味がないと言っている人は少額投資で失敗しているか100株以上の投資で資産運用している人が多く、少額投資での稼ぎ方を知らない人の可能性が高いです。

少額投資は意味がないと言われている理由や、少額投資で稼ぐ方法を説明するので、これから投資を少額で始めようと考えている人は参考にしてください。

株式投資とは?株式投資の仕組みや始め方を分かりやすく解説

少額投資は意味がないと言われる理由

信用取引 無職

少額投資は意味がないと言われている1番の理由は、「利益が少ない」ということです。

確かに初期投資の金額が大きければ大きいほど利益の期待値は高くなり、少額であれば利益の期待値は小さくなります。

少額投資は利益をだしたとしても、本格的に投資している人たちに比べると利益が少ないので結果稼げないという結論を出す人が多数存在します。

通常の投資に比べて利益が少ない

通常の場合、株式投資は100株以上から銘柄を購入します。

少額投資の場合1万円程度から始める人が多く、1株投資している人が殆どです。

1株投資と100株投資で利益を得た場合、同じ変動幅分の利益が出たとすると100株投資は1株の100倍利益を得ることになります

手数料負けしてしまう

証券会社で株式投資をする際、取引コストとして手数料が発生します。

通常取引の場合利益が手数料負けしてしまうことは殆どありませんが、少額投資だと利益が少ない為手数料負けしてしまう可能性があります。

利益の大小関わらず、手数料はどの取引にもかかってくるものなので、少額投資の方が不利になってしまいます

遊び感覚になって稼げない

少額投資は1万円以下でも始められるので、投資を本格的にしている人比べて緊張感が薄くなります。

毎日数十万円の損益と戦っている投資家達は勉強も当然していますし、負けない戦略を日々立てています。

一方で少額投資は損失する金額も少額になる為緊張感が薄く、負けない気持ちが本格的に投資している人達と比べて基準が低くなってしまいます。

少額投資でも損失は発生しますし、情報収集や取引テクニックを向上させると勝率は変わりますが、出せる利益が少ないのでモチベーションに繋がりません

少額投資は仕組みが分かれば稼げる投資に変わる

利益がでる仕組み

少額投資は通常の投資に比べて利益が少なく、モチベーションも上がりにくい投資方法なので意味がないと言われるのも仕方ありません。

しかし少額投資で稼ぐ仕組みが分かれば見方が変わります

少額で投資をはじめるので、通常の投資と同じ感覚で投資していると「意味がない」という結論になってしまいます。

少額投資をはじめようと考えている人は、まず少額投資で稼いで行く仕組みを把握しましょう。

少額投資は利益が少ないが利益率は通常の投資と変わらない

投資で稼ぐ金額は重要ですが、利益より重要なのは利益率です。

例えば、1万円を10万円に増やした人と100万円を109万円に増やした人がいたとします。

利益は同じ9万円ですが、利益率を考えると1万円を10万円にした人の方が高くなります。

つまり少額投資で通常の投資と同じような利益を望むと、かなり難しいことになります。

よって少額投資では利益より利益率を重要視することが大切です。

稼ぐ金額を増やすことは利益率を高く設定する必要があり、損失リスクを上げてしまうので通常の取引より負ける確率が高くなります。

1回の取引で数百円~数千円でも良いので利益をしっかりとっていく方針で戦略を立てていきましょう。

少額投資は長期投資向き

少額投資は短期投資より長期投資のほうが向いています。

短期間では株価変動の幅も狭く利益がすくなくなってしまいます。

ある程度取引数量のある投資であれば短期投資で利益を大きくすることもできますが、少額投資は取引数量が少ないので利益を大きく取ることができません

長期投資は数ヶ月以上株を保有して利益を上げていく方法で、利益幅をより広く取ることができます。

長期投資での損失リスクもありますが、短期投資より大きく利益を得ることができます。

少額投資は短期間で大金を得るのではなく、じっくり利益を出して資産を増やす方法が適切ということを把握しましょう。

少額投資で失敗してしまう人の事例

特徴

少額投資で失敗してしまう人には共通点がいくつかあります。

失敗してしまうと「少額投資は意味が無い」・「やっぱり稼げなかった」と投資をやめてしまうきっかけになります。

少額投資を始めようと考えている人は、失敗してしまった人たちと同じような行動をしないように気をつけましょう

株式投資で失敗する原因は?失敗する人の特徴と成功するためのポイント

短期間で大きな利益を狙ってしまう

少額投資で資産運用を始める際に、短期間で結果を出そうと意気込むと失敗します。

短期間で結果を出すには損失リスクを高くする必要がある上に、運要素の強い取引になってしまいます。

短期間で大きな利益を狙うにはそれなりの資産を持って挑む必要があるので、少額投資に適している長期投資で利益を狙いましょう

完全放置してしまう

少額投資は、投資する資金が少ないので投資家によっては完全放置してしまいます。

少額投資で資産運用すると、株価変動による損失を抑えられる為「○○円程度の損失ならいいか」と投げやりになってしまう投資家もいるので注意しましょう。

所有している株を完全放置すると「塩漬け」状態になってしまい、資産運用の計画が破綻してしまします。

資金が少なくても、毎月稼ぐ利益率を決めて定期的に取引内容をみる必要があります。

少額投資でも確実に資産を増やす方法

経歴

少額投資でも確実に資産を増やす方法はあります。

投資に関する知識や取引テクニックも必要になりますが、基本的な資産運用プランは初心者でも細かく立てることが可能です。

利益額より利益率を重視する

最初に説明しましたが、少額投資での利益は通常の投資と比べて少なくなってしまいます。

利益だけを比べると、稼げないように見えますが利益率は変わりません

少額投資で成績を見るときは、だした利益の金額ではなく利益率が何%になっているか把握して資産運用プランを立てましょう。

「○○万円稼ぐ!」ではなく「月利○%稼ぐ」で考える

投資家の中には「月100万円稼いでいます」という人もいますが、少額投資の場合月の利益は金額ではなく月利で考えましょう。

例えば100万円で資産運用を考えた人が、月利5%と考えると5万円の利益になります。

一方少額投資で1万円の資産運用を月利5%で考えた場合、500円になります。

100万円で資産運用している人の月利5%を少額投資の人が目指そうとすると月利が100%を超えます。

上記のように、利益額で決めると少額投資の場合月利%が高くなってしまうので月利を考えて目標の利益額を提示しましょう。

少額投資はやり方を間違えると意味がなくなるので注意しよう

少額投資はやり方を間違えると意味のない投資になってしまいます。

しかし少額投資の仕組みや、最適の手法を理解しておくとイメージと現実のギャップが狭まりコツコツ利益を積み重ねられるようになります。

投資は元本割れしてしまうリスクもありますが、少額投資でも稼ぐことは可能です。

意味のない投資にならないように、少額投資のメリット・デメリットを理解して始めましょう。

ミニ株での少額投資の始め方は?初心者でも安心して1万円から投資する方法や少額投資できるおすすめネット証券を紹介

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