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インターライフホールディングス(1418)株価・株式情報を紹介!業績推移や株主優待情報も徹底解説

編集者:Money Theory編集部
インターライフホールディングス(1418)株価・株式情報を紹介!業績推移や株主優待情報も徹底解説

この記事では、東京証券取引所スタンダード市場に上場する「インターライフホールディングス(1418)」についての株価・株式情報を紹介しています。

業績推移や株主優待情報もまとめていますのでぜひ目を通してみてください。

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インターライフホールディングス(1418)のリアルタイムチャート

インターライフホールディングス(1418)のリアルタイムチャートです。

年ごとの値動き幅については下記にまとめています。

インターライフホールディングス(1418)の値動き幅(終わり値)
2015年 232~261円
2016年 159~358円
2017年 249~331円
2018年 165~310円
2019年 207~263円
2020年 161~299円
2021年 166~242円
2022年 161~177円
2023年(11月時点) 167~221円

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インターライフホールディングス(1418)の基本情報

インターライフホールディングス(1418)の基本情報

「株式会社 インターライフホールディングス」は2010年設立の建築系企業です。

インターライフグループとしては1975年の創業以来40年以上、商業施設を中心に店装業を展開しています。

会社概要

インターライフホールディングス株式会社の会社情報は下記の通りです。

会社名 インターライフホールディングス株式会社
所在地 〒104-0061
東京都中央区銀座六丁目13-16
銀座ウォールビル11階
電話番号 03-3547-3227(代表)
代表取締役社長 貴田 晃司
設立 2010年10月5日
資本金  2,979,460,510円
従業員数
株式 東京証券取引所 スタンダード市場
証券コード 1418

事業内容

インターライフホールディングス(1418)の事業内容
東証業種名 建設業
事業内容 商業施設・公共施設の設計施工、管理メンテナンスなどのトータルサービスならびに、通信業界への人材派遣などを展開するグループの持株会社として、グループの経営管理及びそれに付帯する業務
主なグループ会社 株式会社日商インターライフ
株式会社システムエンジニアリング
ファシリティーマネジメント株式会社
玉紘工業株式会社
株式会社アヴァンセ・アジル
海外グループ会社

インターライフホールディングスは、商業施設や公共施設の空調・電気・給排水・衛生設備などの施工・修理しや、設備機器の管理メンテナンスといったトータルサービスを提供しています。

また、通信業界への人材派遣などを展開するグループの持株会社として、グループの経営管理を行い、付帯する業務についても受け持っています。

そのほかにも新規事業として、空間設計や映像を使った施設企画や不動産賃貸、生花の販売など幅広く展開しています。

インターライフホールディングス(1418)の業績推移

インターライフホールディングス(1418)の売上高、営業利益の業績推移についてまとめています。

売上高

インターライフホールディングス(1418)の売上高

インターライフホールディングスの2015年2月期~2023年2月期の売上高通期実績、そして2024年2月期の通期予想をグラフにしました。

2021年からはコロナウイルス流行の影響もあってか売上高が減少傾向となりました。

ただ、インターライフホールディングスでは新型コロナウイルスの感染防止に配慮しつつの事業活動が実施されています。

ウィズコロナからアフターコロナへ経営環境を更新し、持続可能なグループを創りに力を入れています。

企業努力のかいもあり、2024年の売上高は5年ぶりに前年比でプラスになる予想となっています。

インターライフホールディングス(1418)の売上高(単位:百万円)
2015年2月期 通期実績 18,325
2016年2月期 通期実績 18,672
2017年2月期 通期実績 19,083
2018年2月期 通期実績 20,738
2019年2月期 通期実績 19,387
2020年2月期 通期実績 19,053
2021年2月期 通期実績 14,823
2022年2月期 通期実績 11,794
2023年2月期 通期実績 11,461
2024年2月期 通期予想 12,500

営業利益

インターライフホールディングス(1418)の営業利益

インターライフホールディングスの2015年2月期~2023年2月期の営業利益の通期実績、そして2024年2月期の通期予想をグラフにしています。

インターライフホールディングスとしては、2023年度の売上高に関しては計画していた数字には届きませんでした。

一方で、利益面ではコロナを始めとする不安定な世界情勢の不安要素を乗り越え、計画を上回る営業利益を出しています。

2024年の予想営業利益は売上高も2023年を大きく上回る見込みで、時代のニーズへの適応力の高さを感じる数字となりました。

インターライフホールディングス(1418)の営業利益(単位:百万円)
2015年2月期 通期実績 439
2016年2月期 通期実績 299
2017年2月期 通期実績 257
2018年2月期 通期実績 115
2019年2月期 通期実績 185
2020年2月期 通期実績 356
2021年2月期 通期実績 183
2022年2月期 通期実績 45
2023年2月期 通期実績 169
2024年2月期 通期予想 300

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インターライフホールディングス(1418)の株主優待情報

インターライフホールディングス(1418)の株主優待情報についてまとめました。

インターライフホールディングスは、2023年2月権利分をもって優待制度を廃止しています。

現在も、優待制度の実施情報はありません。

下記では廃止以前の株主優待の内容を紹介しています。

優待内容(現在は廃止)

インターライフホールディングスの株主優待ではQUOカード贈呈されていました。

対象は1,000株以上を1年以上保有している株主保有する株主で、保有株数に応じてQUOカードに金額がグレードアップします

必要株数 優待内容 備考
1,000株以上 QUOカード1,000円分 贈呈時期
毎年5月下旬
10,000株以上 QUOカード5,000円分

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投資金額

インターライフホールディングスの株価は、タイミングにもよりますが194円ほどです。

基本的に株式は1単元(100株)からの取引しかできないため、インターライフホールディングスの株を購入する際の最低投資金額は19,400円となります。

現在株主優待は廃止されていますが、株主優待発生の条件は1,000株からでした。

なので、株主優待をもらうための最低投資金額は194,000円となります。

株式は1単元(100株)からの取引しかできないとお伝えしましたが、単元未満株サービスを提供する証券会社であれば、1株(194円)から購入できる可能性があります。

単元未満で少しずつ購入し、1,000株になれば株主優待の権利も得られます。

資金状況とも相談しながら投資額を調整し、必要なら単元未満株サービスに対応した証券会社への乗り換えや、新規口座開設も視野に入れておきましょう。

インターライフホールディングス(1418)の株主優待情報
株価 194円
最低投資金額(100株) 19,400円
優待利回り
配当利回り 2.56%
優待発生株数
権利確定月 2月
権利確定日 月末

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インターライフホールディングス(1418)の取り扱いネット証券

インターライフホールディングス(1418)の株を取り扱うおすすめのネット証券を紹介します。

インターライフホールディングスの株を購入する場合の実際の手数料や、手数料体系の違い、各証券会社ごとのメリットや注意点についてまとめていますので、証券会社選びの情報収集に活用してください。

インターライフホールディングス(1418)の取り扱いネット証券
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • 松井証券

楽天証券

楽天証券
総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円
0コース(信用取引込) 0円 0円 0円

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楽天証券では、2023年10月1日から「ゼロコース」という新たな手数料体系が導入されました。

国内株式(現物/信用)の取引手数料が、約定代金に関わらず0円になるお得なコースとなっています。

例えばインターライフホールディングスで100株(19,400円)を約定する場合、今まで通り超割コースを利用すると275円の手数料がかっていましたが、ゼロコースであれば手数料0円で取引できます。※

また楽天証券ならではの特徴として、楽天グループの各サービス利用によって貯まる「楽天ポイント」で国内株式(現物)を購入できます。

普段から楽天ポイントを貯めている方なら、現金を使わずポイントだけでコツコツ株を買う、低リスクな投資が可能です。

比較的1株の価格が安いインターライフホールディングスだからこそ、ポイント投資にも最適です。

さらに楽天証券では単元未満株サービス「かぶミニ」を提供しています。

通常株はどの株も1単元(100株)からしか取引できないところ、「かぶミニ」なら1株から購入することができます。

インターライフホールディングス株は「かぶミニ」対象外の銘柄ですが、インターライフホールディングス以外の株も気になっていて、少額投資したいという方は楽天証券がおすすめです。

※かぶミニには手数料とは別に0.22%のスプレッドがかかります。

例:インターライフホールディングスの株1株(194円)購入の場合1円のスプレッド(実質的な手数料)が発生。

(買付時:194円×0.22%=0.4268→小数点切り上げ:1円

売却時:194円×0.22%=0.4268→小数点切り捨て:0円

往復コスト1+0=1円)。

楽天証券の国内株式取引手数料(税込)
インターライフホールディングス(1418)100株購入時の
手数料込みの値段
19,400(株価)+0(手数料)=19,400円
【ゼロコースの場合】
ゼロコース 現物取引・信用取引共に
約定代金にかかわらず0円
超割コース
現物取引手数料
(約定代金/取引手数料)
5万円まで 55円
10万円まで 99円
20万円まで 115円
50万円まで 275円
100万円まで 535円
150万円まで 640円
3,000万円まで 1,013円
3,000万円超 1,070円
超割コース
信用取引手数料
(約定代金/取引手数料)
10万円まで 99円
20万円まで 148円
50万円まで 198円
50万円超 385円
超割コース 大口優遇 現物取引・信用取引
約定代金にかかわらず 0円
いちにち定額コース
(1日の約定代金合計/取引手数料)
100万円まで 0円
200万円まで 2,200円
300万円まで 3,300円
以降、100万円増えるごとに1,100円を追加
かぶミニ®(単元未満株取引)手数料 買付・売却共に無料
※手数料とは別にスプレッドあり
(スプレッドは0.22%です。)

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SBI証券

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総合★★★★★ 4.5
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取引金額 10万円 50万円 100万円
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SBI証券では「現物取引 アクティブプラン」を使えば、インターライフホールディングス100株を購入しても手数料無料です。

またSBI証券「現物取引 アクティブプラン」に対応する、楽天証券「いちにち定額コース」を比較した場合、100万円以上の取引をする場合はSBI証券の方が手数料が割安です。

1日の約定代金合計が100万円までは手数料は0円で同じですが、100万円以上200万円までの取引では、SBI証券の手数料は1,238円なのに対し、楽天証券は2,200円。

300万円までになるとSBI証券が1,691円なのに対し、楽天証券は3,300円の手数料が発生します。

300万円以降は、100万円増えるごとにSBI証券は+295円、楽天証券は1,100円の手数料が追加されます。

ただしインターライフホールディングスの株100万円以上となると、約5,000株分になります。

5,000株を超えるような取引も視野に入れたいという方や、その他銘柄での100万円以上の取引も検討しているなら、SBI証券の方がお得になりやすいです。

またSBI証券にも単元未満株サービス「S株」を提供しており、インターライフホールディングス株も対象銘柄です。

1株194円から購入できるので、インターライフホールディングス株で少額投資したい方はSBI証券を検討してみましょう。

SBI証券の国内株式取引手数料(税込)
インターライフホールディングス(1418)100株購入時の
手数料込みの値段
19,400(株価)+0(手数料)=19,400円
【現物取引 アクティブプランの場合】
現物取引
スタンダードプラン
(約定代金/取引手数料)
5万円まで 55円
10万円まで 99円
20万円まで 115円
50万円まで 275円
100万円まで 535円
150万円まで 640円
3,000万円まで 1,013円
3,000万円超 1,070円
信用取引
スタンダードプラン
(約定代金/取引手数料)
10万円まで 99円
20万円まで 148円
50万円まで 198円
50万円超 385円
大口優遇 0円
現物取引
アクティブプラン
(約定代金/取引手数料)
100万円まで 0円
200万円まで 1,238円
300万円まで 1,691円
以降100万円増加ごとに +295円
信用取引・「はじめて信用™」 アクティブプラン
(1日の約定代金合計/取引手数料)
100万円まで 0円
200万円まで 880円
以降100万円増えるごとに440 円ずつ増加
大口優遇 0円
単元未満株(S株) 無料

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松井証券

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取引金額 10万円 50万円 100万円
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松井証券の大きな特徴として、26歳以下の場合約定代金に関わらず取引手数料が無料になります。(26歳以上でも50万円までは無料)

現物取引・信用取引に関わらず、取引手数料を気にせず投資できるため、学生や若者世代の投資家にとってはメリットが大きいです。

インターライフホールディングスで100株(19,400円)を約定する場合でも、現物取引・信用取引にかかわらず手数料が無料です。

比較として、SBI証券では通常の信用取引の場合20万円までの約定には手数料が148円発生するので、松井証券の方が取引コストを抑えた投資ができます。

ただ、松井証券は単元未満株の新規買付ができません。

単元未満株の売却はできますが、1株から株を購入することはできないので少額投資もしたい方はサブ口座として検討しても良いでしょう。

またサービス面では、松井証券は2023年 オリコン顧客満足度®ランキングの「ネット証券 初心者部門」で第1位を受賞しています。

さらに、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催、2023年度問合せ窓口格付け(証券業界)で最高評価の「三つ星」を13年連続で獲得している実績も持つ老舗ネット証券です。

サイトからの問い合わせはもちろんコールセンターも設置していて、専任のスタッフが株取引初心者にもわかりやすく細やかなサポートをしてくれます。

ネット証券の中には電話窓口を用意していないところもありますので、投資初心者には心強いです。

株や投資に初めて挑戦する方は、松井証券を候補にしてみましょう。

松井証券の国内株式取引手数料(税込)
インターライフホールディングス(1418)100株購入時の
手数料込みの値段
19,400(株価)+0(手数料)=19,400円
【現物取引・信用取引の場合】
現物取引【26歳以上】 50万円まで 0円
100万円まで1,100円
200万円まで2,200円
その後100万円増えるごとに1,100円加算
1億円超 110,000円)※上限
現物取引【26歳以下】 無料
信用取引【26歳以上】 50万円まで 0円
100万円まで1,100円
200万円まで2,200円
その後100万円増えるごとに1,100円加算
1億円超 110,000円)※上限
信用取引【26歳以下】 無料
一日信用取引 0円
単元未満株(プチ株)手数料 新規買付不可
売却時:約定代金 × 0.5%(税込0.55%)
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インターライフホールディングス(1418)は営業利益の成長率が高い

国内株式「インターライフホールディングス(1418)」の株式情報、業績推移、株主優待情報等について解説しました。

インターライフホールディングスとしては、2023年度の売上高は計画していた数字には届きませんでした。

一方で、利益面ではコロナを始めとする不安定な世界情勢の不安要素を乗り越え、計画を上回る営業利益を出しています。

2024年の予想営業利益は売上高も2023年を大きく上回る見込みで、時代のニーズへの適応力の高さを業績推移から感じられます。

売上高も2024年の予想では5年ぶりに前年比でプラスになる見込みで、コロナ流行の影響を乗り越え、回復の兆しが見られます。

解説した内容を参考に、国内株取引の銘柄探しをしている方はぜひインターライフホールディングスを候補にしてみてください。

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