株式投資

中型株とは?大型株・小型株との違いや投資する時の注意点を紹介

中型株とは?大型株・小型株との違いや投資する時の注意点を紹介

中型株は発行株式数や時価総額で株式を分類したもので、中型株の他に大型株・小型株も存在します。

大型株・中型株・小型株はそれぞれ特徴があり、特徴を捉えることによって資産運用を成功させることもできます。

中型株とは

  • 発行株式数と時価総額によって分類されたもの
  • 東京証券取引所によって分類される
  • 業界三番手以降の企業が多い

今回は中型株にフォーカスして、意味合いや購入して稼ぐコツを紹介していきます。

国内で中型株にあたる株式を一覧で解説するので、中型株に投資しようと考えている人は参考にしてください。

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中型株とは

中型株とは

中型株は、株式時価総額と流動性が大型株に比べて低く小型株より高い銘柄です。

中型株が業界三番手以降の企業が多めと言われているのが特徴で、大型株の株価が上昇すると後追いで中型株が上昇するケースがあります。

東京証券取引所では、東証一部の銘柄を大型・中型・小型とわけており、中型株のグループ分けは定期的に見直されています。

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業界三番手以降の企業銘柄が多い

中型株は大型株のような大手企業ではなく、業界三番手以降の企業で構成されているケースが多いです。

小型株に比べると経営は安定していますが、大型株並の安定感は無く時価総額も少ない為、値動きの変動が激しい場面もあります。

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国内株式は大型株・中型株・小型株に分類される

国内株式は、大型株・中型株・小型株に分類されます。

東京証券取引所の規模別株価指数は、東証一部銘柄の時価総額と流動性が高い順に順位をつけており、上位100位が大型株、次いで上位400位までが中型株、それ以降は小型株に位置付けしています。

中型株と小型株は大型株に比べて投資し易く、少額投資でも手軽に購入できる為、初心者から注目を浴びています。

しかし大型株のような安定感が無い為、ある程度投資知識を持って投資する必要があります。

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中型株一覧

国内の中型株を一覧にしてまとめました。

中型株一覧
銘柄名 株価 100株に必要な資金
日本郵船(9101) 9,810 981,000円
あおぞら銀行(8304) 2,572 257,200円
ヤマダホールディングス(9831) 379 37,900円
ゆうちょ銀行(7182) 975 97,500円
九州電力(9508) 828 82,800円
東北電力(9506) 723 72,300円
セブン銀行(8410) 242 24,200円
イオンフィナンシャルサービス(8570) 1,183 118,300円

中型株の中でも株価が高騰しているものあり、小型株に比べて全体的に株価が高めです。

しかし、10万円以内で100株購入できる銘柄もあるので少額投資も可能です。

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中型株で稼ぐコツ

中型株で稼ぐコツは大きく分けて2通りあります。

中型株で稼ぐコツ

  • 大型株の値上がり後を狙う
  • 高配当株でリスクヘッジしながら運用する

どの投資手法も基本的な部分は同じですが、中型株の特徴を捉えて投資銘柄を厳選すると稼ぎやすくなります。

少額投資したい人や、長期投資に興味がある人におすすめなので、参考にしてみてください。

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大型株の動きに合わせて株を保有する

中型株の動きは大型株に連動している特徴があり、大型株を後追いする形で上昇します。

大型株をセクター毎に分析し上昇しているセクターを確認した後、同じセクターの中型株を購入すると、連動して上昇して利益を得られます。

ただし、予想外の外的要因で中型株が値上がりせず低迷する可能性もあるので「大型株が上がれば中型株も上昇する!」と認識しないように注意しましょう。

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配当金目的で長期保有する

中型株の中には高配当株が存在します。

中型株の高配当銘柄
銘柄名 配当利回り
日本郵船(9101) 12.79%
商船三井(9104) 11.40%
ジェイ エフ イー ホールディングス(5411) 8.40%
コニカミノルタ(4902) 6.06%
西松建設(1820) 5.84%
東洋製罐グループホールディングス(5901) 5.79%
あおぞら銀行(8304) 5.65%
 NIPPON EXPRESSホールディングス(9147) 5.46%
 神戸製鋼所(5406) 5.33%

中型株でも配当利回りが10%を超える国内株式銘柄があるので、配当目的の長期保有も可能です。

ただし、配当利回りが下がると一気に株価が下落して損失を被る可能性もあるので、チャート状況は常に確認しておきましょう。

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中型株で投資する時の注意点

魅力的な中型株ですが、投資する際に注意しておくべきポイントがいくつかあります。

これから注意点を分かりやすく解説するので、リスクを考慮して中型株に投資してみましょう。

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値動きが激しい時はリスク管理を徹底する

中型株は大型株に比べて経営が安定しない事もあり、不祥事が発覚すれば一気に下落してしまう可能性もあります。

時価総額が少ない為、個人投資家の売買によって株価の変動が激しくなる場合もあるので注意しましょう。

値動きが激しい銘柄は、予想外の展開になることも考慮して運用しましょう。

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長期間低迷してしまう可能性がある

中型株は人気の銘柄は長期保有していると、右肩上がりになっていきます。

しかし中には長期間低迷して右肩下がりになってしまう銘柄も存在します。

中型株は将来の成長も織り込まれて投資している人が多いので、成長が見込めないと判断されると大きく下落し低迷してしまいます。

中型株に投資する時は、投資先がどんな企業で将来性があるかどうか確認しておきましょう。

スキャンダルによって大幅下落す可能性がある

中型株は小型株と同じく、スキャンダルによって大幅下落する危険があります。

大型株の場合だと時価総額が多く、コロナ感染拡大やウクライナ侵攻レベルのことが起きない限り大きな下落はありません。

中型株がいきいなり下落しても対応できるように、大型株をいくつか保有してリスクヘッジしておきましょう。

中型株に投資する人は値動きに注意して投資しよう

中型株への投資は、小型株に比べてリスクを抑えることができます。

コロナショック後、大幅に上昇した中型株も存在します。

高配当銘柄や株主優待がお得な銘柄も存在する為、投資戦略の幅が広がります。

大型株は安定していますが、大きな値上がりを期待できない為、少額資金で大きく利益を出すことが難しいです。

しかし中型株であれば、少額投資で大きく稼ぐことも可能なので、投資先の一つとして検討してみましょう。

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