株式投資

【2024年】株のおすすめ取引ツールを証券会社ごとに徹底比較!株チャートや分析が優秀なツールを紹介

編集者:Money Theory編集部
【2024年】株のおすすめ取引ツールを証券会社ごとに徹底比較!株チャートや分析が優秀なツールを紹介

証券会社の提供するサービスに、無料で利用できる取引ツールがあります。

取引ツールを用いて、有利に投資することも可能です。情報収集から発注までしてくれるツールもあり、投資初心者の方は、積極的に使いたいですよね。

しかし、証券会社によってはサービス内容も違うので、どの証券会社の取引ツールが良いか迷うのも事実です。

そこで、この記事では、株取引におすすめの取引ツールについて解説していきます。

  • 株取引におすすめの取引ツールを比較
  • 取引ツールを選ぶポイント
  • 取引ツールに関するQ&A

以上のポイントを押さえて、有利に投資を進めていきましょう。
【2024年最新】ネット証券おすすめランキング!初心者におすすめの証券会社を徹底比較

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株の取引ツールとは

株取引で利用する取引ツールは、板情報やチャートなどを簡単に確認でき、活用することで投資を有利に進められるトレーディングツールです。

各証券会社によって特徴があり、自分の投資スタイルにあった取引ツールを選ぶこともできます。

また、リアルタイム情報の網羅もできるので、取引にかかるタイムラグの減少になりおすすめです。

取引ツールは、PCに限らずスマホやタブレットでも使用できるので、外出先でも安心して活用できます。

株のおすすめ取引ツール比較一覧

証券会社 取引ツール名 特徴
楽天証券 MARKET SPEED II ・アルゴ注文ができる
・「個別銘柄」により投資に必要な情報を1画面で確認できる
SBI証券 HYPER SBI 2 ・準備注文が可能
・比較チャート機能で値上がり率がわかりやすい
auカブコム証券 kabuステーション プラン毎に豊富なサービスを受けられる
GMOクリック証券 スーパーはっちゅう君 「信用スピード注文」によりスピーディーな取引ができる
マネックス証券 マネックストレーダー 「リアルタイムランキング」により、値上率・値下率を簡単に確認できる
松井証券 ネットストック・ハイスピード 初心者でも「株式Trading center」により、簡単に操作できる

株のおすすめ取引ツール

つづいて、株取引が有利になるおすすめの取引ツールを紹介します。

  • 楽天証券 MARKET SPEED II(マーケットスピード 2)
  • SBI証券 HYPER SBI 2
  • マネックス証券 マネックストレーダー
  • 松井証券 ネットストック・ハイスピード

以上の取引ツールについて、特徴をみていきましょう。

楽天証券 MARKET SPEED II(マーケットスピード 2)

楽天証券 MARKET SPEED II(マーケットスピード 2)

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円
0コース(信用取引込) 0円 0円 0円

キャンペーン
米国株取引手数料(実質)無料プログラム
ご家族・お友達紹介プログラム 等

MARKET SPEED IIの詳細はこちらです。

料金 無料
比較可能数 最大4銘柄の銘柄、指数を比較可能
テクニカル表示数 21種類
チャートの種類 5種類
描画数 5
MacOSの対応 MARKET SPEED for Macで利用可能
  • 「アイスバーグ注文」や「スナイパー注文」など、条件の登録のみでチャート確認できなくても、自動で注文してくれる「アルゴ注文」が利用可能
  • 「個別銘柄」の設定で、必要な情報を全て一画面で確認でき、ストレスを感じることのない取引できる
  • 「ヒートマップ」では、色の違いで株価の上昇と下落を視覚で確認できるので、株価の騰落を直感で把握できる

楽天証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット

SBI証券 HYPER SBI 2

SBI証券 HYPER SBI 2

HYPER SBI 2の詳細はこちらです。

料金 月額 550円(利用条件により無料)
比較可能数 最大3銘柄の指標、為替、銘柄を比較可能
テクニカル表示数 73種類
チャートの種類 12種類
描画数 17
MacOSの対応 Mac版HYPER SBI2で利用可能
  • 「準備注文」で事前の注文の登録と保存ができ、準備注文一覧から複数注文を一括で発注できる
  • 複数の指標・銘柄を選択すれば、各銘柄の値上がり率を始点から表示できるので、関連銘柄の比較が簡単にできる
  • 毎月1回以上の現物取引を行えば無料で利用可能

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マネックス証券 マネックストレーダー

マネックス証券 マネックストレーダー

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
国内信用取引口座開設&デビュー応援キャンペーン
CFD米国指数取引手数料還元キャンペーン

マネックストレーダーの詳細はこちらです。

料金 無料
比較可能数 最大5銘柄の指標、銘柄を比較可能
テクニカル表示数 42種類
チャートの種類 12種類
描画数 14
MacOSの対応 マルチボード500で利用可能
  • 「Trading One」機能で銘柄情報を1画面に集約して表示できるので、ページ間を移動することなく情報の確認が可能
  • 板情報からワンクリックで発注可能となる「スピード注文」や「2WAY注文」でより効率的な取引ができる
  • 「リアルタイミング」で、値上率や値下率などのランキングをリアルタイム表示できるので情報取集が簡単

マネックス証券の評判・口コミはどう?米国株投資におすすめの理由や口座開設手順も解説

松井証券 ネットストック・ハイスピード

松井証券 ネットストック・ハイスピード

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 4.0
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 0円 0円 1,100円
約定金額ごと(25歳以下) 無料 無料 無料
1日定額制

キャンペーン
新規デビュープログラム
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ネットストック・ハイスピードの詳細はこちらです。

料金 無料
比較可能数 32種類
テクニカル表示数 最大5銘柄の比較可能
チャートの種類 12 種類
描画数 26
MacOSの対応 ネットストック・スピード(ブラウザ版)で利用可能
  • 「スピード注文」機能で、事前に注文条件の設定を行い、価格帯を指定すれば銘柄の購入が可能
  • 「株式Trading Center」機能で、株価ボードや複数気配、注文発注など画面の組み合わせがわからない初心者でも簡単に画面設定ができる
  • 「株価ボード」を確認でき、登録した銘柄の現在値や出来高などを、1グループにつき最大50銘柄まで一覧で表示できる

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株の取引ツールおすすめの選び方

株取引ツールを選ぶ際に、気をつけてほしいポイントが3つあります。

  • 直感的な操作が可能か
  • 初心者向きの機能があるか
  • ツールが固まらない

特に、初心者の方は、自分に合った取引ツールを選ぶ必要があるのでみていきましょう。

直感的な操作が可能か

一つ目のポイントは、直感に従った操作が可能かどうかです。

株取引は、スピード感を重視する場面もあり、操作性が複雑だと、流れに乗り遅れる可能性もゼロではありません。

取引ツールを使う際は、説明書なしでも直感的な操作が可能で、初心者でもわかりやすいツールを選ぶのをお勧めします。

初心者向きの機能があるか

二つ目のポイントは、初心者向きの機能が充実した取引ツールを選びましょう。

取引ツールの多くは、口座開設のみで使用可能になりますが、シンプルな操作性や使いやすさも大事です。

  • 楽天証券 MARKET SPEED II
    「個別銘柄」を設定しておけば、必要な情報をすぐに確認できるのでシンプルな操作が可能です。また、「アルゴ注文」により、チャート確認ができなくても安心して取引を進められます。
  • SBI証券 HYPER SBI 2
    板情報の画面で、マウス操作のみで発注から取引などの取引ができます。銘柄の登録も、銘柄のサイトからコピー・ペーストが可能なので、希望する銘柄登録も楽にできるでしょう。

以上の取引ツールは、シンプルな操作性に加え、初心者向けの機能も充実しています。

なお、取引ツールによって特徴は異なるので希望の機能がない場合は、他の取引ツール使用も検討してください。

ツールが固まらないか

三つ目のポイントは、取引の途中でよくフリーズするツールは避けましょう。

取引ツールの中には、マルチウィンドウ機能や複数画面の表示、操作性を向上させるなどユーザー好みの環境に整えられます。

しかし、ユーザーの通信環境や端末の状況により、画面表示やデータ処理でツールが固まる可能性もあるでしょう。

対象方法は、複数画面の中止や通信環境の整備で快適になります。

この他にも、ツールによっては、環境設定から歩み値やチャートを取得・表示するデータの量を調整できるものもあります。

ユーザー自身で表示速度の改善を選択できるので、少しでも快適に取引を進めたい方は、環境設定にも目を向けましょう。

株の取引ツールに関するQ&A

株の取引ツールによくあるQ&Aを紹介します。

  • Q.株の取引ツールはなにが出来ますか?
  • Q.初心者におすすめの株取引ツールはありますか?

Q.株の取引ツールはなにが出来ますか?

株の取引ツールでは、銘柄の情報やニュース、株式の発注まで行うことができます。提供されている取引ツールは、証券会社ごとに特徴が異なるので使用前に確認しましょう。

この記事では、証券会社が提供している株取引ツールの特徴や、機能を紹介していますので、初心者の方も安心して参考にしてください。

Q.初心者におすすめの株取引ツールはありますか?

取引ツールには、無料版のものと有料版のものがありますが、初心者の方は無料版から始めるのをおすすめします。

無料版の取引ツールの一覧はこちらです。

  • 楽天証券 MARKET SPEED II
  • GMOクリック証券 スーパーはっちゅう君
  • 松井証券 ネットストック・ハイスピード
  • マネックス証券 マネックストレーダー

以上の取引ツールは、口座開設をすれば無料で始められます。そのため、初心者でも煩わしい手続きがなく、気軽にできるでしょう。

auカブコム証券が提供するkabuステーションは、月額990円の料金がかかります。

  • 初回のお申し込み翌々月の第1営業日まで無料
  • auカブコム証券の全取引による約定回数が1回以上あれば無料
  • 国内信用取引口座が開設済みであれば無料(新しく国内信用取引口座を開設する場合は、開設の完了日以降の申し込みが無料)

などの条件を満たせば、期間はありますが無料で利用可能です。

株式投資には取引ツールの活用がおすすめ

  • これから株取引を始めたいが、何から始めたら良いかわからない方
  • チャート情報や発注などもツールに任せたい方
  • どの銘柄が買い時かランキング形式で簡単に確認したい方

以上の点に当てはまる方は、取引ツールを使って株取引を始めるのをおすすめします。

取引ツールを使えば、板情報やニュース情報、発注など株取引に関する作業を簡単に行うことができます。

証券会社によっては、口座開設の手間のみでさまざまなサービスが無料で受けられるでしょう。

しかし、事前に証券会社ごとのサービス内容を把握しておかなければ、希望するサービスを受けらえないと不満に思うかもしれません。

特に、これから取引ツールを使って株取引を始められる方は、事前の準備をしっかり整えた上で取引ツールでの証券会社の選択をおすすめします。