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単元未満株で手数料負けしない証券会社を徹底比較

単元未満株は通常取引で利用されている単元株の1/100から投資できるサービスで、投資初心者から高い人気を得ています。

1万円以下から投資できるので、損失が怖い初心者でも気軽にはじめられます。

しかし単元未満株にはデメリットも存在します。

単元未満株は単元株に比べて少額投資可能ですが、利益も比例して少なくなり、取引内容によっては証券会社が提示している取引手数料より利益が小さくなってしまうデメリットがあります。

今回は単元未満株で問題視されている「手数料負け」を解消できる証券会社を紹介します。

各証券会社の取引手数料の比較や、取引コストを抑えて利益効率を上げるコツを詳しく説明するので必見です。

これから単元未満株で少額投資をスタートしようと思っている人や、手数料負けに悩んでいる人は参考にしてください。

単元未満株を提供している証券会社の手数料を徹底比較

サーバ

2021年現在単元未満株を提供している証券会社の手数料を、比較した表が下記の通りです。

証券会社の手数料を徹底比較(2021/04/27時点)
会社名 手数料の基本情報 最低手数料(税込み)
LINE証券
  • 買付手数料:0円
  • ※取引コストはグループ別に異なる
  • グループA
  • (9:00~11:30)0.2%
  • (11:30~12:30)1.0
  • (12:30~14:50)0.2
  • (17:00~21:00)1.0%
  • グループB
  • (9:00~11:30)0.3
  • (12:30~14:50)0.3%
  • グループC
  • (9:00~11:30)0.4
  • (12:30~14:50)0.4%
  • グループD
  • (9:00~11:30)0.5
  • (12:30~14:50)0.5%
SBIネオモバイル証券
  • サービス料金は月額制
  • 月間の約定代金合計額0~50万円以下:220円(税込み)
  • 月間の約定代金合計額50万円超~300万円以下:1100円(税込み)
  • 月間の約定代金合計額300万円超~500万円以下:3300円(税込み)
  • 月間の約定代金合計額500万円超~1000万円以下:5500円(税込み)
  • 以下、100万円ごとに1100円(税込み)が加算されます。(上限無し)
SBI証券 0.55% 55円
auカブコム証券 0.5% 52円
マネックス証券 0.55% 52円
岡三オンライン証券
  •  1注文の約定代金~ 2万;220円(税込み)
  • 1注文の約定代金~ 3万円:330円(税込み)
  • 1注文の約定代金~ 10万円:660円(税込み)
  • 以降10万円増加毎に660円ずつ増加(税込み)
220円
フロッギー(SMBC日興証券)
  • 購入時:無料(100万円以下)
  • 1.0%(100万円以上)
  • 売却時:0.5%(100万円以下)
  • 1.0%(100万円以上)
PayPay証券
  • スプレッド:一律0.5%
  • ※国内上場有価証券は取引時間外の場合:0.7%
  • ※国外上場有価証券は取引時間外の場合1.0%

各証券会社によって取引手数料の基準・ルールが異なるので、自分の運用方針からどのくらい手数料が加算されるのか計算する必要があります。

多くの証券会社は手数料の計算を1取引ごとに決めていますが、SBIネオモバイル証券は月額制にしています。

取引手数料が安いネット証券は?一目でわかる手数料比較表とランキングで徹底紹介!

取引手数料は各証券会社によってルールが異なるので注意

上記の表を見ると、手数料の取り方が各証券会社によって異なります。

一律スプレッドで手数料を固定している所や月額制で手数料を支払う所があるので、比較する場合「〇〇円約定する場合各証券会社はいくらかかるのか」を調べて比較しましょう。

ただしSBIネオモバイル証券の月額制は取引する回数によって1取引にかかる取引金額が変わるので、明確に数値化して比較するのは難しいです。

「手数料の安さ=優良証券会社」という訳ではない

少額投資と言っても、どのくらいの金額で投資するかによって取引コストは変化します。

例えば10万円投資をはじめて得た利益から手数料を引いて取引コストを考えた場合と、1万円投資をはじめて得た利益から手数料を引いて取引コストを考えた場合では内容が大きく変化します。

手数料が安ければ取引コストを抑えられるのは当然ですが、単元未満株は取引する金額によって適切な証券会社が変わります。

投資金額の大きさに関わらず手数料の安い証券会社がおすすめですが、他のサービス内容も見て全体評価で検討することをおすすめします。

単元未満株で手数料負けしないおすすめ証券会社を紹介

各証券会社の手数料を比較した上で手数料負けしないおすすめ証券会社を紹介します。

利益が少額でも手数料を安く抑えられれば、手数料負けして利益を更に小さくすることを防げます。

特に1万円程度から投資を初めたい人におすすめの証券会社なので、1万円以下からの投資を考えている人は必見です。

SBIネオモバイル証券

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の評判・口コミ

手数料の安さを比較すると、SBIネオモバイル証券が一番安い手数料となっています。

月間の国内株式約定代金合計が50万円以下の場合、手数料はサービス利用料220円のみとなっています。

更にSBIネオモバイル証券では毎月Tポイントを200円分貰えるサービスを提供しており、200円分のTポイントは株式投資に利用できます。

上記のことを考えると実質手数料が20円になり、取引回数が多くなれば多くなるほど1回の取引手数料は安くなります。

つまりSBIネオモバイル証券は単元未満株で取引する場合、「ほとんど手数料が無料」の状態で運用できます。

単元未満株で手数料負けしない証券会社を探している人に最適のサービスを提供しているので口座開設を検討してみてください。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の評判・口コミは?メリット・デメリットやサービスの特徴を解説

LINE証券

LINE証券

LINE証券は取引する時間帯と取引する銘柄によって手数料が異なります。

LINE証券の銘柄グループ分け

  • Aグループ(大企業・有名企業、ETFなどの315銘柄)
  • Bグループ(中堅企業などの500銘柄)
  • Cグループ(上場して間もない振興企業などの13銘柄)

LINE証券は買付手数料が無料になっているので、Aグループの銘柄で売買した場合、往復0.2%の手数料で済ませられます。

夜間の取引は1.0%かかってしまうのでコストが高くなりますが、日中の取引手数料はSBI証券・マネックス証券などの手数料と比べると0.3%以上安くなります。

有名銘柄を単元未満株で投資したいと考えている人に適しているサービス内容で、日中取引を目的にしている場合は他の証券会社より手数料を抑えられるのでおすすめです。

LINE証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較してメリット・デメリットを徹底解説

単元未満株で手数料負けを回避して利益効率を上げるコツ

単元未満株で効率的に運用するには、手数料の安い証券会社で口座開設するのも大切ですが、運用方法も重要です。

運用方法が単元未満株向きでは無い場合、効率的に利益を上げられない可能性が高くなります。

手数料負けをしっかり回避しながら、利益効率を上げていくと少額投資でもコツコツ利益を貯められます。

これから単元未満株で手数料負けを回避して利益効率を上げるコツを紹介するので、手数料負けしない証券会社を探すだけでなく、自分の資産運用方針にも目を向けて利益効率を上げましょう

投資スタイルを長期保有にする

単元未満株は単元未満株の取引に比べて投資金額が少ない為、利益が単元株投資より小さくなります。

単元未満株はデイトレなどの短期取引で運用すると「手数料負け」「利益幅が小さい」などの問題で、勝率が高いが利益効率が悪い結果に陥りやすいです。

上記の問題を解決するのに一番の投資スタイルは「長期投資」です。

長期投資は大きい利益幅を狙って投資するので、少額投資でもしっかり利益を上げていくことができます。

更に取引回数が少ない為、余計な手数料を支払う必要がありません。

SBIネオモバイル証券の場合、取引回数が多ければ多い程1取引の手数料が安くなりますが他の証券会社は違います。

利益幅の少ない取引で手数料を毎回取られてしまうと、利益を上げているのに資産が増えないという現象になってしまうので注意しましょう。

株式投資の長期保有で失敗しない銘柄の選び方や保有し続けるメリット・デメリットを解説

取引手数料が安くなる取引時間で運用する

LINE証券は取引手数料が安くなっている時間帯と高い時間帯でわかれています。

上記の様な場合は、なるべく取引手数料が安くなる時間で運用すれば手数料を抑えて利益効率を高めることができます。

しかしLINE証券の手数料設定は特殊なので、他の証券会社に通用する方法ではありません。

他の証券会社でなるべく手数料を抑えたい場合は、手数料キャンペーンなどを利用して利益をより多く取れる状態を目指しましょう

無駄な取引を減らす

無駄に売買回数を増やすと手数料を多く取られて利益効率が下がります

取引するときはしっかり根拠をもった状態ではじめましょう。

特に初心者は、より多くの株を持って利益を増やそうと考えますが意味のない売買を増やすと逆に利益は減っていきます。

取引回数もバランスが重要になってくるので、月間目標と初期投資額を見て取引する回数を調整しましょう。

単元未満株で手数料負けしない証券会社で口座開設する時の注意点

単元未満株で手数料負けしない証券会社で口座開設する時、注意するポイントがいくつかあります。

基本的に証券会社の口座開設の審査に落ちると、再び口座開設の申し込みをしても落とされる可能性が高くなります。

手数料負けしない優良証券会社を見つけたのに、審査に落ちてしまうと利用できなくなってしまします。

手数料負けせず利益効率を上げて運用したい人は、証券会社が提示している手数料価格以外にも注目すべき所があるので注意しましょう。

口座開設での審査に落ちないように気をつけよう

証券会社の口座開設はカードローン審査とは異なる審査です。

単元未満株を提供している証券会社は、投資初心者でも審査が通りやすくなっているので、基本情報の記入や提出書類に不備がなければ審査に通過します。

口座開設の際は、記入している内容が間違っていないか何度も確認して提出しましょう。

ネット証券の口座開設方法と知っておくべきポイントを徹底解説!おすすめの証券会社ランキングも!

単元未満株以外のサービス内容も把握しておく

単元未満株は証券会社が提供しているサービスの1種です。

資産運用は単元未満株以外でもできるので、他のサービスも見て総合的に良いと思う証券会社で口座開設しましょう。

少額投資からスタートして今後、信用口座も開設したいという人は信用取引のサービス内容もしっかり把握しておきましょう。

複数口座開設するのも視野に入れておく

証券会社の講座は複数口座開設することができます。

複数口座開設を持っていると、各証券会社の良い所取りができます。

中級者以上になってくると「この運用はA証券にして本命はB証券にしよう」という立ち回りをする機会が増えてきます。

メイン口座のみで運用している人もいますが、資産運用の視野も広がるのでサブ口座開設も考えてみてください。

単元未満株で手数料負けしないおすすめ証券会社で利益効率を上げよう

ミニ株の選び方とおすすめ銘柄10選

単元未満株は手数料負けせずに運用できることがわかりました。

手数料を安く済ませられる証券会社で運用すると、取引コストを抑えて小さい利益を積み重ねられるので、今回おすすめした証券会社で口座開設を検討してみてください。

2021年現時点では、単元未満株の手数料相場が上記で紹介した内容になっていますが、今後大きく進化して更に安くなる可能性もあるので、最新情報は随時チェックしましょう。

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