「SBI証券の入金方法は何がオススメ?」「手数料が安い入金方法は?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はSBI証券の入金方法の紹介、メリットとデメリット、SBI証券以外のオススメの証券会社を解説します。
少しでも手数料をお得にしたい方、SBIと他の証券会社を比較したい方はぜひ参考にしてください。
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SBI証券の概要
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
積立NISA | 184銘柄 |
---|---|
投資信託 | 2,659本 |
外国株 |
|
ポイント投資 |
|
取引ツール(PC) |
|
スマホアプリ |
|
SBI証券はネット証券業界で人気No.1のネット証券です。
SBI証券は、取引手数料が安い、サービスが充実している、国内外の株式の取り扱いが豊富など様々な特徴があります。
そのため、これから投資を行いたいけどどの証券会社にすべきか迷っている方はSBI証券がオススメです。
SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説
SBI証券の入金方法は4種類
SBI証券の入金方法は以下の4種類です。
- 即時入金
- リアルタイム入金
- 銀行振り込み
- 銀行引き落とし
それぞれ解説します。
即時入金
即時入金は、インターネット上で手持ちの銀行口座から、SBI証券の口座へ入金する方法です。
入金後は、入金金額が即時で反映されるため取引をスムーズに行えます。
即時入金を利用するには、提携金融機関のネットバンキング契約が必要です。
リアルタイム入金
リアルタイム入金は、SBI証券の指定する銀行口座を利用する入金方法です。
リアルタイム入金は、即時入金と同様で手数料が無料、入金金額が即時反映されるためスムーズに取引が行えます。
銀行振り込み
銀行振り込みは、手持ちの銀行から入金する方法です。
銀行振り込みの場合、振り込み手数料や銀行やATMの営業時間内に入金する必要があります。
銀行引き落とし
銀行振替は、毎月の指定日(14日または27日)に引き落とし手数料無料で自動入金される入金方法です。
銀行振替が可能な銀行は、都市銀行、地方銀行、信用銀行など様々な金融機関で行えます。
それぞれの入金方法のメリット・デメリット
以下ではそれぞれの入金方法のメリットとデメリットを紹介します。
SBI証券の即時入金のメリットとデメリット
即時入金のメリットは振り込み手数料が無料、入金金額が即時反映される点です。
そのため買いたい金融商品がある場合にすぐ購入することができます。
デメリットは提携金融機関のネットバンキング契約が必要な点です。
提携金融機関は以下の通りです。
- 住信SBIネット銀行
- みずほダイレクト
- 関西みらい銀行
- ゆうちょ銀行
- イオン銀行
- 三菱UFJダイレクト
- りそな銀行
- 楽天銀行
- セブン銀行
- 三井住友銀行
- 埼玉りそな銀行
- PayPay銀行
- スルガ銀行
SBI証券のリアルタイム入金のメリットとデメリット
リアルタイム入金のメリットは、手数料無料、インターネットバンキングの登録が不要な点です。
SBI証券が提携している金融機関の口座があれば、すぐに入金できます。
リアルタイム入金のデメリットは、SBI証券が提携している金融機関にメガバンクが含まれていない点です。
そのため、持っている銀行口座がSBI証券の提携先金融機関に含まれているか確認をしておきましょう。
提携先銀行は以下の通りです。
- 新生銀行
- 京葉銀行
- 阿波銀行
- 福井銀行
- 秋田銀行
- 仙台銀行
- 北日本銀行
- 紀陽銀行
- 三十三銀行
- 筑邦銀行
- 清水銀行
- 愛媛銀行
- 東和銀行
- 四国銀行
- 福島銀行
- 南日本銀行
- 豊和銀行
- 広島銀行
- 宮崎太陽銀行
- みちのく銀行
- 筑波銀行
- 富山銀行
- 山口銀行
- もみじ銀行
- 北九州銀行
- 荘内銀行
- 北都銀行
- 足利銀行
SBI証券の銀行振り込みのメリットとデメリット
銀行振り込みのメリットは、即時入金とリアルタイム入金を利用できる金融機関の口座がない方でも入金可能な点です。
デメリットは、振り込み手数料は自己負担、入金後はシステム上で確認がされるまで入金金額が反映されない点です。
すぐに取引ができない、手数料を負担する必要がある、銀行やATMに行く手間があるなどを踏まえると他3つの入金方法がオススメです。
SBI証券の銀行引き落としのメリットとデメリット
銀行引き落としのメリットは、手数料が無料、自動で引き落としがされるため入金忘れがない点です。
銀行引き落としは毎月14日か27日のどちらかを選択することができます。
銀行引き落としの資金は、投資信託、株、金、FX、先物オプションなど様々な金融商品の取引に利用できます。
デメリットは、銀行引き落としの申し込みがある点です。
申し込みは簡単にできますが、公式サイトから情報入力、郵送などの手間がかかるため注意が必要です。
SBI証券以外のオススメ証券会社
SBI証券以外のオススメ証券会社は以下の通りです。
- 楽天証券
- マネックス証券
- GMOクリック証券証券
- 松井証券
- auカブコム証券
それぞれ解説します。
楽天証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
積立NISA | 182銘柄 |
---|---|
投資信託 | 2,651本 |
外国株 | 米国株式(4,667銘柄)/中国株式/ASEAN株 |
ポイント投資 | 楽天ポイント |
取引ツール(PC) |
|
スマホアプリ |
|
楽天証券は、楽天ポイントを利用して投資ができるネット証券です。
楽天カードや楽天ショッピング、楽天でんきなど、楽天経済圏を利用している方にオススメです。
また、取引ツールが使いやすく、サービスも充実しているためこれから投資を始めていきたい初心者の方にもオススメのネット証券です。
楽天証券の評判・口コミはどう?楽天ポイントで投資できる仕組みや口座開設手順を解説
マネックス証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 550円 | 550円 | 550円 |
積立NISA | 152銘柄 |
---|---|
投資信託 | 1,276本 |
外国株 | 米国株式 中国株式 |
ポイント投資 | マネックスポイント |
取引ツール(PC) |
|
スマホアプリ |
|
マネックス証券は、米国株に挑戦したい方にオススメのネット証券です。
マネックス証券は米国株の取り扱いが5,000銘柄と豊富なだけでなく、米国株の取引手数料も安いという特徴があります。
「人気のある米国株に挑戦したい」という方はマネックス証券がオススメです。
マネックス証券の評判・口コミはどう?米国株投資におすすめの理由や口座開設手順も解説
GMOクリック証券証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 90円 | 260円 | 460円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
積立NISA | ― |
---|---|
投資信託 | 約6,000本 |
外国株 | ― |
ポイント投資 | ― |
取引ツール(PC) |
|
スマホアプリ |
|
GMOクリック証券は株式投資の取引手数料がトップクラスに安いネット証券です。
また株式投資だけでなくFXに関するサービスも充実している点も特徴的です。
コストを抑えて投資を行いたい方にオススメです。
GMOクリック証券の評判・口コミはどう?株式・FXの手数料評価や初心者におすすめの理由も解説
松井証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 0円 | 0円 | 1,100円 |
1日定額制 | – | – | – |
積立NISA | 177銘柄 |
---|---|
投資信託 | 1,632本 |
外国株 | 米国株式(1,056銘柄) |
ポイント投資 | 松井証券ポイント |
取引ツール(PC) |
|
スマホアプリ |
|
松井証券は創業90年の老舗のネット証券です。
売買手数料は約定代金がいくらでも無料になるサービス「一日信用取引」を利用すれば1日に何度取引をしても手数料を気にする必要がありません。
またネット証券会社では珍しく、直接サポートも行ってもらえるため安心して取引が行えます。
そのため、松井証券はデイトレーダーやサポートを受けながら投資を行いたい初心者の方にオススメです。
松井証券の評判・口コミはどう?サービス内容や取引手数料の評価を徹底調査
auカブコム証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
積立NISA | 177銘柄 |
---|---|
投資信託 | 1,587本 |
外国株 | 米国株式(1,532銘柄) |
ポイント投資 | Pontaポイント(投資信託・プチ株買付に利用可能) |
取引ツール(PC) |
|
スマホアプリ |
|
auカブコム証券は、旧カブドットコムの手数料サービスや取引ツールなどはそのままで、さらにお得なサービスを展開しているネット証券です。
auカブコム証券は、Pontaポイントで投資ができる、取引手数料が安い点が特徴的です。
また、手数料無料でミニ株が購入できる「プチ株」も魅力的な点です。
auカブコム証券の評判・口コミはどう?メリット・デメリットや取引手数料・取引ツールを解説
よくある質問
よくある質問は以下の通りです。
- SBI証券の入金方法は?
- 入金方法は何がオススメ?
それぞれ解説します。
SBI証券の入金方法は以下の4種類です。
- 即時入金
- リアルタイム入金
- 銀行振り込み
- 銀行引き落とし
即時入金、リアルタイム入金、銀行引き落としは手数料が無料です。
手数料の負担を減らしたい方は、即時入金、リアルタイム入金、銀行引き落としは手数料が無料なためオススメです。
入金後すぐに取引を行いたい方は、入金後すぐに入金金額が反映される、即時入金、リアルタイム入金がオススメです。
SBI証券の入金方法の特徴を抑えて投資を始めよう
SBI証券の入金方法は4種類ありますが、それぞれにメリットとデメリットが存在し、投資方法や何を重視するかでオススメの入金方法は変わってきます。
例えば、とにかく手数料を抑えたいという方には、即時入金、リアルタイム入金、銀行引き落としがオススメです。
また今回はSBI証券を中心に解説しましたが、他の証券会社でもお得に入金できるサービスが整っています。
それぞれの特徴を抑えて、なるべくコストをかけずに投資を行っていきましょう。