「500万円」ほど貯蓄がある方におすすめなのが、「資産運用」です。
昨今は、株式投資や不動産投資、ETFなど、資産運用の種類も多岐に渡り、自分に適した方法を選びやすい環境が整っています。
しかし、知識・経験がなければ、始め方や詳細もわからないという方も多いでしょう。
本記事では、500万円の貯金を活用して始める資産運用を解説します。
投資先の選び方やおすすめネット証券も紹介するため、目標を設定して、資産運用を始めてみませんか?
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貯金500万円での資産運用シミュレーション
資産運用を始める前に、利回りを意識して、どの程度の利益幅になるか把握しておくと便利です。
資産運用を500万円で始めると仮定し、「1年・5年・10年・15年・20年」にわけて、シミュレーションをしてみました。
1年 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | |
---|---|---|---|---|---|
利回り1% | 505万円 | 525万円 | 550万円 | 580万円 | 610万円 |
5% | 525万円 | 638万円 | 814万円 | 1,039万円 | 1,326万円 |
8% | 540万円 | 734万円 | 1,079万円 | 1,586万円 | 2,330万円 |
10% | 550万円 | 805万円 | 1,296万円 | 2,088万円 | 3,363万円 |
※複利にて計算
(参照:野村証券 マネーシミュレーター「みらい電卓」)
利回り5%で運用しても、15年〜20年の運用で、2倍の利益を得られます。
500万円を預貯金し続けるよりも、長期間の投資を行えば、複利効果を活かした資産形成が可能です。
ただし、高利回りでの運用はリスクも高まるため、投資先の判断は慎重に行いましょう。
500万円から始めるおすすめの資産運用9選
おすすめの資産運用の方法を紹介します。
- 株式投資
- 投資信託
- ETF
- 不動産投資
- 定期預金
- 個人向け国債
- 貯蓄型保険
- FX
- 仮想通貨
株式投資
「株式投資」は、保有する株式の値上がりを予測し、株価の値上がり益で利益を狙う投資です。
- 株価の値上がり益を期待できる(キャピタルゲイン)
- 配当金を受け取れる(インカムゲイン)
- 株主優待を利用できる
価格の上昇を予測し、上昇したタイミングで売却することで、値上がり分の売却益を得ることができます。
配当金は、会社が得た利益の一部を、株式の保有者に分配されるお金です。
配当金の分配は、会社によって異なるため、株式保有で必ず受け取れるわけではありませんが、成長する企業の株式を購入して配当金を得られます。
株主優待も同様、株式の保有で、自社商品やサービスを受け取れます。
株式投資の場合、一銘柄の購入で100万円以上必要なこともあるため、初心者は複数小口にわけてリスク分散をするのがおすすめです。
市場変動にどれくらい許容できるか、どの程度の金額で何年間運用するかを検討し、銘柄の選定を行いましょう。
投資信託
「投資信託」は、投資家から集まった資金を利用し、専門家が株式・債券で運用する投資です。
- 専門家に運用を任せられる
- 長期・分散投資でリスク回避になる
- 税金の計算・手続きが初心者にもわかりやすい
投資信託は、株式投資などとは異なり、運用の専門家が銘柄を選定したり、タイミングを読んだりします。
基本的には専門家へ一任できますが、損益を生む可能性もあるため、資産状況は随時確認しましょう。
また、投資信託は、複数の資産を組み入れて投資を行うことができるため、長期に渡って分散投資によるメリットがあります。
さらに、証券会社で証券口座を作成する際に、証券口座を開設しますが、「特定口座」によって売買損益計算や確定申告が簡単になります。
投資信託を始める際のコスト面は、ネット証券によって異なるため、運用期間を考慮してコスト削減できる証券会社を選びましょう。
ETF
「ETF」は、日経平均株価やTOPIXなどの指数等に連動する投資信託を指します。
- リアルタイムでの売買ができる
- 分散投資でリスク回避ができる
- 値動きが比較的読みやすい
ETFは、取引所が開いている時間帯で、何度でも自由に取引ができます。
注文の種類も、「指値注文・信用取引・成行注文」など、基本的な投資信託よりも自由度が高い注文が可能です。
指数に連動して運用されるETFであれば、日経平均を構成する銘柄や海外ETFなどを組み合わせるとリスク分散になります。
ETFは指数の動きに連動するため、ニュースや新聞などを確認することで、日経平均やTOPIXなどの動きを把握しやすいです。
さらに、運用にかかるコストも低いため、元手500万円から始めるのに適した投資です。
不動産投資
「不動産投資」は、不動産を投資目的で購入し、賃貸や売却を絡めて利益を得る投資です。
- レバレッジ効果を得られる
- 毎月安定した利益を受け取れる
- インフレへの対策効果が高い
不動産投資は、他の投資商品とは異なり、不動産投資ローンを活用した投資ができます。
家賃収入から、不動産投資ローンの返済を差し引いた額が、キャッシュフローになります。
また、基本的に家賃収入は変動することがないため、一定額の収入が変動する恐れもありません。
さらに、物価が上がることでお金の価値が変動する、インフレへの対策効果も高いです。
お金を不動産などの資産にすることで、価値が下がることもないため、安定した資産といえるでしょう。
500万円から始めるには、「中古ワンルームアパート・マンション」がおすすめです。
定期預金
「定期預金」は、期間をあらかじめ確定した上で、銀行などの金融機関へ預け入れる預金を指します。
- 普通預金と比べて金利が少し高い
- 一定額までの元本保証がある
- 予定や目的に合わせて期間を選択できる
定期預金の金利は、金融機関や金額、預金期間など条件によって違いますが、普通預金を利用するよりも高金利で設定されていることが多いです。
また、定期預金は、預金保険制度の対象のため、一定限度額までの元本が保証されます。
預金保険制度は、金融機関が破綻した場合でも、金融機関に預け入れた元本1,000万円まで及び利息を、預金保険機構が保証してくれる制度です。
その際、対象の元本は、普通預金なども合算した金額になるため、安心してお金を預けられます。
定期預金の期間は、金融機関の指定する期間から、自由に選択できます。
「一ヶ月・三ヶ月・一年・三年…」など豊富なラインナップで、目的に応じて複数の定期預金に分けて預けることも可能です。
アグレッシブに投資するのは怖い…という方は、定期預金から始めてみるのもおすすめです。
個人向け国債
「個人向け国債」は、国が発行する債券を指し、購入することで利子や元本を受け取れる金融商品の一種です。
- 元本割れの心配がない
- 国が毎月発行しているため透明性が高い
- 0.05%の最低金利保証されている
個人向け国債では、満期時の元本の返却、半年毎の利子分の支払いも国が行うため、実勢金利が変動している場合でも、元本部分は変動しないため、元本割れの心配がありません。
また、国が毎月責任を持って発行している債券のため、安心して購入できます。
さらに、個人向け国債では3つのコースから選択できますが、金利が下落した場合でも、年率0.05%の際低金利が保証されています。
個人向け国債も、定期預金と同じく、初めての方がお試しで始めるのにおすすめの資産運用です。
貯蓄型保険
「貯蓄型保険」は、毎月の保険を積み立てる仕組みで、「死亡保険」「介護保険」「学資保険」などの種類があります。
- 支払う保険料よりも受け取り保険料の方が多くなる可能性がある
- ライフスタイルに合わせて貯蓄スタイルを設定できる
- 万が一の時、保証としても活用できる
契約内容や加入・解約のタイミングにもよりますが、貯蓄型保険は、支払い額よりも受け取り額の方が多くなることがあります。
積極的な資産運用ができる金融商品が苦手な方でも、低コストでリターンが得られる点は、大きなメリットといえるでしょう。
ライフスタイルに合わせて、用途を柔軟に変更できる点も貯蓄型保険の魅力です。
保障・貯蓄など、積立の目的が変わった時でも、手間がかからず簡単にシフトできます。
また、貯蓄型保険で保障が備わっているコースでは、加入時点から保険金を受け取れるため、貯蓄を十分に蓄えていないタイミングの障害にも、慌てずに対応できます。
このように、資産運用としても、万が一に備えた保険としても活用できるのは、貯蓄型保険が持つ最大のメリットです。
FX
「FX」は、外国為替証拠金取引を意味し、二国間の通貨の売買によって、利益を狙う取引です。
- 上昇・下落の両局面で利益を狙える
- 24時間取引できるためサラリーマンも安心
- レバレッジを活用して取引ができる
株式投資は上昇局面でしか利益を狙えませんが、FX取引では上昇・下落の両局面で利益を狙うことが可能です。
上昇局面=買いポジションの保有、下落局面=売りポジションの保有で利益を獲得できるため、株式投資よりもチャンスは多くなるでしょう。
また、FX取引は時差の都合上平日ほぼ24時間取引できるため、サラリーマンや主婦の方でも、ライフスタイルに合わせて取引に参加可能です。
さらに、証拠金を担保にしてFX口座に預けることで、預金に対して最大25倍相当の取引に参加できます。
少ない証拠金で大きな利益を狙えますが、損益になった場合のリスクも大きいため、まずは少額から始めることをおすすめします。
FXで500万円の資金を活用できるのはメリットですが、感情的な取引をせず、分析結果などに基づいた機械的な取引を意識しましょう。
仮想通貨
仮想通貨は、インターネット上で不特定多数の間で取引に利用される財産的価値を指します。
- 大きな利益を狙いやすい
- 24時間いつでも取引可能
- 送金速度が早いためスムーズな取引ができる
仮想通貨は、1日に5%〜10%程度の価格変動が起こる可能性があるため、大きな利益を狙いやすい特徴があります。
アルトコインは、30%程度変動することもありますが、その分損益になるリスクもあるため、注意して取引を進めましょう。
FX取引同様、仮想通貨取引も24時間の取引が可能です。
早朝や夜間、時間の空いたタイミングなど、自分の好きなタイミングに合わせられます。
さらに、仮想通貨は送金速度が速く、手数料も安く設定されていることが多いです。
銀行での送金は、数日かかることもあるため、スムーズな取引ができる点はメリットといえます。
500万円から始める資産運用でおすすめの制度
500万円で資産運用を始めたい方に向けて、おすすめの制度を紹介します。
- NISA・つみたてNISA
- iDeCo
どちらも目的や用途に合わせて、運用しやすい投資信託のため参考にしてください。
NISA・つみたてNISA
NISA・つみたてNISAは、個人の資産形成を促す税制優遇制度で、通常の投資でかかる20%の税金が、非課税で利用できる制度です。
NISA | つみたてNISA | |
---|---|---|
対象者 | 日本在住の18歳以上 | 日本在住の18歳以上 |
年間上限額 | 120万円 | 40万円 |
購入方法 | スポット購入・積立購入 | スポット購入・積立購入 |
非課税期間 | 最長5年 | 最長20年 |
購入対象商品 | 国内・外国株式、投資信託 | 投資信託 |
商品購入時の非課税対象 | 配当金・売却益・分配金 | 配当金・売却益・分配金 |
金融機関の変更 | 可 | 可 |
2024年以降、現行制度から変更される点があるため、下記にまとめます。
- 年間上限額が、NISA=240万円、つみたてNISA=120万円に変更
- 非課税期間が、NISA・つみたてNISA両方で無期限化
- 非課税保有限度額が、1,800万円に増額
NISA・つみたてNISAは、非課税で取引できるのはもちろん、非課税のため、確定申告をする必要がありません。
2024年には、非課税のメリットをより活用しやすくなるので、少額から始めてみるのをおすすめします。
iDeCo
iDeco(個人型確定拠出型年金)は、公的年金とは別で、年金の給付を私的に受けられる制度です。
- 掛金の全額所得控除
- 利息・運用益が非課税
- 受け取り時一定額までの税制優遇
iDecoでは、掛金が全額控除の対象になるため、課税所得が減額し、当年分の所得税と翌年分の住民税が軽減します。
個人払込の場合、所得控除の適用を受けるには、「年末調整」か「確定申告」の手続きを忘れないようにしましょう。
また、NISA・つみたてNISA同様、iDecoの運用で発生した利息・運用益に対する税金は、非課税対象です。
iDecoは、老後資金貯蓄の目的があるため、非課税で長期運用できる点は魅力的です。
また、iDecoは原則60歳以上から「老後給付金」としての受け取りになりますが、「一時金・年金・一時金と年金の併用」のいずれも、一定額まで税制優遇の対象になります。
- 一括(一時金)として受け取り…退職所得控除の対象
- 分割(年金)として受け取り…公的年金等控除の対象
また、併用して受け取る場合は、退職所得控除と公的年金等控除の両方が対象です。
500万円から始める資産運用でおすすめの投資先の選び方
「資産運用の種類はわかったけど、どれを始めたらいいかわからない…」という方に向けて、選び方を紹介します。
- 運用期間で選ぶ
- リスクとリターンで選ぶ
上記のポイントを意識して、自分に適した資産運用を選びましょう。
運用期間で選ぶ
資産運用では、運用する期間をあらかじめ決めて始めることがおすすめです。
無理なく確実に増やしたい方は、安定して長期運用ができる種類を選択しましょう。
長期運用 |
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中期運用 |
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短期運用 |
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中期・短期に分類されている種類も、分散や積立によってリスク軽減が可能です。
ライフスタイルや目的も考慮して、総合的な視点で運用先の種類を選ぶことが大切です。
リスクとリターンで選ぶ
運用期間を確認した後は、リスク・リターンを確認しましょう。
銘柄や取引数にもよりますが、リスクの高い商品はリターンも高くなります。
リスク高 |
|
---|---|
リスク低 |
|
リスク高に分類されている種類でも、分散・積立によって、リスク軽減が可能です。
500万円の貯蓄がある方でも、まずは少額から始めて、リスク許容度を拡大していくことをおすすめします。
500万円で資産運用をする人におすすめのネット証券
500万円から投資信託などを検討している方に向けて、おすすめのネット証券を紹介します。
- 楽天証券
- SBI証券
- 松井証券
それぞれ受けられるサービスやコスト面に違いがあるため、自分の投資スタイルに合った証券会社を選択しましょう。
楽天証券
2024/03/08時点の情報です。
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
0コース(信用取引込) | 0円 | 0円 | 0円 |
積立NISA | 195銘柄 |
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投資信託 | 2,613本 |
外国株 | 米国株式(4,810銘柄)/中国株式/ASEAN株 |
ポイント投資 | 楽天ポイント |
取引ツール(PC) |
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スマホアプリ |
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楽天証券は、楽天銀行や楽天市場など、楽天のサービスを頻繁に使っている方がお得に利用できるネット証券です。
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 銘柄数が豊富で上級者でも満足のラインナップ
- 低コストで利用できる
投資による資産運用で、楽天ポイントを貯める・利用できる点が、楽天証券のメリットです。
投資信託では、毎月の積立で最大1%ポイントが付与されるため、お得にポイ活もできます。
銘柄数も豊富で、株式やETF、債券などさまざまな金融商品を取り扱っています。
自分の投資スタイルによって、商品を自由に組み合わせるため、ポートフォリオの選択肢が広がります。
また、楽天証券はネットで取引が完結するため、手数料が割安で低コストに運用できる点も魅力です。
「超割コース」「いちにち定額コース」のいずれかのサービスから、投資スタイルに合わせて自由に切り替えられます。
楽天証券の評判・口コミはどう?楽天ポイントで投資できる仕組みや口座開設手順を解説
SBI証券
2024/03/08時点の情報です。
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
積立NISA | 208銘柄 |
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投資信託 | 2,683本 |
外国株 |
|
ポイント投資 |
|
取引ツール(PC) |
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スマホアプリ |
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SBI証券は、証券総合口座の登録数が国内No.1を誇るネット証券で、初心者からも使いやすいと評判を集めています。
- 低コストで利用できる
- 外国株の取扱数が業界No.1
- 1株単位で取引可能
SBI証券は、国内株式の現物取引のアクティブプランで、1日の合計取引額が100万円以下の場合、手数料が無料で利用できます。
スタンダートプランでも、1約定につき手数料は発生しますが、業界最低水準の手数料を誇る点もメリットです。
また、外国株の取扱数が業界No.1で、外国株を視野に入れて、資産運用を始めたい方が選択肢を広げやすいのも特徴です。
米国株や米国ETFで、金額もしくは株数をあらかじめ指定し、自動買付できるサービスもあるため、気になった方はチェックしてください。
さらに、SBI証券は「S株」というサービスによって、1株単位から株式を購入できるため、お試しで始めたいという方にもおすすめです。
通常、株式を購入するには、100株単位からになるため、購入にかかるコストも抑えられます。
SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説
松井証券
2024/03/08時点の情報です。
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 0円 | 0円 | 1,100円 |
約定金額ごと(25歳以下) | 無料 | 無料 | 無料 |
1日定額制 | – | – | – |
積立NISA | 199銘柄 |
---|---|
投資信託 | 1,715本 |
外国株 | 米国株式(2,832銘柄)米国ETF(355銘柄) |
ポイント投資 | 松井証券ポイント |
取引ツール(PC) |
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スマホアプリ |
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松井証券は、投資信託など、資産運用に関して手厚いサポートが受けられるネット証券です。
- 初心者でも安心のサービス
- ユーザーから高評価を集めるロボアドバイザー
- PTS取引が可能
通常、ネット証券はチャット形式の問い合わせになりますが、松井証券ではオペレーターが丁寧に対応してくれます。
また、リモートの画面操作に対応しているため、操作感に慣れていない方でも安心して始められます。
さらに、資産形成のアドバイスをもらえる「投信工房」「投信提案ロボ」などの、ロボアドバイザーが豊富で、銘柄選びなど投資の基礎からサポートを受けられます。
PTS取引(夜間取引)にも対応しているため、「ナイトセッション」として、夜間に株式取引も可能です。
企業の決算内容は、市場が閉じた後に発表されることが多いため、内容を確認した上で夜間に取引できる点は大きなメリットです。
松井証券の評判・口コミはどう?サービス内容や取引手数料の評価を徹底調査
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資産運用は、将来の目的や用途によって、さまざまな種類があります。
中には、ハイリスク・ハイリターンな投資もありますが、500万円あればリスク許容度も高めに設定出来るでしょう。
また、複数の運用方法を組み合わせて、片方でロスが出ても、片方でカバーする選択も可能です。
まずは、目標金額や運用期間を定めて、計画的に資産運用を始めてくださいね。