ルミネは、新宿ルミネを筆頭に全国に名の知れたおしゃれなショッピングセンターです。
駅近に立っていることが多いため、新幹線や電車を利用する方は頻繁にショッピングに行かれる方も多いのではないでしょうか。
その場合、ルミネの優待券があったらとてもうれしいですよね。
そこでここからは、ルミネの株主優待はあるのか、徹底解説いたします!
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ルミネを運営しているJR東日本の株主優待内容
ルミネは「ルミネ」という会社が運営しているわけではありません。
ルミネは、特に電車や新幹線でおなじみの「JR東日本」が運営しています。
なので、ルミネは駅チカに建っていることが多いのですね!
そこでここからは、ルミネを運営しているJR東日本の株主優待内容を詳しくご紹介していきます。
JR東日本の株主優待内容
JR東日本の株主優待内容は、運賃・料金の割引券です。
毎年3月31日の最終の株主名簿に記録されている株主に、年一回「株主優待割引券
」を発行しています。
所有株式数 | 発行枚数 |
---|---|
100株 ~1,000株 | 100株ごとに1枚 |
1,000株超 ~10,000株 | 10枚+1,000株超過分200株ごとに1枚 |
10,000株超 ~20,000株未満 | 55枚+10,000株超過分300株ごとに1枚 |
20,000株以上~50,000株未満 | 100枚 |
50,000株以上~100,000株未満 | 250枚 |
100,000株以上 | 500枚 |
※1単元(100株)以上を継続して3年以上保有してい株主には追加で1枚発行
割引券は1枚の利用で4割引となり、2枚以上の同時利用はできません。
1枚の割引券を、運賃および料金のいずれか又は双方の割引に利用することができます。
株主優待割引券の有効期間は7月1日から翌年6月30日までの1年間です。
というのがJR東日本の株主優待内容ですが、ルミネでお得になりたい方にはやや魅力が薄いと感じるかもしれません。
そこで、もっと手軽にルミネでお得になる方法もこの後紹介します。
JR東日本の基本情報
JR東日本は通称で、正式名称は東日本旅客鉄道株式会社と言います。証券コードは9020です。
事業内容 | 国内最大の鉄道会社「JR東日本」を運営している。近年は、商業施設やホテル事業に力を入れ、収益を伸ばしている。 |
---|---|
証券コード | 9020 |
市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
業種 | 交通・娯楽 |
優待種類 | 旅行・交通 |
権利確定月 | 3月 |
優待回数 | 1回 |
配当利回り | 1.28% |
株価 | 8,189円 |
単元株数 | 100株 |
株主優待より手軽!ルミネでお得になる方法
上記に記載してあるように、JR東日本の株を購入しても、優待の内容はルミネとは関係ないものです。
しかし、株主優待以外でもルミネでお得になる方法もありますので紹介していきます。
ルミネでお得になる方法は株主優待より「ルミネカード」
ルミネでお得になる方法は、ずばり「ルミネカード」です。
ルミネカードには以下のようなお得になる利点があります!
- 年数回、ルミネでの買い物が10%オフ
- ルミネでの買い物が常時5%オフ
- Suicaが付帯
ルミネカードを発行すれば、常時5%オフはもちろん年数回10%オフで買い物ができます。
株主になるためには80万円ほど必要になるため、株主優待より手軽でお得です。
初年度は年会費無料で、2年目からの年会費は1,048円(税込)となります。
ルミネが株主優待を導入する可能性はある?
ここで気になるのが、「今後ルミネが株主優待を導入する可能性はあるのか」という点ですが、十分にあり得るといえます。
なぜなら、ルミネのような商業施設は金券を発行すればよいので、株主優待を出しやすいのです。
現に、同業種である「マルイ」は株主優待があります。
ルミネのような商業施設が優待として商品券を発行すれば、客足が増え、企業全体の利益につながります。
今後、株主優待に注目してみるのもありですね。
ルミネ(JR東日本)の株を購入する流れ
JR東日本の株を購入する流れは以下の通りです。
- 証券会社で口座開設
- 株を買う資金を入金
- 株を購入する
以下でそれぞれ解説します。
証券会社で口座開設
証券会社の口座を持っていないと株式を購入できないため、まず証券会社で口座開設を行います。
証券会社での口座開設は、申し込み時にマイナンバーカードや運転免許証などの身分証明書が必要になるため、事前に準備しておきましょう。
口座開設の申し込み方法や本人確認方法は証券会社によって異なりますが、基本的にはインターネットで申し込みや本人確認を行うことで最短当日で取引が行える証券会社もあります。
証券会社は、多くの種類があるため迷うこともあるかと思いますが、以下の4つのポイントを重点的に確認することで、自分に合った証券会社を見つけやすくなります。
- 手数料
- 情報の充実度
- 取扱商品
- 経営の安全性
特に違いが出るのは手数料です。
手数料は1日にどの程度運用するかで、お得になる証券会社・コースが異なります。
そのため、まずは自分が1日にどの程度運用するのか、どのようなスタイルで投資をしていくのかをしっかり決めるとよいでしょう。
株を買う資金を入金
口座開設が完了したら、次に株を購入する資金を入金します。
入金方法は証券会社によって異なりますが、インターネット入金や提携金融機関からの即時入金は、振り込み手数料が無料で入金後にすぐ反映される場合が多いためおすすめです。
- インターネット入金
- 提携金融機関からの即時入金
- 銀行振り込み
では、JR東日本の株主になるには大体どれくらいの金額が必要なのでしょうか。
冒頭の表にも記載されていますが、JR東日本は100株以上の保有で株主になることができます。
株価は7,797円なので株主になるためには779,700円必要になります。
株を購入する
証券口座開設後、入金してJR東日本の株を100株以上権利確定日までに購入すると株主優待の対象になります。
JR東日本の株のコードは 9020なので、証券会社の株式検索画面でコードを入力することでスムーズに銘柄を見つけることができます。
なお、株主優待を受け取るためには権利確定日までに株主である必要があるため注意が必要です。
権利確定日後に購入すると、次の権利確定日まで待つ必要があるので、購入タイミングに気をつけましょう。
企業の決算日。詳細な日時は企業によって様々。権利確定日に株主でいることで、配当金と株主優待を手に入れることができる。
ただ、権利確定日に株を買っても配当金を受け取ることができません。
なぜなら、株主として株主名簿に名前が登録されるには、権利確定日の3営業日前までに株を買わなければならないためです。
この権利確定日の3営業日前の日のことを権利付き最終日といい、権利付き最終日の翌日を権利落ち日と言います。
権利確定日の3営業日前。この日に株主でいることで、権利確定日に株主名簿に名前が記載される。つまり、配当金と株主優待を受け取るためには、権利付き最終日に株主でいることが必須
権利付き最終日の翌日。この日に株主になっても配当金や株主優待を受け取ることはできない
つまり、権利付き最終日に買って権利落ち日に売れば、株を1日しか保有してなくても配当金がもらえるのです。
ルミネ(JR東日本)(9020)株を買えるおすすめ証券会社
の株を取り扱うおすすめのネット証券を紹介します。
JR東日本の株を購入する場合の実際の手数料や、手数料体系の違い、さらに各証券会社ごとのメリットや注意点についてまとめていますので、証券会社選びの情報収集に活用してください。
- 楽天証券
- SBI証券
- 松井証券
ネット証券の口座開設の流れ!必要な物や初心者におすすめの口座開設キャンペーンを紹介
楽天証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
0コース(信用取引込) | 0円 | 0円 | 0円 |
楽天証券では、2023年10月1日から、国内株式(現物/信用)の取引手数料が、約定代金に関わらず0円になる「ゼロコース」という新たな手数料体系が導入されています。
例えばJR東日本で株主優待を受けられるラインの100株(818,900円)を約定する場合、今まで通り超割コースを利用すると535円の手数料がかっていました。
しかし新設されたゼロコースであれば手数料0円で取引でき、既存の楽天証券ユーザーからも好評となっています。※
さらに楽天証券では単元未満株サービス「かぶミニ」を提供しており、通常株はどの株も1単元(100株)からしか取引できないところ、「かぶミニ」なら1株から購入することができます。
JR東日本株も「かぶミニ」対象の銘柄なので、JR東日本株に少額投資したいという方におすすめです。
また楽天証券ならではの特徴として、「楽天ポイント」で国内株式(現物)の購入もできます。
ポイント投資と単元未満株サービスの合わせ技で、リスクの少ない投資スタイルも実現可能です。
特に楽天経済圏利用中の方はマストで候補に入れたいネット証券です。
※かぶミニには手数料とは別に0.22%のスプレッドがかかります。
楽天証券の国内株式取引手数料(税込) | |
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JR東日本(9020)100株購入時の 手数料込みの値段 |
818,900(株価)+0(手数料)=818,900円 【ゼロコースの場合】 |
ゼロコース | 現物取引・信用取引共に 約定代金にかかわらず0円 |
超割コース 現物取引手数料 (約定代金/取引手数料) |
5万円まで 55円 10万円まで 99円 20万円まで 115円 50万円まで 275円 100万円まで 535円 150万円まで 640円 3,000万円まで 1,013円 3,000万円超 1,070円 |
超割コース 信用取引手数料 (約定代金/取引手数料) |
10万円まで 99円 20万円まで 148円 50万円まで 198円 50万円超 385円 |
超割コース 大口優遇 | 現物取引・信用取引 約定代金にかかわらず 0円 |
いちにち定額コース (1日の約定代金合計/取引手数料) |
100万円まで 0円 200万円まで 2,200円 300万円まで 3,300円 以降、100万円増えるごとに1,100円を追加 |
かぶミニ®(単元未満株取引)手数料 | 買付・売却共に無料 ※手数料とは別にスプレッドあり (スプレッドは0.22%です。) |
楽天証券の評判・口コミはどう?楽天ポイントで投資できる仕組みや口座開設手順を解説
SBI証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
SBI証券では「現物取引 アクティブプラン」を使えば100万円までの取引手数料が0円です。
そのためJR東日本の株主優待を受けられるラインである100株を購入しても、手数料無料です。
またSBI証券「現物取引 アクティブプラン」に対応する、楽天証券「いちにち定額コース」を比較した場合、100万円以上の取引をする場合はSBI証券の方が手数料が割安です。
1日の約定代金合計が100万円までは手数料は0円で同じですが、100万円以上200万円までの取引では、SBI証券の手数料は1,238円なのに対し、楽天証券は2,200円。
200万円以降もSBI証券が割安です。
またJR東日本の株は保有株数に応じて優待内容がグレードアップします。
最大の優待を受けられる100,000株保有には818,900,000円必要で、当然ながら手数料無料ラインの100万円を超えてきます。
100株の次は1,000株以上で株主優待がグレードアップしますがややはり100万円はオーバーします。
一気にグレードの高い優待を受けたい!という場合には100万円を超える取引を視野に入れる必要があるため、手数料のお得なSBI証券がおすすめです。
またSBI証券にも単元未満株サービス「S株」を提供しており、JR東日本株も対象銘柄です。
1株8189円から購入できるので、JR東日本株で少額投資したい方はSBI証券を検討してみましょう。
またTポイント、Pontaポイントを使った「S株」購入も可能です。
SBI証券の国内株式取引手数料(税込) | |
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JR東日本(9020)100株購入時の 手数料込みの値段 |
818,900(株価)+0(手数料)=818,900円 【現物取引 アクティブプランの場合】 |
現物取引 スタンダードプラン (約定代金/取引手数料) |
5万円まで 55円 10万円まで 99円 20万円まで 115円 50万円まで 275円 100万円まで 535円 150万円まで 640円 3,000万円まで 1,013円 3,000万円超 1,070円 |
信用取引 スタンダードプラン (約定代金/取引手数料) |
10万円まで 99円 20万円まで 148円 50万円まで 198円 50万円超 385円 大口優遇 0円 |
現物取引 アクティブプラン (約定代金/取引手数料) |
100万円まで 0円 200万円まで 1,238円 300万円まで 1,691円 以降100万円増加ごとに +295円 |
信用取引・「はじめて信用™」 アクティブプラン (1日の約定代金合計/取引手数料) |
100万円まで 0円 200万円まで 880円 以降100万円増えるごとに440 円ずつ増加 大口優遇 0円 |
単元未満株(S株) | 無料 |
SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説
松井証券
取引手数料 | |||
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取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 0円 | 0円 | 1,100円 |
1日定額制 | – | – | – |
松井証券では、25歳以下の場合約定代金に関わらず取引手数料が無料になります。(25歳以上でも50万円までは無料)
現物取引・信用取引に関わらず取引手数料を気にせず投資でき、利益計算も楽でストレスが少ないです。
特に学生や若者世代の投資家にとっては大きなメリットといえます。
またJR東日本の株は株価が高いことに加え、保有株数に応じて優待内容がグレードアップします。
最大の優待を受けられるのは100,000株保有で、資金としては818,900,000円必要となります。
楽天証券やSBI証券では100万円以上の取引には手数料がかかってきますが、松井証券なら25歳以下の場合取引金額にかかわらず取引手数料が無料です。
当然ながら手数料無料ラインの100万円を超えてきます。
他の証券会社では多額の手数料がかかってしまうような大口取引でも、松井証券ならお得に取引をしやすいです。
またサービス面では、松井証券は2023年 オリコン顧客満足度®ランキングの「ネット証券 初心者部門」で第1位を獲得。
さらに、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催、2023年度問合せ窓口格付け(証券業界)で最高評価の「三つ星」を13年連続で獲得している実績もあります。
電話窓口のないネット証券もある中、松井証券はコールセンターを設置しおり、専任のスタッフが株取引初心者にもわかりやすくいサポートをしてくれます。
特に株や投資に初めて挑戦する初心者の方は、松井証券を候補にしてみましょう。
ただ松井証券は単元未満株の新規買付ができませんので、1株から株を購入することはできません。
少額投資したい方はサブ口座も検討してみてください。
松井証券の国内株式取引手数料(税込) | |
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JR東日本(9020)100株購入時の 手数料込みの値段 |
818,900(株価)+0(手数料)=818,900円 【現物取引・信用取引の場合】 |
現物取引【26歳以上】 | 50万円まで 0円 100万円まで1,100円 200万円まで2,200円 その後100万円増えるごとに1,100円加算 1億円超 110,000円)※上限 |
現物取引【26歳以下】 | 無料 |
信用取引【26歳以上】 | 50万円まで 0円 100万円まで1,100円 200万円まで2,200円 その後100万円増えるごとに1,100円加算 1億円超 110,000円)※上限 |
信用取引【26歳以下】 | 無料 |
一日信用取引 | 0円 |
単元未満株(プチ株)手数料 | 新規買付不可 売却時:約定代金 × 0.5%(税込0.55%) 最低手数料なし |
松井証券の評判・口コミはどう?サービス内容や取引手数料の評価を徹底調査
moomoo証券
moomoo証券では、取引手数料0円で日本株に投資可能です。
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さらにmoomoo証券では、“投資の神様”と言われているウォーレン・バフェット氏をはじめとする、多くの機関投資家のポートフォリオを一目でチェックできるようになるのが特徴の一つ。
有名な機関投資家の売買動向(保有銘柄、運用状況、保有比率の変化等)を簡単に追えるため、自身の投資にも活かしやすいです。
moomoo証券の口コミ・評判はどう?メリット・デメリットや手数料も解説
ルミネをお得に使いたいなら株主優待よりルミネカード
ルミネでお得になりたいなら、株主優待よりもルミネカードを利用することでお得にショッピングができるためおすすめです。
頻繁にルミネを利用されている方は検討してみてはいかがでしょうか。