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CFD取引と先物取引の違いは?レバレッジ・手数料から徹底比較

CFD取引と先物取引の違いは? レバレッジ・手数料から徹底比較

「CFD取引と先物取引って何が違うの?」

「どっちがおすすめ?」

投資を始めた人の中には、以上のように悩んでいる人も多いでしょう。

CFD取引と先物取引は似たような内容ですが、レバレッジや手数料などに違いがあります。

この記事ではそれぞれの特徴を解説して、どちらが投資におすすめかを解説していきます。

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CFD取引とは

CFDとは?

CFD取引とは現物の資産を保有せず、発生した差額分だけを決済する取引のことです。

証拠金を預けたうえで銘柄を売買し、差金のみを決済するという仕組みです。

買い注文だけではなく売り注文もできるので、銘柄の価格が上昇したときでも下落したときでも利益を出すことが出来ます。

価格が動いてから決済すると利益が生じるので、株式投資やFXと似ている側面があります。

先物取引とは

先物取引とは、ある商品を将来の決められた日に、取引の時点で決められた価格で売買することを約束する取引です。

例えば定食屋などでは、恒常的に米を仕入れする必要がありますが、米の価格が景気によって上がってしまうと損をしてしまいます。

先物取引で事前に価格を設定しておけば、常に一定価格で購入できる上に、本来高い価格で取引されている米を安く仕入れることが出来るので利益がでます。

投資家が先物取引を行う場合、取引期日までに価格上昇すると予想すれば「買いポジション」を、逆の場合は「売りポジション」を立てることで、最初に取り決めた価格との差額分を利益として受け取ることができます。

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CFDと先物取引の共通点と違い

CFD取引と先物取引は取引の仕方は異なりますが、似ている側面も多く混乱しがちです。

CFD取引と先物取引の共通点と違いは次の通りです。

CFD取引 先物取引
売買方法 買い・売り 買い・売り
レバレッジ 10倍 20~30倍
手数料 無料~ あり
決済期限 なし あり

同じ部分もあれば異なる部分もあるので、しっかりと分けて覚えましょう。

以下にそれぞれ解説していきます。

売買方法

CFD取引 先物取引
売買方法 買い・売り 買い・売り

CFD取引と先物取引はどちらも、買いと売りの両方で利益を狙うことが出来ます

相場が上昇局面では買い、下落局面では売りを選択すればいいので、相場がどちらの局面でも利益を狙えます。

株式投資では「買い」からしか入ることが出来ないことを考えると、どちらも利益を狙いやすいと言えます。

レバレッジ

CFD取引 先物取引
レバレッジ 10倍 20~30倍

レバレッジとは、担保として預けた証拠金の何十倍にも相当する資金を動かして取引できることを指します。

CFD取引の株価指数銘柄の場合、レバレッジ10倍で取引が可能ですが、先物取引のレバレッジは固定されていません。

価格変動(ボラティリティ)など様々な要因で決定され、大体20倍~30倍のレバレッジが一般的です。

CFDよりもレバレッジは高めなので、先物取引はハイリスクハイリターンな取引になると言えます。

本来持っている資金以上に投資できるので利益を出せたときは大きいですが、損失も同じ程度なので、レバレッジを高く設定しすぎると破産する可能性もあります。

リスクを抑えて投資しやすいのはCFD取引と言えるでしょう。

手数料

CFD取引 先物取引
手数料 無料~ あり

CFD取引では取引手数料が無料~低額に設定されていますが、先物取引は取引手数料がかかります。

CFD投資にもスプレッドはかかりますが、1~2円程度なのでそれほど気にする必要はないでしょう。

例えば楽天証券では、商品先物標準銘柄の手数料は225円/枚と非常に高額です。

そのため、証券会社にもよりますが、一般的に手数料をかけずに取引したい場合はCFD取引が有利と言えます。

決済期限

CFD取引 先物取引
決済期限 無し あり

CFDは決済期限がなく自由に売買できますが、先物取引は決済期限が決まっており、期日が来ると自動で決済されます。

先物取引は将来の特定のタイミングでの取引を事前に行うので、必ず決済する必要があります。

例え含み損を抱えていて決済したくないタイミングでも、自動で決済されてしまうので損失を回避することができません。

決済期限がないCFDは、先物取引よりも自由度が高く、自分で取引タイミングを決められるので損切もできます。

しかし、CFD取引で「利益が出るかも」と損切のタイミングを失ってしまうと、追証が発生することもあるので注意が必要です。

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CFD取引と先物取引はどちらがおすすめ?

CFD取引と先物取引はどちらがおすすめ?

CFD取引と先物取引は様々な共通点と違いがありますが、投資初心者にはCFD取引がおすすめです。

CFD取引と先物取引はレバレッジが使えるので、どちらも資金効率が良い投資です。

しかし先物取引は決済期限が決まっている上に手数料がかかるため、総合的に見るとCFD取引よりも難しい取引になります。

CFD取引は決済期限が決められていないため、自由に売買して利益を出すことや損切もできます。

また先物取引はレバレッジが大きく設定されているため、損失を出しやすい取引で初心者向けではありません。

一方CFD取引ならば少額から始めることが出来る上にレバレッジも低く設定されているので、初心者の人でもリスクコントロールしやすいです。

CFD取引で損失を出さないコツ

CFD取引は先物取引よりもローリスクで始めやすいと解説しましたが、実はCFD取引にもリスクはあります。

一般的な株式投資のレバレッジが3.3倍と考えると、10倍程度のレバレッジがあるCFD投資もリスクが高い投資方法だとわかるでしょう。

CFD取引でもリスクを抑えて損失を出さないコツは、次の2点です。

  • 資金管理を徹底する
  • 損切ラインを設定する

リスクコントロールをして、投資していくことが重要です。

以下にそれぞれのポイントを解説していきます。

資金管理を徹底する

CFD取引はレバレッジをかければ、大きな資金を動かせる投資方法です。

個別株式で5倍、株価指数で10倍、商品で20倍のレバレッジがかけられるCFD投資では、かなり高額を動かせることになります。

そのため、CFD取引をする場合は資金管理が最も重要です。

CFD取引では価格の急落や急騰などで口座の資金が決められた証拠金維持率を下回った場合、強制ロスカットが行われます。

さらに証拠金以上の損失が発生してしまうと、その額を追加で支払わなければならない「追証(追加証拠金)」というルールがあり、追証があるとかなり大きな損害になります。

追証が発生してしまう多くの場合は、資金管理ができていないことに起因します。

自分が取れるリスクの範囲をしっかり決めてから、資金管理することが重要です。

損切ラインを設定する

CFD取引を始める際に、損切ラインを決めて注文をいれると良いです。

CFD投資に限りませんが、投資は毎回利益を出せるわけではなく、損失を小さくして利益を大きくすることが重要です。

損切ラインを決めておけば、自分の予想と逆に動いたとしても損失は一定額で押さえられるので、損失が大きくなりません。

しかし損切ラインを決めておかないと、損失が大きくなって取り返しのつかない事態になることもあります。

CFD投資でリスクを抑えるために、事前に損切ラインを決めておきましょう。

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CFD取引と先物取引ではCFD取引の方がリスクを抑えられるから初心者におすすめ

CFD取引と先物取引は混同されることが多いですが、手数料やレバレッジの部分が異なります。

投資初心者にはリスクをコントロールしやすいCFD取引がおすすめです。

ただし、CFD取引でも通常の株式よりも損失が大きくなりやすいので、できる限り損失を出さないように注意して取引することが大切です。

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