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【2024年最新】日経225先物取引がおすすめの証券会社はどこ?取引上のメリット・デメリット・口座選びの注意点を徹底解説

編集者:Money Theory編集部
【2024年最新】日経225オプション取引がおすすめの証券会社はどこ?取引上のメリット・デメリット・注意点を徹底解説

現物取引やPTS取引などの取引方法でも十二分な利益獲得が望める一方、ハイリスク・ハイリターンな取引方法で自己資産を効率よく増やしていきたいと考える投資家が、少なからずいらっしゃいます。

その取引方法というのが、先物取引方法です。

今回は、先物取引の仕組みと、資産運用として利用した際のメリット・デメリット、実際に先物取引が利用できる証券会社を解説します。

監修者
山内 真由美
山内 真由美
CFP®(日本FP協会認定)、国家資格キャリアコンサルタント、住宅ローンアドバイザー、FPオフィス「ライフ&キャリアデザイン」代表
40歳で双子を出産、晩産家族のお金の不安を乗り越えるため、FP資格を取得。
都市銀行の運用相談部門にて「外貨預金」「投資信託」等を案内。
現在は独立系ファイナンシャルプランナーとして、家計相談、ライフプラン相談、運用相談などお金に関する個別相談と執筆を中心に活動している。

【2024年最新】ネット証券おすすめランキング!初心者におすすめの証券会社を徹底比較

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楽天証券
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IPO
外国株
積立NISA
投資信託

先物取引とは

ここでは、先物取引の仕組みと定義、投資対象になるものを解説していきます。

将来売買することを約束した取引方法

先物取引とは、ある商品(原資産)予め決めておいた期日に、取引時点で決められた価格で売買する取引方法です。

簡単にいうと、ほしい商品を将来売買することを約束する取引方法です。

価格が変動する商品を、売りたい人と買いたい人がいるとします。

今すぐ、取引するのではなく、現時点では、将来取引する際の「売買価格と数量」の約束だけしておきます。

そして、決めておいた期日になった時に、約束していた価格で売買を実行するという取引です。

対象となる商品には、トウモロコシや小麦といった農産物、原油や金といった商品、株式や債券といった有価証券、そして株価指数、金利や通貨なども投資の対象です。

株価指数が投資対象

先物取引が行える証券会社では、株式、債券などの他に、日経平均株価やTOPIX、東証マザーズ指数などの「株価指数」を投資対象にしています。

先物投資の投資対象
  • 日経225先物
  • 日経225mini.
  • 日経平均VI先物
  • TOPIX先物
  • 東証マザーズ指数先物 など

日経225先物とは

「株価指数」の先物取引で、日経平均株価「日経225」を対象としています。

日経平均株価を1,000倍した金額が取引単位になっています。

例えば、日経225が30,000円の場合、その1000倍である3000万円が最低取引単位(1枚)となります。

ちなみに、日経225先物を小口化した、日経225miniという先物取引商品もあります。

日経225先物の10分の1、日経平均株価を100倍した金額が取引単位となっています。

さらに小口化した、日経225マイクロ先物という、日経平均株価を10倍した金額の先物商品も2023年5月から登場しています。

日経225先物取引が行えるおすすめ証券会社の比較表

以下は、日経225先物取引に対応している証券会社の銘柄数と取引手数料、取引ツールとの相性を比較した表になります。

証券会社 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 GMOクリック証券 auカブコム証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン
楽天証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 GMOクリック証券 auカブコム証券 SBIネオトレード証券 画像
取引手数料 275円 275円 275円 220円 220円 330円 210円 330円
銘柄数
(株価指数先物)
3種類 12種類 3種類 7種類 2種類 10種類 2種類 10種類
スマホアプリの相性

日経225先物取引が行えるおすすめ証券会社ランキング

ここからは、前節で紹介した証券会社8社の基本情報を詳しく解説していきます。

楽天証券

楽天証券

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円
0コース(信用取引込) 0円 0円 0円

キャンペーン
米国株取引手数料(実質)無料プログラム
ご家族・お友達紹介プログラム 等
積立NISA 195銘柄
投資信託 2,613本
外国株 米国株式(4,810銘柄)/中国株式/ASEAN株
ポイント投資 楽天ポイント
取引ツール(PC)
  • マーケットスピード2
  • マーケットスピード
  • マーケットスピード for Mac
  • マーケットスピード II RSS
  • マーケットスピードFX
  • 楽天MT4
スマホアプリ
  • iSPEED
  • iSPEED for iPad
  • iSPEED FX
  • iSPEED 先物OP

楽天証券が行っている日経225先物取引は、業界最低水準ともいえる低手数料で取引が行えます。

さらに、取引ではマーケットスピードという、四季報や日経テレコンなど先物取引のチャンスをリアルタイムで閲覧・獲得できるツールが基本無料で利用できます。

またマーケットスピードは、1つの画面に複数もの機能を集約できるので、複数のディスプレイを用意する必要がありません。

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楽天証券の評判・口コミはどう?楽天ポイントで投資できる仕組みや口座開設手順を解説

楽天証券の口コミ

人のアイコン
29歳 男性
★★★★★ 4.50
スムーズに取引ができる
楽天証券で日経225先物取引を始めてから、驚くほどスムーズな取引が可能になりました。必要な情報はすぐに取得でき、レバレッジ取引によるリターンも期待以上です。また、楽天証券の手数料が低い点も嬉しいです。さらに、取引画面が直感的で使いやすく、夜間取引も可能なので、私のライフスタイルに合っています。
人のアイコン
42歳 女性
★★★★★ 4.00
教育の充実
私は楽天証券の日経225先物取引サービスを使っています。特に良いと感じるのは、取引ツールの使い勝手と、先物取引に関する充実した教育コンテンツです。投資初心者にとっては、教育資料が非常に役立ちます。また、取引手数料が他社と比較してもリーズナブルであるため、頻繁に取引を行う私にとっては大きなメリットとなっています。
人のアイコン
55歳 男性
★★★★★ 4.00
情報提供が充実
楽天証券の日経225先物取引に関する情報提供が非常に充実しています。リアルタイムでの市場情報、国内外の経済動向など、投資判断に必要な情報を手に入れることができるため、自分の投資戦略を考えるのに役立っています。また、その他の楽天グループのサービスとの連携も魅力で、ポイントを投資に利用することができるのは大きなメリットだと感じています。

SBI証券

SBI証券

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 4.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
国内信用取引口座開設&デビュー応援キャンペーン
CFD米国指数取引手数料還元キャンペーン
積立NISA 208銘柄
投資信託 2,683本
外国株
  • 米国株式(約5,600銘柄)
  • 中国株式
  • ロシア株式株
  • 韓国株式
  • ASEAN株
ポイント投資
  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • Vポイント
取引ツール(PC)
  • HYPER SBI 2(国内株式版)
  • HYPER SBI
  • SBI CFDトレーダー
スマホアプリ
  • SBI証券 株アプリ
  • SBI証券 米国株アプリ
  • かんたん積立 アプリ
  • HYPER FXアプリ
  • HYPER 先物/オプションアプリ
  • HYPER CFDアプリ

SBI証券が提供している先物取引の手数料は、楽天同様低価格で取引が行えますが、ストレスフリーで取引が行える「HYPER SBI」という取引ツールの評判が高いです。

「HYPER SBI」を利用して注文を取り付ける際は、板情報をドラッグ&ドロップするだけで注文が完了し、取引方法も先物のならずオプションや現物などの取引方法の選択もできます。

またツールを介して、国内外の主要指標や為替などの指標チェックもこれ1台で完結します。

ただし、ポジションの保有は、新規立てした日中取引または夜間取引でしか行えません。

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SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説

SBI証券の口コミ

人のアイコン
44歳 男性
★★★★★ 4.75
サポート体制と手数料の低さ
私は先物取引の初心者で、SBI証券で取引を開始しました。SBI証券の最大の魅力は、サポート体制と低い取引手数料だと思います。初心者にとって理解しにくい先物取引も、充実した教育コンテンツと親切なサポートのおかげでスムーズに学ぶことができました。また、手数料がリーズナブルなので、頻繁に取引しても費用負担が少ないのが嬉しいです。
人のアイコン
25歳 男性
★★★★★ 4.00
IPO投資しやすい
私がSBI証券を利用し始めたのはIPOへの参加が目的です。SBI証券はIPOに関して実績が多く、主幹事や幹事を多く務めるので、当選確率が高く、これが非常に魅力的です。また、IPOへの当選が叶わなくても、チャレンジポイントが積み重なっていき、それにより後々当選する可能性が高まるというシステムがあります。私自身もこのポイントを利用してIPOに当選した経験があるので、このサービスには満足しています。
人のアイコン
52歳 女性
★★★★★ 4.00
使いやすく、充電の消費量も減った
SBI証券のアプリを使い始めましたが、スマホで市場の板を観察する時にいくつかの問題に直面しています。背景が黒いため、電池の消耗は減少したのは良い点です。しかし、板を上下にスクロールしようとすると、意図せず取引画面に移動してしまうことがあり、これが時折面倒に感じます。さらに、気配値を確認している時に現在の価格と一緒に見ることができないのも不便です。しかし、これらの問題は私がスマホでの取引にまだ慣れていないからだと認識しています。

マネックス証券

マネックス証券

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 3.5
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 550円 550円 550円

キャンペーン
米国株定期買付デビューキャンペーン
新規口座開設キャンペーン
積立NISA 167本
投資信託 1,520本
外国株 米国株式(5,000本以上) 中国株式
ポイント投資 マネックスポイント
取引ツール(PC)
  • マネックストレーダー
  • 銘柄スカウター
  • マルチボード500
  • BRiSK for マネックス証券
  • チャートフォリオ
  • マーケットボード
  • マーケットライダー
  • マーケットライダープレミアム
  • SNS型投資アプリ「ferci」ブラウザ版
  • フル板情報ツール
  • トレードステーション米国株 ブラウザ版
スマホアプリ
  • 銘柄スカウター
  • マーケットボード
  • マネックス証券アプリ
  • マネックストレーダー株式スマートフォン
  • SNS型投資アプリ「ferci」
  • トレードステーション米国株 スマートフォン など

マネックス証券では、通常注文、逆指値注文、ツイン指値注文なども多種多様な注文方法に対応している「マネックストレーダー」が基本無料で利用できます。

「マネックストレーダー」は先物取引とも相性がよく、気になる銘柄があれば、板注文が行えます。

また、先物取引は約24時間の取引が行えるので、日中は本職が忙しくて取引ができない方でも、取引機会を逃すことなく、取引チャンスが得られます。

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マネックス証券の評判・口コミはどう?米国株投資におすすめの理由や口座開設手順も解説

マネックス証券の口コミ

人のアイコン
57歳 男性
★★★★★ 4.25
取引がスムーズ
マネックス証券での日経225先物取引はとてもスムーズで満足しています。特に取引ツールの使いやすさは他社と比較しても一段と良いと思います。情報の更新も速く、リアルタイムで取引を行うには最適な環境だと感じています。
人のアイコン
34歳 男性
★★★★★ 4.00
手数料が安い
私はマネックス証券を使って日経225先物取引を行っていますが、その手数料の低さに驚いています。頻繁に取引を行うため、手数料は大きな負担となりますが、マネックス証券はその点でも負担を感じさせません。また、チャート機能も豊富で分析しやすいのが良いと感じています。
人のアイコン
26歳 男性
★★★★★ 4.00
自動売買機能が魅力
マネックス証券の日経225先物取引は、自動売買機能が非常に魅力的です。一定の条件を設定するだけで自動的に売買を行ってくれるため、仕事やプライベートで忙しいときでも取引チャンスを逃さずに済みます。その他にも、取引に関する豊富な情報提供や初心者向けのセミナーも行っており、サポート体制が手厚いと感じています。

松井証券

松井証券

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 4.0
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 0円 0円 1,100円
約定金額ごと(25歳以下) 無料 無料 無料
1日定額制

キャンペーン
新規デビュープログラム
NISA応援キャンペーン
積立NISA 199銘柄
投資信託 1,715本
外国株 米国株式(2,832銘柄)米国ETF(355銘柄)
ポイント投資 松井証券ポイント
取引ツール(PC)
  • マーケットラボ
  • ネットストック・ハイスピード
  • 松井FP~将来シミュレーター~
  • 株価教えて! by 松井証券
  • FXトレーダー・プラス
  • 株価ボード
  • チャートフォリオ
  • フル板情報(BRiSK for 松井証券)
  • QUICK情報
  • QUICKリサーチネット
  • ネットストックトレーダー
  • ネットストックトレーダー・プレミアム
スマホアプリ
  • 日本株アプリ
  • 米国株アプリ
  • 投信アプリ
  • FXアプリ
  • 先物OPアプリ
  • MATSUI Bankアプリ
  • 松井FP~将来シミュレーター~
  • 株touch
  • 松井証券 株アプリ
  • LINE@公式アカウント(松井証券 FX)
  • フル板情報(BRiSK for 松井証券)

松井証券が提供している先物取引の手数料は、前後述する証券会社の中でも上位に君臨する価格で取引が行えます。

取引に使用するトレーディングツールの「ネットストックハイスピード」は、自分の投資スタイルに合った機能を1画面上に集約できるほどの自由度を持っています。

また松井証券では、返済期限が1セッションのみとする先物取引を提供しており、通常の先物取引よりもハイレバレッジ・ローコストで取引が行えます。

1日に何度も取引をしたいと考えている投資家におすすめです。

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松井証券の評判・口コミはどう?サービス内容や取引手数料の評価を徹底調査

GMOクリック証券

GMOクリック証券

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 3.5
NISA
積立NISA
×
IPO
×
米国株
×
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 90円 260円 460円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
CFD新銘柄と人気銘柄のお取引で最大100万円キャッシュバックキャンペーン!
積立NISA
投資信託 約6,000本
外国株
ポイント投資
取引ツール(PC)
  • はっちゅう君FX+
  • プラチナチャート
  • はっちゅう君CFD
  • スーパーはっちゅう君
  • はっちゅう君365
スマホアプリ
  • GMOクリック FX
  • GMOクリック CFD
  • GMOクリック 株
  • iClick外為OP
  • GMOクリック 株BO
  • iClickFX365
  • FXroid365

GMOクリック証券が提供している先物取引の魅力は、取引手数料が他社よりも安く、デイトレーダーから高い支持を得ていることです。

例えば、日経225先物の場合、1枚当たり275円で取引されているのが通ですが、GMOクリック証券では、1枚当たり220円で取引を行っています。

そのほかにも、取引ツールとして利用できる「GMOクリック 株」の性能がデバイスを問わず、同等の機能性を発揮してくれるなど、投資家各位から高い評価を得ています。

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GMOクリック証券の評判・口コミはどう?株式・FXの手数料評価や初心者におすすめの理由も解説

auカブコム証券

auカブコム証券

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 4.0
NISA
積立NISA
IPO
米国株
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 99円 275円 535円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
米国株デビュー応援!初回約定で現金200円プレゼントキャンペーン
ご家族・ご友人紹介プログラム追加特典キャンペーン
積立NISA 202銘柄
投資信託 1,634本
外国株 米国株式(1,800銘柄以上)
ポイント投資 Pontaポイント(投資信託・プチ株買付に利用可能)
取引ツール(PC)
  • kabuステーション
  • auカブコムFXPCアプリ
  • カブボード
  • カブボードフラッシュ
  •  
  • EVERチャート
  • 先物・オプションボード
  • 先物・オプションボードフラッシュ
  • カブナビ
  • kabuスコープ
  • kabuカルテ
  • 残高照会フラッシュ
  • 保証金シミュレーター
  • 証拠金シミュレーター
  • 先OPナビ
  • 債券シミュレーター
  • 365CFDシンプルチャート
スマホアプリ
  • auカブコム証券アプリ
  • auカブコム証券 株・先物OPアプリ
  • auカブコム証券 FXアプリ
  • カブボード
  • カブボードフラッシュ
  • EVERチャート
  • 先物・オプションボード
  • 先物・オプションボードフラッシュ

auカブコム証券が提供している先物取引では、10種類にも及ぶ株価指数先物の取引が行えます。

取引の過程で入金しておく証拠金に、株式や投資信託を代用有価証券として入れることも可能なので、証拠金が不足していても投資効率を底上げできます。

また取引ツールの「kabuステーション」に搭載されている自動売買機能が、先物取引でも利用できるので、本職が忙しく、夜間も取引できないという方におすすめです。

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auカブコム証券の評判・口コミはどう?メリット・デメリットや取引手数料・取引ツールを解説

SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 3.0
NISA
積立NISA
IPO
米国株
×
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 88円 198円 374円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
現在開催中のキャンペーンはありません。
積立NISA 11銘柄
投資信託 27本
外国株 米国株(28銘柄)・指数CFD(4銘柄)
ポイント投資
取引ツール(PC)
  • NEOTRADE W(Webブラウザ)
  • NEOTRADER for PC
  • カブ板
  • マーケット情報ネオトレードCFD
スマホアプリ
  • NEOTRADER for iPhone&Android
  • ネオトレードCFD

SBIネオトレード証券が提供している先物取引の取引手数料は、業界随一のローコストで売買が実施できます。

現物取引や信用取引でもローコストで取引ができることに定評があるSBIネオトレード証券ですが、取引手数料が抑えられている先物取引でも、同等の待遇で銘柄の売買が行えます。

特に1日に何度も取引をしたいデイトレーダーの方にとって、取引手数料を抑えたい傾向にあります。

その考えを忠実に体現できるSBIネオトレード証券は、1日に何度も取引をしたい投資スタイルを時にしている方にピッタリです。

SBIネオトレード証券(ライブスター証券)の口コミ・評判はどう?手数料の評価なども解説

岡三オンライン

岡三オンライン

2024/03/08時点の情報です。

総合★★★★★ 3.5
NISA
積立NISA
×
IPO
米国株
×
取引手数料
取引金額 10万円 50万円 100万円
約定金額ごと 108円 385円 660円
1日定額制 0円 0円 0円

キャンペーン
現在、実施中のキャンペーンはありません。
積立NISA
投資信託 802本
外国株
ポイント投資
取引ツール(PC)
  • 岡三ネットトレーダーシリーズ
  • 岡三ネットトレーダーWEB2
  • 岡三かんたん発注
  • 岡三RSS
  • 岡三ネットトレーダーライトF
  • 岡三オンラインFX WEB版
  • ネットトレーダー365FX
  • RSS 365FX
  • e-profit FX
  • 岡三アクティブFXインストール版
  • 岡三アクティブFXC2
  • 岡三アクティブFX WEB版
  • 岡三オンライン株365WEB版
  • ネットトレーダー株365
  • RSS 365CFD
  • e-profit 株365
  • PC版取引ツール
スマホアプリ
  • 岡三ネットトレーダーWEB2
  • 岡三かんたん発注
  • 岡三カブスマホ
  • 岡三ネットトレーダースマホF
  • 岡三オンラインFXスマートフォンアプリ
  • 岡三アクティブFXスマートフォンアプリ
  • 岡三オンライン株365スマートフォンアプリ
  • スマートフォンアプリ

岡三オンライン証券が提供している先物取引で売買できる日経225および日経225ミニには、1セッションで取引を決済しなければならない「アクティブ先物取引」という制度を採用しています。

決済に制限がありますが、その分の取引手数料が抑えられるメリットがあります。

また「アクティブ先物取引」には、ロスカットが搭載されており、証拠金の有効比率が85%を切れば警告、70%を下回るとロスカットが執行されます。

いずれも、資産を守るための施策として搭載している機能なので、初心者も安心して取引が行えます。

【岡三オンライン証券IPOルールまとめ】資金や抽選方法、入金のタイミングを徹底解説

日経225先物取引のメリット

先物取引は、ハイリスク・ハイリターンな取引方法になりますが、一度の取引で自己資産を数倍にも増やせる取引方法です。

その点を踏まえたうえで、先物取引を行うメリットが4つあります。

先物取引のメリット
  • レバレッジ取引で高利益獲得が可能
  • 売り建てから取引が始められる
  • 値動きが変わりやすい
  • 夜間立会がある

レバレッジ取引で高利益獲得が可能

先物取引には、FXのように差し入れた証拠金を数倍もの金額にできるレバレッジ取引を導入しています。

この特徴から、先物取引がハイリスク・ハイリターンな取引方法といわれる所以でもあります。

何倍もの金額に膨らませることもできる一方、賭けに敗れれば何倍もの額を失う諸刃の剣でもあるので、取引に慣れないうちは控えるのが得策です。

売り建てから取引が開始できる

先物取引は、通常の売買とは異なり、銘柄の価格が下落すると予想すれば売り建てから取引を始め、利益を得る場合は、現物の買い戻しを行って、その差額分を自己資産にしています。

例えば、現物取引であれば、株式などの現物が手元にないので、現物の購入から始めて、後日、現物を売却して利益を得ていきます。

しかし、先物取引は期日に売買を行う取引方法です。

買いからだけでなく、売りからスタートすることができるのもメリットです。

通常取引とは違い、収益機会が2倍になるおかげで、運用効率がグッと高まります。

値動きが変わりやすい

現物取引や信用取引などは、銘柄を購入するまでに、銘柄同士の比較や情報の取得、テクニカル分析など、様々な準備を行ってから取引へと移行します。

取引が約定するまでの間に、多くの手間と時間をかけているのに対して、先物取引は原資産をどの株価指数にするかを決めるだけで準備が整います。

選択する株価指数は、いずれも各メディアで取り上げられている有名なものばかりなので、値動きの確認に掛ける時間が少ないです。

夜間立会がある

先物取引は、通常取引とは異なり、日中立会と夜間立会の2部制で取引を行っています。

各立会の前後には、「プレ・オープニング」と「プレ・クロージング」という板寄せを行うための注文受付時間を設けています。

基本的に、システムメンテナンスを実施していない限り、ほぼ24時間、いつでも注文できる体制をとっており、中でも先物取引は、注文受付や取引が行える時間が長いので、日中が多忙という方に最適です。

日経225先物取引が抱えるデメリット

取引時間が通常取引よりも長かったり、高利益獲得が望めるなど、様々なメリットが得られる一方、利用すれば、3つのデメリットが発生します。

先物取引のデメリット
  • 元本・利益に保証がない
  • 損失が膨らむ
  • 期待している価格で取引ができない場合がある

元本・利益に保証がない

先物取引では、投資資金(元本)に対する保証が設けられていないため、売り建てした銘柄の価格が予想に反する形を見せれば、資産がマイナスになる可能性があります。

また、利益が必ず出るという保証も設けられていないので、損失許容範囲の設定と損切する大まかな目安ラインを決めてから取引に応じましょう。

損失が膨らむ

先物取引には、レバレッジ取引が利用できるため、少ない証拠金で大きな利益が得られるチャンスを持っていますが、損失が出れば、大きな損失を被る諸刃の剣です。

また取引時に入れた証拠金が足りず、追加で資金を入れなければ、取引が続かないこともあります。

先物取引で損失を被れば、空いた穴を埋めるために膨大な時間と労力を割くことになります。

リスク・リターンの関係を理解したうえで臨みましょう。

期待している価格で取引ができない場合がある

先物取引で購入する銘柄の価格帯は、銘柄が持つ需要によって決められます。

つまり、相場が大きく動いた場合、注文数が減ってしまい、期待していた価格では取引が行えない状況になるケースがあります。

日経225先物の取引方法

ここからは、先物取引のやり方を解説していきます。

先物取引の手順
  • 証拠金の振替入金
  • 銘柄の選定< /li>
  • 注文

Step1.証拠金の振替入金

先物取引を行う場合は、前節で紹介した8社の証券会社いずれかの口座を開設しておく必要があります。

口座開設をしていない方は、口座開設から始める必要があります。

口座開設が済んでいる方は、証券総合口座に入金した後に、先物・オプション取引に対応した口座に資産を振り替えます。

振り替えた額が、取引を行うための証拠金になるので、余裕を持った金額で振替を行いましょう。

Step2.銘柄の選定

振替を行ったら、購入する銘柄を選定していきます。

選定に利用する取引ツールは、口座開設をした証券会社によって異なるほか、ツールによって対応しているもの、していないものがありますのでご注意ください。

Step3.注文

購入する銘柄を決めたら、取引を行っていきます。

基本手順は、株式の現物取引を行うとき同様、成行や指値で発注していきます。

そのほかにも、逆指値やIFDなどの発注方法で取引することもあります。

日経225先物取引を行う際の注意点

ここからは、先物取引を行うときに気を付けることを2つ紹介します。

いずれも、デメリットに並ぶものになるので、十分に理解したうえで取引に応じましょう。

限月が設定されている

先物取引は、取引できる期間が設定されています。その期間が満了する月を「限月」と呼びます。

限月の設定は、取引内容によって期限が異なるので、取引前に確認しておきましょう。

一般的に株価指数先物を取引するときは、3月、6月、9月、12月の限月で取引が行われます。

差金決済を採用している

先物取引では、取引期間中に、「反対売買」による決済または、最終決済日に行われる「SQ(特別清算指数)値」による決済が行われます。

どちらの場合も、約定した先物価格と決済価格との差額のみを受渡する「差金決済」が行われます。

決済時の差額分で利益獲得か損失になるかが決定します。

この決済方法を採用しているのは、購入する銘柄の現物受け渡しがないため、このような決済方法を取り入れています。

日経225先物取引に関する質問

ここでは、先物取引を行う前に解決しておきたい疑問を3つ紹介します。

Q
先物取引とCFDの違いはなんですか?
A
手数料、決済期限、レバレッジの3点がそれぞれ異なります。
例えば、決済期限の場合、先物取引には、限月と呼ばれるものがあり、それを期限に決済を済ませなければなりませんが、CFDには、取引期限がなく、投資家の裁量で売買が行えます。
Q
先物取引はどんな人におすすめ?
A
自己資産に余裕がありつつ、一度の取引で大きな利益を獲得したい方におすすめです。
レバレッジ取引ができる先物取引では、ロスカットを起こさせないために多額の証拠金が必要です。
また証拠金が不足しても取引が行えないなど、資産額が何かと重要になる場面が多々あります。
それらの理由から、自己資産に余裕がありつつ、一度の取引で大きな利益を獲得したい方におすすめなのです。
Q
先物取引に適した口座選びのコツはある?
A

先物取引に適した証券会社を選ぶ時は、以下の4点を抑えて選ぶのが最適です。

証券会社の選び方
  • 少額投資に適した日経225ミニがあること
  • 取引手数料が安いこと
  • 取引ツールに使いたい機能があること
  • ロスカット機能が搭載されていること

この4つをポイントに会社を選ぶのがいいでしょう。

証拠金があれば高額利益獲得が可能!

ここまで、先物取引の仕組みと、資産運用として利用した際のメリット・デメリット、実際に先物取引が利用できる証券会社を解説してきました。

先物取引には、FXと同じレバレッジ取引を採用しているので、一度の取引で巨額な利益が得られる可能性がある一方、タイミングを見誤れば巨額な資産を失うリスクを伴う取引です。

また取引には、満期日が設けられており、それまでに決済を済ませなければならないなど、気を付けなければならないルールが多々あります。

先物取引で資産運用を考えている方は、今回紹介したメリット・デメリット、取引の仕組みを十分に理解してから取引を始めましょう。