株式投資と聞くと、難しい専門用語が多くて取っつきにくいイメージを受ける方が多いです。
しかし、最近ではスマホで手軽に取引を始められる証券会社も増えています。
今回は、おすすめのスマホ証券会社を、ランキング形式で紹介していきます。
株初心者におすすめのネット証券ランキング!証券会社選びの4つのポイントもご紹介
- 株式投資におすすめの証券会社
【2022年07月最新】 -
SBI証券
- 国内株式 個人取引シェアNo.1
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スマホ証券おすすめランキング
【1位】LINE証券「いちかぶ」

1株数百円から有名企業に投資できるサービスで、気軽に投資を始めることが出来ます。
1株単位の取引でも配当金を受けられたり、株主優待サービスも受け取ることが可能です。
往復の日中取引コストが業界最低水準で、東証の休憩時間や取引完了後の取引も出来ます。
LINE証券の評判・口コミはどう?取引手数料の評価や他の証券会社との違いを徹底解説
【2位】CONNECT「ひな株」

大和証券グループの1株商品で、自動車企業や飲食業界など、様々な業界に対応しています。
300以上の有名企業から選べるので、未知のジャンルに挑戦したい方はもちろん、分散投資を考えている方にもおすすめです。
注文・約定はリアルタイムで反映されるので、タイミングを逃さず取引可能です。
大和証券の評判・口コミはどう?手数料が高い理由や各サービスの評価も解説
【3位】SBIネオモバイル証券「S株」

SBIネオモバイル証券「S株」は1株から取引ができるわけでなく、Tポイントを使っての投資が可能です。
1ポイント=1円で投資ができるので、リスクをかなり抑えることが出来ます。
普段の買い物で貯まったポイントを有効活用したい方は、ぜひ利用してみましょう。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の評判・口コミはどう?Tポイントで少額投資できるメリットも解説
【4位】日興フロッギー「キンカブ」

日興フロッギー「キンカブ」は少額から投資ができるサービスには珍しく、NISAに対応しているのっが魅力です。
また、株価に縛られず100円から金額指定をして売買できるのも、他社にはな独自の特徴です。
東証、マザーズ、JASDAQに上場する主な銘柄を使って取引が出来ます。
ポイ株「日興フロッギー+docomo」のやり方・始め方を紹介!口座解説の流れやdポイント取得方法も解説
【5位】PayPay証券

PayPay証券は1000円から日本株・米国株に投資ができます。
IPOならアプリを利用して1株から投資することが可能。
「おいたまま買付」サービスを使えば銀行口座からの送金なしで直接投資が可能です。
PayPay証券の評判・口コミはどう?少額投資サービスの評価や本当に儲かるのか解説
スマホ証券とは?
スマホ証券とは、スマホ一つで口座開設から取引まで対応している証券会社のことを指します。
技術が発展し、より高性能なPCを使わなくてもスマホで遜色ないサービスを提供している業者が増えてきました。
スマホ証券は気軽でスムーズに操作が出来るだけでなく、初心者にもわかりやすいシンプルなサービスであることが多く、初めて取引をする方に向いています。
スマホ証券とネット証券の違い
ネット証券も、スマホで口座開設や取引に対応しているケースが多いです。
ただし、ネット証券のサービスはあくまでPCで利用をする前提のものであり、スマホ版もサービスがスマホでも利用できる…程度のものであることが多いです。
一方、スマホ証券のサービスはスマホ利用を前提としたサービスなので、スクロールやメニューのタッチしやすさ、画面切り替えなどのやりやすさにこだわっており、ネット証券と比べるとスマホ利用時の使いやすさは上です。
スマホ証券のメリット
スマホ証券は単にスマホ取引に特化しているだけでなく、ネット証券とは異なるステータスを持っていることが多いです。
ここからは、実際のスマホ証券のメリットを紹介していきます。
少額投資ができる
スマホ証券は前述の通り初心者向けのサービスが多く、少額から取引を始められるケースが良くあります。
事前に数千円程度の資金しか用意できない方でも、本格的な株取引を始めることが出来ます。
また、投資金額が少額なら、失敗した時も大きな損失を被るリスクが軽減されます。
詳しい知識がなくても投資を始められる
スマホ証券は、株に詳しくない方でも気軽に始められるような作りになっていることが多いです。
最低限の取引方法や企業分析、チャート分析の方法を知っていれば、あとは学習しながら投資を始められる仕組みになっています。
まずはスマホ証券で取引に慣れて、経験を積んだら本格的な投資に挑戦するということも出来ます。
PCを無理に購入しなくて良い
現在、PCを所有していない方が投資のために購入するとなると、5~10万円ほどのコスト支払いが必要になってしまいます。
取引の前に大きな出費が伴うとなると、気軽に始めるのはなかなか難しいでしょう。
スマホ証券なら、誰もが所有しているスマホさえあれば、投資を始められます。
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スマホ証券を賢く選ぶ比較ポイント
スマホ証券は今やいくつかの種類があり、それぞれステータスが異なります。
取引を成功させるためには、最適なスマホ証券を選んで口座開設する必要があります。
ここからは、スマホ証券を失敗せず選ぶポイントを解説していきます。
対象銘柄
スマホ証券は少額から始められるのが強みですが、全ての銘柄が少額から購入できる訳ではありません。
また、少額から取引できる銘柄が自分の購入したい銘柄かというと、必ずしもそんなことはありません。
対象銘柄数はいくつで、どのような銘柄のラインナップがあるかなどを詳しく見ておきましょう。
取引できる最小単位
いくらから株取引ができるかのチェックも、証券会社を選ぶ際は重要です。
多くのスマホ証券は1株単位から取引できるので、まとまったお金が用意できない方にもおすすめです。
PayPay証券や日興フロッギーなら、指定金額での購入が可能です。
手数料
少額投資では手数料額が取引時にネックとなるので、できるだけお得な手数料設定の会社を選びましょう。
スマホ証券は買付手数料が無料なものや、定額の手数料を導入しているものなどがあります。
コストをあまり使いたくない方は、特に手数料の金額にはこだわりましょう。
NISAへの対応
NISAは投資で得た利益にかかる税金を控除できる、資産運用をするなら活用したい制度です。
NISA口座を使うことで投資の効率をアップさせられるので、ぜひ検討しましょう。
自動積立設定
自動積立機能があると、定額の口座引き落としと積立を自動でおこなってくれます。
口座と早めに連携させておけば、場合によっては労力をかけず放置していても資産運用が可能です。
LINE証券、PayPay証券、ネオモバなどがこの機能を持っています。
スマホ証券を利用する際の注意点
1株・単元未満株は手数料が割高
証券会社は単元株から取り引きできるケースが多いなか、スマホ証券は1株・単元未満株か取引できることが多いです。
少額から取引できるのは魅力的ですが、その一方で売買手数料が割高になってしまうので注意が必要です。
サービスが物足りない
スマホ証券は、初心者がスマホでも手軽に利用できることを想定したサービスとなっています。
そのため、上級者向けの銘柄や複雑な取引方法などには対応できていないケースが多いです。
また、NISAやiDeCoなども使えないところが多いです。
上級者からすると物足りない部分があるので、安易にスマホ証券を選ばないようにしましょう。
スマホは100%取引に向いているとはいえない
初心者もスマホで手軽に取引が出来るのは、必ずしも良いことばかりではありません。
スマホで出来る操作には限りがあるので、慣れてしまうと投資家としての成長が制限されてしまう可能性もあります。
また、いつでも取引ができるので、依存症になりやすい点も注意が必要です。
上級者向けの証券会社はPCでの取引を想定しているので、先を見越して選ぶのであれば、最初からPC利用を想定しておいたほうが良いでしょう。
スマホ証券は手軽に株式投資を始めたい方に最適
スマホ証券は、手軽に株式投資を始めたい方にとって最適なサービスです。
まずは取引を実践するところから始めたい方、取引しながら経験を積みたい方は、ぜひスマホ証券の利用を検討してください。
知識がなくても分かりやすいシンプルなサービスで、スムーズに投資の醍醐味を学習することが出来ます。