定期的に分配金を受け取りながら投資ができるETFのなかでも、より安定したリターンを求める投資家におすすめなのが「VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)」です。
VYMは米国企業に投資をする高配当ETFで、運用コストが低いこと、そして値上がりにも期待できることから注目されています。
この記事では、VYMの特徴や、配当金はいつもらえるのか、直近の配当金・配当利回りについて解説します。
高配当ETFとして人気の「SPYD」や「HDV」とも比較して解説していますので、目を通してみてください。
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VYMとは
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)は、バンガード社が提供する上場投資信託(ETF)の一つです。
米国株式市場に上場する400銘柄以上の高配当株を組み入れており、高い分配金と分散投資効果を期待できます。
経費率が低いことも特徴で、中長期での安定した投資を目指す投資家にとって魅力的な投資商品となっています。
VYMの基本情報 | |
---|---|
名称 | バンガード米国高配当株式ETF (Vanguard High Dividend Yield ETF) |
運用会社 | バンガード社 本社:アメリカ合衆国ペンシルべニア州 |
市場 | NYSE ARCA |
ベンチマーク | FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス |
資産総額 | 514.34億米ドル |
基準価額 | 111.2米ドル |
直近配当利回り | 2.76% |
トータルリターン(3年) | 9.82% |
取扱証券会社 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券など |
VYMの主要な構成銘柄
VYMは、多様な高配当銘柄を含むことによって安定した収益を実現しています。
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- エクソンモービル
- JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー
- プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)
- シェブロン
- ホーム・デポ
- ファイザー
- イーライリリー
- アッヴィ
- コカ・コーラ
主要な構成銘柄には、ジョンソン・エンド・ジョンソンやエクソンモービル、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、シェブロンなどがあります。
これらの企業は日本でも知名度があるような大型株で、配当も安定しています。
VYMに投資することで、上記のような主要な企業の配当を受け取ることができ、安定した収益を見込むことができます。
VYMのセクター比率
VYMのセクター比率は、投資家にとって重要な情報です。
以下はVYMのセクター比率、上位5位をまとめたものです。
VYMのセクター比率 | |
---|---|
金融 | 20.20% |
ヘルスケア | 15.20% |
生活必需品 | 12.75% |
エネルギー | 11.17% |
資本財 | 10.37% |
VYMは安定した配当を重視しており、セクターごとのリスク分散を図ることで、安定感のある投資が可能です。
また各セクターの比率は定期的に見直され、最適なバランスが維持されるように管理されています。
VYMはNISAでも買える
VYMはNISA(少額投資非課税制度)の成長投資枠でも購入することができます。
NISAを利用することで、VYMから得られる利益に対する税金が非課税となり、投資家にとってもメリットが大きいです。
特に、主要なネット証券では手数料無料でVYMを購入できるため、コストを抑えて効率的に投資を行うことが可能です。
また、NISAを利用することで分配金も非課税で受け取ることができることから、長期的な資産形成に適しています。
NISAの利用を検討している方は、VYMをポートフォリオに加えることで、安定した収益と税制上のメリットを期待できます。
VYMの配当金はいつもらえる?直近の配当金・配当利回り
VYMの直近配当利回りをまとめました。
配当金は、通常権利確定日から2~3カ月後に支払われます。
権利落ち日の前日までに購入しないと配当をもらえませんので注意しましょう。
VYMの直近の配当金・配当利回り | ||
---|---|---|
権利落ち日 | 権利確定日 | 1株あたりの配当 |
2024年3月15日 | 2024年3月18日 | 0.6555ドル |
2023年12月18日 | 2023年12月19日 | 1.0995ドル |
2023年9月18日 | 2023年9月19日 | 0.7846ドル |
2023年6月20日 | 2023年6月21日 | 0.8767ドル |
VYMの株価推移
引用:Bloomberg
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)の株価は、過去数年間で堅調に推移してきました。
2020年のコロナショックでは一時的に大幅な下落を経験しましたが、その後の回復は顕著でした。
2020年3月には60ドル台中盤まで下がりましたが、2022年初頭には110ドルを超えるまで回復しました。
これは、米国経済の力強い回復とVYMに組み入れられている高配当株の安定性が影響していると考えられます。
VYMの今後の株価予想
VYMの今後の株価は、引き続き安定した成長を見込むことができます。
コロナショック以降、米国経済は持ち直しており、高配当株に対する需要も高まっています。
VYMの組み入れ銘柄は、経済の変動にも強い大型株が多いため、短期的な市場の変動にも耐える力があります。
今後も安定した配当を維持しながら、緩やかな株価の上昇が期待されます。
ただし、世界経済の動向や金利の変動など外部要因も影響するため、リスク管理を行いながら投資することが重要です。
VYM・HDV・SPYDを比較
VYM、HDV、SPYDは、いずれも米国市場に上場する高配当ETFで多くの投資家に人気があります。
それぞれ異なる特徴を持っていますので、投資目的に応じて適切な選択が必要です。
以下では、それぞれのETFの特徴を詳しく比較し、どのETFがどのような投資スタイルに適しているかを解説します。
VYM・HDV・SPYD 比較表 | |||
---|---|---|---|
項目 | VYM | SPYD | HDV |
ベンチマーク | FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス | S&P500高配当指数 | モーニングスター配当フォーカス指数 |
構成銘柄数 | 453銘柄 | 78銘柄 | 75銘柄 |
基準価額 | 103.07米ドル | 34.71米ドル | 98.19米ドル |
配当利回り | 3.05% | 5.08% | 4.39% |
経費率 | 0.06% | 0.07% | 0.08% |
- VYMは構成銘柄が豊富で分散効果に期待できる
- SPYDは配当利回りの高さが魅力
- HDVは財務優良企業で構成されている
VYMは構成銘柄が豊富で分散効果に期待できる
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)は、構成銘柄が400を超える豊富なポートフォリオを持っているため、分散効果が非常に高いです。
多くの銘柄に投資することで、個別銘柄のリスクを大幅に低減することができます。
特定の銘柄やセクターのパフォーマンスに左右されず、安定したリターンを期待できます。
また経費率が0.06%と低いため、コストを抑えながら長期的な運用が可能です。
SPYDは配当利回りの高さが魅力
SPYD(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)は、高い配当利回りが最大の魅力です。
構成銘柄は80と少ないものの、特に高配当の銘柄に集中して投資しているため、配当利回りは4%以上を期待できます。
ただし構成銘柄が少ないため、特定の銘柄やセクターに依存するリスクも伴います。
HDVは財務優良企業で構成されている
HDV(iShares Core High Dividend ETF)は、財務が健全な企業で構成されている点が特徴です。
特に、エネルギーやヘルスケア、生活必需品といったセクターの企業が多く含まれており、安定した配当を提供することができます。
財務健全性が高い企業に集中して投資することで、経済の変動や不況時にも安定したリターンが期待できます。
また、経費率も0.08%と比較的低く、コストを抑えた運用が可能です。
VYMを購入するメリット
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)では、高配当を支払う企業に投資することで、安定した収益を期待できます。
また、低い経費率や広範な分散投資効果により、リスクを抑えながらリターンを追求することが可能です。
以下では、VYMの主要なメリットについて詳しく解説します。
- VYMは経費率が低め
- 分散投資しやすい
- 3値上がりに期待できる
VYMは経費率が低め
VYMの最大の魅力の一つは、その低い経費率です。
経費率とは、ETFの運用にかかるコストを示す指標であり、低ければ低いほど投資家にとって有利です。
VYMの経費率はわずか0.06%で、これは同様の高配当ETFと比較しても非常に低い水準です。
経費率が低いことで、長期的に見た場合の運用コストを抑えてリターンを最大化することができる、長期投資向きの投資先といえます。
分散投資しやすい
VYMは、400銘柄以上の高配当株式に投資しているため、広範な分散投資が可能です。
分散投資とは、複数の異なる銘柄に投資することでリスクを分散する手法です。
VYMに投資することで、一度に多くの高配当銘柄に分散投資できるため、個別銘柄のリスクを大幅に低減することができます。
これにより、特定の企業やセクターに依存せず、安定したリターンを期待することができます。
値上がりに期待できる
VYMは高配当を提供するだけでなく、株価の値上がりも期待できる点が魅力です。
VYMの構成銘柄は、財務状況が健全で成長性の高い企業が多く含まれているため、長期的には株価の上昇も見込まれます。
実際、過去数年間のデータを見ても、VYMは安定した値上がりを見せています。
高配当と株価の上昇の両方を狙えるため、長期的な資産形成を目指す投資家にとって非常に有利です。
VYMを購入するデメリット
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)は多くのメリットを提供する一方で、いくつかのデメリットも存在します。
投資家としては、メリットだけでなくデメリットも理解し、リスクを管理しながら投資を行うことが重要です。
以下に、VYMを購入する際に注意すべきデメリットについて詳しく説明します。
- VYMの配当利回りは他の高配当ETFと比較して低め
- キャピタルゲイン狙いには向かない
- 二重課税を避けるなら確定申告が必要
VYMの配当利回りは他の高配当ETFと比較して低め
VYMの配当利回りは確かに高いものの、他の高配当ETFと比較するとやや低めです。
例えば、SPYDやHDVといった他の高配当ETFは、VYMよりも高い配当利回りを提供しています。
そのためVYMへの投資は、特に高い配当利回りを求める投資家にとっては物足りなく感じることもあります。
しかし、VYMは分散投資効果や低い経費率など、他の魅力的な特徴も持っています。
キャピタルゲイン狙いには向かない
VYMは安定した配当を提供する一方で、大きなキャピタルゲイン(値上がり益)を狙うには向いていません。
VYMの構成銘柄は成熟した大型株が多く、急激な成長を期待することは難しいです。
そのため、短期間で大きな利益を得たい投資家にとっては、他の成長性の高いETFや個別株も検討することをおすすめします。
二重課税を避けるなら確定申告が必要
VYMの分配金には、米国と日本の両国で課税される二重課税の問題があります。
二重課税を避けるためには外国税額控除の適用を受ける必要があり、そのためには毎年確定申告を行う必要があります。
確定申告は手間がかかるため、特に投資初心者にとっては負担に感じられることもあるでしょう。
しかし、二重課税を避けることで実質的な利回りを向上させることができるため、確定申告を行う価値はあります。
VYMの買い方
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)を購入する流れは以下の通りです。
- VYMを取り扱っている証券会社で口座を開設する
- 外国株式取引口座を開設する
- 必要な投資資金を入金する
- 外国株式取引口座に資金を振り替え、VYMの購入注文を出す
VYMを購入する際には、手数料や為替手数料も考慮する必要があります。
各証券会社の手数料体系を比較し、コストパフォーマンスの良い証券会社を選択しましょう。
VYMはCFDでも購入できる
VYMは現物取引だけでなく、CFD(差金決済取引)でも購入することができます。
CFDとは、実際の株式を購入するのではなく、価格変動を利用して利益を得る取引方法です。
CFDのメリットは、レバレッジをかけることで少ない資金で大きな取引ができる点や、売りから取引を始められる点です。
これにより、株価が下落している時期でも利益を狙うことができます。
VYMが買えるおすすめネット証券
以下では、VYMを取り扱っているおすすめのネット証券を紹介します。
各証券会社の特徴やメリットを理解し、自分に最適な証券会社を選びましょう。
- moomoo証券
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
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約7,000の(2023/12/04時点)豊富な銘柄を取り扱っていて、中には国内でmoomoo証券でしか取引できない銘柄もあります。
もちろんVYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)も取り扱いがあり、NISA対象の銘柄でもあります。
米国株取引をするなら、候補としては外せないネット証券といえるでしょう。
さらにmoomoo証券では2024年4月1日(月)から、「日本株取引スタート記念プログラム」が提供されています。
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VYMは高配当の大型株を中心とするETF
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)は、高配当の大型株を中心に構成されており、安定した配当収入を得たい投資家から注目を集めています。
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