中国は経済成長が著しく、今後の成長に大きな期待を持っている投資家が多いです。
中国企業の株式も注目されており「中国株に投資してみようかな?」と思っている人もいますよね。
しかし中国株式は国内株式と違い情報が少ない為「どこで買うの?」「おすすめの銘柄あるの?」と不安になってしまうケースが多いです。
そこで今回は、中国株のおすすめ銘柄ランキングや中国株の買い方・選び方を紹介します。
中国株のおすすめ銘柄をチェックして購入しようと考えている人は、中国株投資におすすめの証券口座の開設も検討してみてください。
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中国株の各種おすすめ銘柄ランキング
中国株をおすすめジャンル別にランキング形式で紹介します。
各種おすすめポイントが異なるので、ご自身の運用プランと合致する銘柄を見つけましょう。
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中国株のおすすめ銘柄(人気編)
まず、総合的に人気のある中国株を紹介します。
- 騰訊控股 (テンセント・ホールディングス)
- 小米集団 (シャオミ)
- 比亜迪 (BYD)
株価や企業情報を詳しく紹介するので、人気銘柄に投資しようと考えている人は参考にしてください。
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【1位】騰訊控股 (テンセント・ホールディングス)

株価 | $505.00HKD |
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年間変動幅 | $412.20 – $775.50 |
配当利回り | 0.32% |
時価総額 | 4.85兆 HKD |
テンセントホールディングスは、中華人民共和国の広東省圳市が本拠地の付加価値サービス・オンライン広告サービスを提供する会社です(投資持株会社)。
インターネット関連の子会社を持っており、ソーシャル・ネットワーキング・サービスやインスタントメッセンジャー・Webホスティングサービス等を提供しています。
テンセントホールディングスの活動拠点は主に中国にしていますが、アリババグループと同じ様に、登記上の本社はケイマン諸島にあります。
特徴として、テンセントホールディングの株式は大半外国の投資家が保有しており、中国企業というより多国籍企業に近い状態になっています。
近年、多国籍企業に近い状態になっているテンセントホールディングスは、中国当局からの締め付けが強まっていることが懸念されています。
5年単位でチャートを見ると右肩上がりになっており、ソーシャルネットワーキングサービスなど将来的に期待できる事業を展開していることから、外国投資家達からの人気が高い銘柄です。
【2位】小米集団 (シャオミ)

株価 | $22.55HKD |
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年間変動幅 | $19.86 – $35.90 |
配当利回り | – |
時価総額 | 5,659.03億 HKD |
小米集団はXiaomiとも呼ばれており、中華人民共和国の北京市に本社があります。
Xiaomiは総合家電メーカーとして有名で、スマートフォンメーカーとして創業しています。
2011年には北京市で初代小米手機というアンドロイドスマートフォンを発売しました。
スマホの売上に関しては、中国でトップ3に入るスマートフォンメーカーで、2013年の売上は約6000億円となっています。
2013年の第四半期をみるとアップルを上回るシェア率をとっており、サムスン電子やレノボより高い人気を誇っていることが分かります。
日本でも2017年にTJC株式会社が定期代理店になっており、TJCがモバイルバッテリーやステレオイヤホンなどをオンライン販売しています。
Xiaomiは今後も増収が予想されており、順調に株価も上昇していく見込みがされています。
【3位】比亜迪 (BYD)

株価 | ¥317.35CNY |
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年間変動幅 | ¥133.10 – ¥333.33 |
配当利回り | 0.04% |
時価総額 | 7,984.88億 CNY |
比亜迪 (BYD)は中華人民共和国の広東省深圳市を拠点にしている企業で、グループ企業各社を通じてIT部品や自動車をメイン事業に展開しています。
リチウム電池の製造が世界で第3位で、携帯電話用のリチウム電池の製造は世界第1位のメーカーです。
自動車事業では世界初の量産型プラグインハイブリットカーなどを開発しており、今後も大きな成長を期待できる企業です。
比亜迪 (BYD)は2021年の夏頃を境に株価が急上昇中で最高値を更新しています。
未来成長の可能性が非常に大きいとされている企業なので、投資先におすすめです。
中国株のおすすめ銘柄(高配当編)
中国株にも高配当株は存在し、国内株式より高い配当を提示しています。
今回は信頼性の高い銀行株をメインに、高配当の中国株を紹介します。
- バンク・オブ・チャイナ(中国銀行)
- アグリカルチュラル・バンク・オブ・チャイナ(中国農業銀行)
- インダストリアル・アンド・コマーシャルバンク(中国工商銀行)
各種事業内容や株価の動向など解説していくので、高配当目的で中国株に興味がある人は、参考にしてください。
【1位】バンク・オブ・チャイナ(中国銀行)

株価 | ¥3.07CNY |
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年間変動幅 | ¥2.96 – ¥3.42 |
配当利回り | 6.44% |
時価総額 | 9,658.05億 CNY |
中国銀行は、中華人民共和国の北京市を本拠地に置いている銀行です。
中国銀行の中でも第3の商業銀行であり、2016年の総資産ランキングでは世界第5位になっています。
日本にも支店があり、東京や横浜・大阪・名古屋・神戸に展開しています。
中国銀行の配当利回りは6.44%と高めに設定されており、日本国内株式ではあまり見ない数値の配当を設定しています。
大手銀行という安心感の元、高配当をもらいながら運用できるのでおすすめです。
またPSRの数値が割安になっていることから今後の株価成長も期待できます。
【2位】アグリカルチュラル・バンク・オブ・チャイナ(中国農業銀行)

株価 | $2.71HKD |
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年間変動幅 | $2.54 -$ 3.30 |
配当利回り | 8.36% |
時価総額 | 1.234兆 HKD |
中国農業銀行は中国3位の国有商業銀行で、預金・貸出・国内決算・手形割引・為替取引・銀行保証などのサービスを提供しています。
顧客対象は法人だけでなく、個人も対象にしており、今後も高水準の業績を維持していく見込みがあります。
中国農業銀行は直近の配当利回りが、8.36%と高くインカムゲイン目的の投資に適している銘柄です。
国内株式の高配当として有名の三菱UFJフィナンシャル・グループの予想配当利回りでも4.6%と中国農業銀行の2分の1程度です。
中国農業銀行の株価は低迷しているものの、業績は黒字を維持しており1単元3万円~10万円程度あれば購入できるのでおすすめです。
【3位】インダストリアル・アンド・コマーシャルバンク(中国工商銀行)

株価 | $4.34HKD |
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年間変動幅 | $4.15 – $5.75 |
配当利回り | 7.35% |
時価総額 | 1.925兆 HKD |
中国工商銀行は1984年に設立された北京市を本社に構える中国最大の大手国営商業銀行です。
個人・法人向けの各種銀行サービスを提供しており、擬態的には預金・融資・信託業務・外国為替決済などを展開しています。
中国工商銀行は、個人顧客数が約1億人を超えており、法人顧客は約810万社以上と中国国内最多の顧客数を持っています。
中国工商銀行が上海取引所に上場した際に、ゴールド・サックスやアメリカン・エスプレスなどの大企業から投資を受けており、株価が大幅に上昇することもありました。
2021年現在株価は低迷していますが、依然として大手銀行の安心感があり高配当を維持しています。
大手銀行での高配当を狙っている人におすすめの銘柄です。
中国株のおすすめ銘柄(割安株編)
【1位】アリババ集団

株価 | $174.00HKD |
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年間変動幅 | $132.00 – $309.40 |
配当利回り | – |
時価総額 | 3.65兆 HKD |
アリババ集団は、中華人民共和国の情報技術などを展開している持株会社です。
1999年に創業し、企業間電子商取引のオンラインマーケットを運営しています。
現在5,340万以上の会員と5つの会社を保有しています。
アリババ集団の株価は2021年初から1割安に推移しており、中国当局のIT企業に対する監視体制が強まったことが原因とされています。
2021年の4=6月第に四半期の売上高はここ2年間の間で始めて市場予想を下回る形になり、かなり取締強化の影響を受けていることが分かります。
しかしアリババ集団は依然として大手インターネット企業の1社であり、現在の株価は割安状態になっているので、買い時として捉えることもできます。
【2位】ハンズ・レーザー

株価 | ¥43.87CNY |
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年間変動幅 | $33.80 – ¥53.20 |
配当利回り | 0.48% |
時価総額 | 44.582十億 CNY |
ハンズ・レーザーは、産業・資材を切断する為のレーザー機器を開発・製造している企業で、切断以外にも溶接・マーキング・採掘するレーザーも開発しています。
ハンズ・レーザーはアジア最大のレーザー加工機メーカーと称されており、2021年の1~3月期は前年同期比21倍の増収でした。
また3.1倍の増益で、2020年後半から中国国内の設備投資持ち直しの姿勢が良い影響を与えています。
またスマート端末の需要拡大によって販売拡大される見込みもある為、今後、今以上に株価が上場していく見込みがあります。
【3位】PICC

株価 | $7.47HKD |
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年間変動幅 | $5.14 – $7.96 |
配当利回り | 6.04% |
時価総額 | 166.153十億 HKD |
中国人民財産保険PICCは中国大手の保険企業で、自動車保険や損害健康保険等を展開しています。
2021年1~3月期は投資増収の拡大もあったため、前年同期比6.4%増収になっています。
更に2020年の営業効率の改善によって収益性が改善されている状況にあるので、今後自動車販売の好調で更に収益を伸ばす可能性があります。
配当利回りも高く設定されているので、インカムゲインとキャピタルゲインを並行して狙いたい人におすすめです。
中国株投資の特徴
中国株での投資は、外国株を購入することになるので、日本株での投資方法とは異なります。
中国株は外国株の中でも特殊な形態となっています。
中国には3つの証券取引所がありますが、各証券取引所によって取り扱い銘柄や取引通貨が異なります。
中国の証券取引所
- 上海証券取引所
- 香港証券取引所
- 深セン証券取引所
上記の証券取引所の中で1番大きい取引所は「上海証券取引所」となっています。
中国国内の大企業の銘柄が多く取り扱われています。
上海証券取引所の次に大きい取引所は「香港証券取引所」で、アメリカの影響を受けやすいのが特徴です。
流動性が高く透明性も高いので、世界基準に合わせた証券取引所となっています。
香港証券取引所は中国国外の投資家でも自由に取引できるので、日本人から高い人気があります。
中国の証券取引所で、小規模な取引所は「深セン証券取引所」となっています。
ベンチャー企業の株を多く取り扱っています。
証券取引所によって取り扱う銘柄が異なる
中国の証券取引所は3つありますが、取り扱う銘柄や取引する時に利用する通貨が異なるので留意しましょう。
利用する通貨は主に人民元・香港ドルとなっています。
場合によっては米ドルも必要となるので、購入する株がどの取引証券所で取り扱っているか確認してください。
上海証券取引所・深セン証券取引所ではA株・B株を取り扱っている
上海証券取引所・深セン証券取引所では「A株」・「B株」を取り扱っています。
A株・B株はどちらも中国企業の株式銘柄ですが、外国人投資家が取引できるのはB株のみでした。
しかし2021年現在は制度が変更されて、A株市場も一部銘柄を取引できるようになりました。
A株は基本的に人民元で取引を行います。
上海証券取引所のB株の場合米ドルとなっており、深セン証券取引所のB株は香港ドルとなっています。
B株は外貨建てでの取引をおこなうルールがあります。
上海証券取引所では、「上海総合指標」を発表しており、深セン証券取引所では「深セン総合指数」を発表しています。
香港証券取引所では香港株・H株・レッドチップを取り扱っている
香港証券取引所では、香港株・H株・レッドチップを取り扱っています。
香港株は香港企業や香港証券取引所で上場している外国企業の銘柄のことです。
H株は中国で登録されて香港証券取引所に上場している企業となっており、レッドチップは中国以外の場所で登録されている中国資本の企業で、香港証券取引所に上場している銘柄となっています。
香港証券取引所での取引は全て香港ドルで行われます。
中国株投資のメリット
中国株投資のメリットをまとめました。
中国株投資のメリット
- 値動きの変動幅が広い
- 今後も経済成長を見込める
- 日本株に比べて配当金が高い
各メリットをそれぞれ詳しく説明していきます。
ボラティリティが高い
中国株は日本国株に比べて株価変動が大きく、ボラティリティの高い株式です。
日本株にくらべて非常に大きいので、短期的なトレードをおこなっている人は利益を大きく出しやすいです。
スイングトレードなどのトレードスタイルをメインにおこなっている人に適しているので、投資経験がある程度ある人はおすすめです。
ただし値動きを予測できたり、チャンスポイントで注文できたりする環境がなければ、知らない間に株価が下落して大損してしまう可能性もあります。
株価変動が大きい株式は大きい利益を見込める一方で、損失リスクも高くなるので注意しましょう。
経済の拡大見込みがある
中国の経済状況は近年成長し続けていますが、今後も拡大していく見込みがあると言われています。
中国の経済は世界の工場とも呼ばれていましたが、近年は中国企業が独自に開発した製品やサービスを提供しています。
特にIT分野やAI分野の成長は著しく、世界的に人気になっている商品も多数存在します。
今後も経済成長は続いていくと期待されており、株価も上昇すると考えられます。
中国株は割安株が多く、成長を見込める銘柄が多いので、色々な売買戦略を考えて利益を上げる事ができます。
配当金を効率よくもらえる
中国株の配当金は日本株より高く貰えます。
米国株や中国株の配当金は、日本株より高配当な株式銘柄が多く存在します。
銘柄によって配当金は異なりますが、5%程度の高配当を貰える株式銘柄もあります。
香港取引所に上昇している株式銘柄は、配当金に対する税金が発生しないので、効率よく受け取ることができます。
中国株は、短期トレードだけでなく長期トレードにも大きなメリットがあります。
中国株投資のデメリット
中国株投資のメリットを紹介しましたが、デメリットも当然存在します。
中国株投資のデメリット
- 日本国内から中国企業の情報収集が難しい
- 国の経済政策によって予測が大きく変わることもある
- 外国株に共通するリスクを負う
各デメリットを詳しく説明していきます。
マーケット情報を収集しにくい
中国株の情報を日本から収集しにくいのは大きなデメリットです。
ネットの普及により、国外の情報を収集しやすくなりましたが、海外の株式銘柄の情報をくわしく調べようとしても難しいのが現状です。
投資先の製品やサービスを体験したり、企業に訪問してどのような環境か確認したりする事は日本株なら可能ですが、中国株はほとんどできない状況になってしまいます。
少ない情報から投資するので、情報収集が不十分になってしまう場合もあります。
中国株を取り扱っている証券会社は情報提供してくれるので、細かくチェックしておきましょう。
国の経済政策に大きく影響を受ける
中国は共産党のみの運営となっており、民主主義国家ではありません。
中国政府の動きによって大きく政策が変化し民間企業への介入もある為、経済に大きな影響をもたらす可能性があります。
中国株投資をはじめる場合、まず中国政府の経済政策を確認する必要があります。
アメリカとの貿易交渉も中国経済に影響を与えるので、国際ニュースを常に収集する必要があります。
日本株を投資する時よりも、国際ニュースに目を向けて細かくチェックしなければならないので、情報収集の労力が大きくなってしまいます。
外国株全般に共通するリスクがある
外国株全般に共通するリスクがあります。
外国株は日本株と違った仕組みを持っているものが多く、各株式のルールは国の法律・制度によって定められています。
例えば、日本では上場廃止になる企業が出てくる場合、一定期間の猶予があります。
しかし中国株は猶予なしに上場廃止になって取引出来なくなってしまいます。
このように日本株と異なる制度で運営しているので、中国株で投資する時は、法律や制度を熟知しておく必要があります。
企業内容の情報を開示しないケースもあるので、リスクの大きい投資になることもあります。
中国株で投資する人は、外国株ならではのリスクを常に負うと考えておきましょう。
中国株を選ぶポイント
中国株はボラティリティが高く、大きな収益を狙える反面、リスクの大きさがデメリットにあります。
運用しようと思っている人は、中国株を選ぶ時に失敗しない選び方を身につける必要があります。
これから中国株を選ぶポイントを紹介するので、購入を検討している人は参考にしてください。
中国の政策によって大きく左右される企業は注意
中国はIT企業への取締が厳しくなったりゆるくなったりと、政策によって企業側に大きな影響を与えます。
中国のIT分野が急成長しているとは言え、中国政府側がなんらかの政策を始めると株価が伸び悩む展開になってしまうこともあります。
中国の政策によって大きく左右されてしまう企業は、購入タイミングを見誤ると大きな損失になるので、中国のIT企業に投資したい人は購入タイミングを見落とさないようにしましょう。
長期運用したい人は中国株の株価推移の安定性をチェック
新興国の株式は、政治の動向1つで大きく株価に影響したり災害によって暴落したり安定している要素が少ないです。
上記のことから、中国株で投資する時は毎日情報をチェックしておくことが重要です。
国内株式でも言えることですが、あまりにも株価が低迷を継続していて、上昇する予兆がなければ倒産する可能性があります。
長期運用したい人は株価推移をチェックしながらなるべく安定している銘柄を選びましょう。
中国株のおすすめ銘柄を買う方法
中国株を買うには、中国株を取り扱っている証券会社での口座開設が必要になります。
手数料や取り扱っている銘柄が証券会社によって異なるので、口座開設の前に確認しておきましょう。
米国に上場している中国企業もあるので、中国株ADRなどで投資するのも1つの手段です。
中国株を取り扱っている証券会社を利用する
中国株を取り扱っている証券会社は少ないです。
中国株を取り扱っている証券会社でも、銘柄の少ないところもあります。
各証券会社によって特徴は異なるので、自分の投資スタイルに合った証券会社を利用しましょう。
中国株を取り扱っている証券会社
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 岡三オンライン証券
- SMBC日興証券
- GMOクリック証券
中国株投資できるおすすめのネット証券会社
中国株を取り扱っているおすすめのネット証券会社を紹介します。
取り扱い銘柄の多い証券会社や手数料を安く済ませられる証券会社を厳選したので、参考にしてください。
SBI証券

SBI証券は香港証券取引所に上場している約700銘柄を取り扱っています。
種類豊富で取引手数料も安く、約低金額×0.26%となっています。
中国株投資を始めやすい環境が整っているのでおすすめです。
SBI証券はNISA口座での取引も可能で、外貨決済と円貨決済に対応しているため、柔軟に色々な投資スタイルに適応しています。
自分の投資スタイルに合わせてサービスを選択することができます。
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楽天証券

楽天証券は香港取引証券所の約670銘柄と上海証券取引所のA株市場の250銘柄を提供しています。
銘柄の種類が多いので、マイナーな株も購入することが出来ます。
日本円のまま注文できる事が魅力的で、NISA口座でも中国株で取引することができます。
楽天証券は取引手数料の1%を楽天スーパーポイントでポイントバックしてくれるので、楽天ユーザーの人達に大きなメリットになります。
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マネックス証券

マネックス証券は、香港所見取引所に上場している2000銘柄以上の中国株を取り扱っています。
上場している中国株ほとんどの銘柄を取引できるのが大きなメリットです。
取引手数量は約定金額×0.25%に設定されており、最安値水準となっています。
日本円のまま投資できるところも魅力的なので、中国株をメインに投資しようと考えている人におすすめです。
マネックス証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
中国株投資のリスクを理解して投資をはじめよう
中国株はメリットもありますが、デメリットも多く存在します。
損失リスクが大きいので、投資初心者にはおすすめできません。
ある程度の投資経験を経てから、中国株を始めましょう。
価格変動が大きいのは魅力的な上に、今後の中国経済も成長していくと予想されているので期待が持てます。
短期トレードで利益を得たい人にとって、非常に魅力的な株式なので、興味のある人は検討してみましょう。