ベルグアース(1383)株価・株式情報を紹介！業績推移や株主優待情報も徹底解説

この記事では、東京証券取引所スタンダード市場に上場する「ベルグアース(1383)」についての株価・株式情報を紹介しています。

業績推移や株主優待情報もまとめていますのでぜひ目を通してみてください。

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ベルグアース(1383)のリアルタイムチャート

ベルグアース(1383)のリアルタイムチャートです。

年ごとの値動き幅については下記にまとめています。

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ベルグアース(1383)の基本情報

ベルグアースは、年間約3,000万本を生産する野菜苗生産全国No.1のアグリビジネス企業です。

平成13年に、「株式会社山口園芸」からの研究開発部門・企画部門・販売部門を分社化によって誕生しました。

現在では愛媛（宇和島・松山）・長野・岩手・茨城の直営農場と、20以上の提携農場を保有。

育苗分野のシステム化も積極的に推進し、生産管理システムWEB在庫公開（ほうさく.ネット）・在庫管理・農薬履歴等のシステムネットワークを開発しました。

従来の苗生産の枠を超えるような、新たなアグリビジネスの展開を進めています。

会社概要

ベルグアース株式会社の会社情報は下記の通りです。

事業内容

ベルグアースの代表的な商品として、新商品「e苗」シリーズがあります。

「e苗」シリーズは旺盛な生長力と、無農薬育苗・花芽の低段化などを実現した、付加価値の逆さが特徴の苗です。

その他には、接ぎ木後すぐに出荷しでき、好みに合わせて仕立てられる「ヌードメイク苗」、定植作業のしやすい「アースストレート苗」などの開発も果たし、省力化と低価格化、オリジナリティを追求した取り組みを進めています。

平成17年には接ぎ木までの育苗業も開始し、現在では生産量日本一を誇っています。

ベルグアース(1383)の業績推移

ベルグアース(1383)の売上高、営業利益の業績推移についてまとめています。

売上高

ベルグアースの2015年10月期～2023年10月期の売上高通期実績をグラフにしました。

過去およそ10年の売上高はおおむね順調に成長しており、2023年の実績は過去最高を記録しました。

2020年からは新型コロナウイルス流行の影響もあり業績を落とす企業も多い中、売上高からはコロナの影響を感じさせない安定感が見えます。

営業利益

ベルグアースの2015年10月期～2023年10月期の営業利益の通期実績をグラフにしました。

2021～2022年の2年間の業績推移を見ると、売上高は二期連続の増収となっていました。

一方、営業利益は二期連続で赤字となっています。

その背景には競争環境の悪化によるコスト負担の増加や、新規事業の導入による影響などが考えられます。

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ベルグアース(1383)の株主優待情報

ベルグアースの株主優待情報についてまとめました。

株主優待の内容をはじめ、優待を受けるために必要な最低株数、必要資金、優待受け取りの受け取りのタイミング等を確認しましょう。

優待内容

ベルグアースの株主優待では、メロンやトマトなど、いくつかの選択肢から優待商品を選んで受け取ることができます。

毎年4月30日現在の株主名簿に記載又は記録された、ベルグアース株式100株(1単元)以上を保有している方が対象となります。

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投資金額

ベルグアースの株価は、タイミングにもよりますが3,210円ほどです。

基本的に株式は1単元（100株）からの取引しかできないため、ベルグアースのの株を購入する際の最低投資金額は321,000円からとなります。

ベルグアースの株主優待が発生するのも100株からなので、株主優待をもらうための最低投資金額も321,000円となります。

株式は基本1単元（100株）からの取引しかできないとお伝えしましたが、単元未満株サービスを提供する証券会社なら、銘柄が対応していれば1株から購入できる可能性があります。

単元未満で少しずつ購入し、100株に到達すれば1単元扱いとなり、ベルグアースのの株主優待の権利も得られます。

「株主優待はもらいたいけどいきなり100株も投資できない」

「お小遣い程度の金額からコツコツ投資したい」

そんな方は、単元未満株サービスの活用も視野に入れてみてください。

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ベルグアース(1383)の取り扱いネット証券

ベルグアース(1383)の株を取り扱うおすすめのネット証券を紹介します。

ベルグアースの株を購入する場合の実際の手数料や、手数料体系の違い、各証券会社ごとのメリットや注意点についてまとめています。

証券会社選びの情報収集に活用してください。

楽天証券

楽天証券では、2023年10月1日から「ゼロコース」という新たな手数料体系が導入されています。

国内株式（現物/信用）の取引手数料が、約定代金に関わらず0円になるお得なコースで楽天証券ユーザーも注目しています。

例えば、ベルグアースで100株（321,000円）買う場合、今まで通り超割コースを利用すると275円の手数料がかっていました。

ですが新制度のゼロコースであれば、手数料0円での取引ができます。※

また楽天証券ならではの特徴として、楽天グループの各サービスによって貯まる「楽天ポイント」で国内株式（現物）の購入が可能です。

普段から楽天経済圏を利用している方なら、ポイントを有効活用して現金に頼りすぎない低リスクな投資ができます。

さらに楽天証券は、単元未満株サービス「かぶミニ」を提供しています。

通常株は1単元（100株）からしか取引できないところ、「かぶミニ」なら1株から購入することができるため、株式投資初心者や少額投資希望の投資家におすすめです。

ベルグアースは「かぶミニ」対象外ですが、他にも気になる銘柄がある方や、「かぶミニ」とポイント投資を合わせてコツコツ株を買う投資スタイルを検討している方におすすめです。

※かぶミニには手数料とは別に0.22％のスプレッドがかかります。

例：ベルグアースの株1株（3,210円）購入の場合15円のスプレッド（実質的な手数料）が発生。

（買付時：3,210円×0.22％＝7.062→小数点切り上げ：8円

売却時：3,210円×0.22％＝7.062→小数点切り捨て：7円

往復コスト8＋7＝15円）。

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SBI証券

SBI証券にも、単元未満株サービス「S株」があり、ベルグアース株も対象銘柄です。

楽天証券で使えるのは楽天ポイントのみでしたが、SBI証券ではTポイント、Pontaポイントを使ってS株を購入できます。（投資信託の購入ならVポイントも利用可）

楽天は単元未満株サービスはあるもののベルグアース株は対象外だったので、ベルグアース株に少額投資したい方にはSBI証券がおすすめです。

またSBI証券では「現物取引 アクティブプラン」の場合、ベルグアース100株（321,000円）を購入しても手数料は無料です。

楽天証券で発生していたスプレッドも、SBI証券ではかかりません。

手数料体系については、SBI証券「現物取引 アクティブプラン」に対応する、楽天証券「いちにち定額コース」を比較してみます。

まず、１日の約定代金合計100万円までは手数料0円なのは同じです。

しかし、100万円以上、200万円までの取引では、SBI証券の手数料は1,238円なのに対し、楽天証券は2,200円。

300万円までになるとSBI証券が1,691円なのに対し、楽天証券は3,300円の手数料が発生します。

300万円以降はもSBI証券が割安なので、の取引をする場合はSBI証券の方が手数料を抑えることができるでしょう。

ベルグアース株の株主優待狙いの場合100万円以上の取引は必要ありませんが、場合によっては100万円以上の取引も視野に入れたいという方には、SBI証券がお得になりやすいです。

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松井証券

松井証券では、1株から株を購入することはできません（単元未満株の売却は可能）。

つまり1株から株を購入することはできないため、ベルグアースの株を買いたい場合は100株（321,000円）が最低投資額となり少額投資はしずらいです。

しかし松井証券の特徴として、50万円までの取引なら現物・信用にかかわらず手数料がかかりません。

100株（ 321,000円）を約定する場合でも、現物取引・信用取引にかかわらず手数料が無料です。

比較として、SBI証券では通常の信用取引の場合50万円までの約定には手数料が198円の発生します。

さらに26歳以下の場合、約定代金に関わらず取引手数料が無料という破格のコースも導入されています。

楽天証券やSBI証券で何千円も手数料を取られる取引でも、松井証券なら26歳以下のコースを使えば約定代金に関わらず取引手数料が無料となり非常に有利です。

特に取引コストを抑えたい学生や若者世代の投資家は、松井証券を候補にしておきましょう。

また松井証券は、2023年 オリコン顧客満足度®ランキングの「ネット証券 初心者部門」で第1位を受賞している老舗ネット証券です。

さらに、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催、2023年度問合せ窓口格付け(証券業界)で最高評価の「三つ星」を13年連続で獲得している実績もあります。

サイトからの問い合わせはもちろん、コールセンターも設置していて、専任のスタッフが株取引初心者にもわかりやすく細やかなサポートをしてくれます。

株取引初心者が安心して投資できる環境がととのっでいるのでビギナー投資家におすすめです。

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ベルグアース(1383)の株価は右肩上がり

国内株式「ベルグアース(1383)」の株式情報、業績推移、株主優待情報等について解説しました。

ベルグアース株の価格は全体として右肩上がりです。

しかし営業利益を見てみるとかなり不安定で、売上高が好調にもかかわらず利益として休止期れていない印象です。

背景には競争環境の悪化によるコスト負担の増加や、新規事業の導入による影響などが考えられます。

株価も過去十年のデータを見た全体としては上昇傾向ですが、細かく上下を繰り返しています。

値動きの規則性を利用した中期的な取引も視野に入れて注目しておきたい銘柄です。

解説した内容を参考に、国内株取引の銘柄探しをしている方はぜひベルグアースを候補にしてみてください。

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