ネット証券は総合証券より手数料が安く簡単に取引できる為、投資家達から高い人気を得ています。
近年「投資」への意識が国内でも高まり「株式投資を始めてみたい!」という人が増加しています。
しかし、高い人気を得ているネット証券は数多く存在し「どこを選べばいいの?」と不安になってしまいますよね。
今回は、初心者におすすめのネット証券を紹介します。
各サービス別におすすめのネット証券も紹介するので、これから株式投資を始めようとしている人は参考にしてください。
【2024年最新】ネット証券おすすめランキング!初心者におすすめの証券会社を徹底比較
- 日本株取引手数料0円!
- ”投資の神様”バフェット保有銘柄や大口売買動向が無料で見れる
- 四季報、20年分の財務情報など無料の投資情報が満載
- 【初心者必見】おすすめのネット証券ランキング
- 【1位】マネックス証券
- 【2位】楽天証券
- 【3位】SBI証券
- 【4位】松井証券
- 【5位】auカブコム証券
- 【6位】GMOクリック証券
- 【7位】DMM株
- 【8位】moomoo証券
- 【9位】LINE証券
- 【10位】SBIネオモバイル証券【SBI証券と合併2024年1月予定】
- 【11位】SBIネオトレード証券
- おすすめネット証券のサービス内容を徹底比較
- 各種サービス別おすすめネット証券
- 初心者が最適なネット証券を選ぶためのポイント
- 初心者におすすめのネット証券で口座開設する流れ
- おすすめネット証券に関するQ&A
- おすすめネット証券で楽しく株式投資を始めよう
【初心者必見】おすすめのネット証券ランキング
おすすめのネット証券は下記の通りです。
- マネックス証券
- 楽天証券
- SBI証券
- 松井証券
- auカブコム証券
- GMOクリック証券
- DMM株
- LINE証券
- moomoo証券
- SBIネオモバイル証券
- SBIネオトレード証券
各ネット証券のサービス内容を初心者にも分かりやすく説明するので、ネット証券選びに困っている人は必見です。
【2024年最新】ネット証券の手数料を比較!各サービスの売買手数料や一番安いおすすめのネット証券口座を紹介
【1位】マネックス証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 550円 | 550円 | 550円 |
取引手数料 | 取引毎手数料コース
|
一日定額手数料
|
---|---|---|
取引ツール |
|
|
NISA / 積立NISA | ○ | |
iDeco | ○ | |
IPO | ○ | |
外国株式 |
|
|
単元未満株(1株) | ○(ワン株) | |
株式投資以外の金融商品 |
|
マネックス証券は、米国株・中国株合わせて6,000銘柄超えの取扱があるネット証券です。
外国株に力を入れているネット証券なので、国内株式以外にも興味がある人におすすめです。
また米国株の手数料サービスがシンプルで安く、取引コストを効率的に抑えられます。
- 米国株・中国株の取扱が豊富
- 米国株の情報ツールが充実
- 米国株式手数料がお得
マネックス証券は特に米国株式で資産運用したい人におすすめですが、国内株式は取引手数料が主要ネット証券に比べて割高になっているので注意しましょう。
取引ツールも豊富で高性能なアプリも搭載されているので、外国株式をメインに運用を考えている人は口座開設を検討してみてください。
マネックス証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
クレカ積立のポイント還元率が業界トップクラス
マネックスはクレカ積立のポイント還元率が業界トップクラスです。
投資信託の積立購入を「マネックスカード」で決済すると、積立額の1.1%分のポイントが還元されます。
また、クレカ積立は「つみたてNISA」でも利用可能であり、ポイント還元の対象です。
ほかにも米国株やIPO投資にも力を入れているため、そういった投資にチャレンジしたい方には非常におすすめなネット証券といえるでしょう。
マネックス証券の口コミ・評判
【2位】楽天証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
取引手数料 | 超割コース
|
いちにち定額コース
|
---|---|---|
取引ツール |
|
|
NISA / 積立NISA | ○ | |
iDeco | ○ | |
IPO | ○ | |
外国株式 |
|
|
単元未満株(1株) | – | |
株式投資以外の金融商品 |
|
楽天証券は、楽天ポイントをお得に運用しながら資産形成できるネット証券です。
金融商品の取扱も豊富で、初心者向けのサービス「らくらく投資」が簡単操作で高い人気を得ています。
楽天証券のサービスは全体的に初心者でも簡単に運用できるものが多く、ポイントを使った投資も可能なので、楽天経済圏の人は口座開設を検討してみてください。
- 楽天ポイントを貯められる・使える
- 取引手数料が安い
- PTS取引対応
楽天証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
株の積立で楽天ポイントが貯まる
近年、人気ネット証券ランキングで必ず上位に入るのが楽天証券です。
株の売買手数料が無料なうえ、商品やサービスが充実しているのも人気の秘訣でしょう。
そんな楽天証券は、株の売買や投資信託の積立で楽天ポイントが貯まる「ポイントプログラム」が最大の強みです。
楽天証券で投資信託や米国株にポイント投資をおこなうと、楽天市場でのポイント還元率が最大1%分もアップします。
そのため、楽天を多く利用する方は楽天証券を利用するとお得に株の運用や投資信託ができるでしょう。
楽天証券の口コミ・評判
【3位】SBI証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
取引手数料 | スタンダードプラン
|
アクティブプラン
|
---|---|---|
取引ツール |
|
|
NISA / 積立NISA | ○ | |
iDeco | ○ | |
IPO | ○ | |
外国株式 |
|
|
単元未満株(1株) | ○(S株) | |
株式投資以外の金融商品 |
|
SBI証券は720万以上の口座数を誇るネット証券(SBIネオトレード・SBIネオモバイル含め)です。
取引手数料もアクティブプランだと合計約定金額100万円以下まで無料です。
SBI証券は全体的に業界トップクラスのサービスを提供しているので、ネット証券の口座選びにこまっている初心者は「とりあえずSBI証券を口座開設しておけば良い!」と多くの投資家が推奨しています。
また、特にSBI証券はIPO株の実績が多く、IPO株狙い投資にも対応しています。
- SBI証券は圧倒的な口座数(約720万)を誇る人気ネット証券
- IPOの取扱が多い
- 手数料が業界最安値水準!
高い人気を誇っているネット証券会社で、SBIグループは信頼性も高いので「証券口座選びに困っている」人はSBI証券の口座開設を検討してみてください。
SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説
クレカ積立で毎月ポイントが貯まりやすい
国内で最も人気の高いネット証券といえばSBI証券でしょう。
SBI証券では、三井住友カードを使用し積立をおこなうとTポイントとVポイントの2種類のポイントを貯められるようになりました。
また手数料はネット証券の中でも最安値の水準となっており、初心者でも気軽に始めやすいです。
さらに投資信託などの金融商品の取り扱いもトップであり、外国株に関しては最も多い国と地域の銘柄を取り扱っています。
アプリで簡単に取引を利用できるのも、おすすめなポイントです。
SBI証券の口コミ・評判
【4位】松井証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 0円 | 0円 | 1,100円 |
1日定額制 | – | – | – |
取引手数料 | ボックスレート
|
|
---|---|---|
取引ツール |
|
|
NISA / 積立NISA | ○ | |
iDeco | ○ | |
IPO | ○ | |
外国株式 |
|
|
単元未満株(1株) | – | |
株式投資以外の金融商品 |
|
松井証券は創業90年の老舗ネット証券会社で、常に「業界初のサービス」を提供し続けているところが大きな魅力です。
25歳以下の場合、全ての取引手数料が無料になるので学生などにおすすめのネット証券です。
- 25歳以下は手数料が無料
- アクティブトレーダー向けのサービスが充実
- 完成度の高いスマホアプリを搭載
松井証券は外国株式を搭載していませんが、2022年に取扱が予定されています。
今後も様々な新サービスに期待できるので、信頼性の高い老舗ネット証券で運用したい人におすすめです。
松井証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
豊富な無料サービスが利用できる
様々な「無料サービス」が利用できるのが、松井証券の魅力です。
現物株式の売買手数料や制度信用取引の媒介手数料などは、1日の合計約定代金が50万円までなら無料になります。
また、デイトレーダーに人気の「1日信用取引」は、新規建てや返済手数料が無料です。
さらに、松井証券では「日本株アプリ」というアプリを運営しています。
このアプリは日本株に特化した高機能トレーディングツールが利用でき、情報収集や銘柄分析、売買注文までスマホ1台で完結できます。
20種類のテクニカル指標や24種類の海外指数、13種類の為替レートなど様々な機能が充実しているため初心者からプロまで満足のいく利用ができるでしょう。
松井証券の口コミ・評判
【5位】auカブコム証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
取引手数料 | ワンショット
|
一日定額制
|
---|---|---|
取引ツール |
|
|
NISA / 積立NISA | ○ | |
iDeco | ○ | |
IPO | ○ | |
外国株式 |
|
|
単元未満株(1株) | ○(プチ株) | |
株式投資以外の金融商品 |
|
auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループとKDDIのネット証券で、旧カブドットコム証券の手数料サービスや高性能の取引ツールを活かしつつ、更にお得なサービスを提供しているので高い注目を浴びています。
取引手数料は主要ネット証券に合わせて、定額制では約定合計金額が100万円以下の場合無料になっています。
- Pontaポイントで投資できる
- 取引手数料が安い
- プチ株の買付手数料が無料
初心者におすすめのサービスが豊富に揃っているauカブコム証券ですが、外国株式の取扱が無いので、外国株式で投資したい人向きではありません。
また、大口投資をしている人は手数料が割高になってしまう場合もあるので投資スタイルに合わせて口座開設を検討してみてください。
auカブコム証券の評判・口コミはどう?メリット・デメリットや取引手数料・取引ツールを解説
Pontaポイントでポイント投資ができる
auカブコム証券では、Pontaポイントを投資信託に使用できます。
1ポイント=1円で、100ポイント以上からポイント投資が利用可能です。
貯まったポイントで投資ができる気軽さから、初心者でも安心して利用できます。
また、auユーザーやKDDI株主には手数料割引がありお得に利用できるでしょう。
ネット証券に迷っているauユーザーやKDDI株主の方は、auカブコム証券だとお得に投資ができますよ。
auカブコム証券の口コミ・評判
【6位】GMOクリック証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 90円 | 260円 | 460円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
取引手数料 | 1約定ごと
|
アクティブ
|
---|---|---|
取引ツール |
|
|
NISA / 積立NISA | △※NISAのみ | |
iDeco | – | |
IPO | – | |
外国株式 | – | |
単元未満株(1株) | – | |
株式投資以外の金融商品 |
|
GMOクリック証券は株式投資の取引手数料が業界トップクラスの安さのネット証券です。
運用コストをとにかく下げたい人におすすめのネット証券で、FXなどの金融商品も充実しています。
株式投資だけでなく、他の金融商品もまとめて運用したいという人に最適のネット証券です。
- FXの取引サービスも充実
- 取引手数料が業界トップクラスの安さ
- 取引ツールが使いやすい
GMOクリック証券は、手数料が安く初心者でも運用しやすいサービスを提供していますが、積立NISAの取り扱いがなかったり1株投資出来なかったりします。
ご自身の投資方針とサービス内容が上手くマッチしない場合があるので注意しましょう。
GMOクリック証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
キャッシュバックと貸株が便利
GMOクリック証券では利用の際に、ある一定の条件を達成するとキャッシュバックが受けられます。
ほかにも、GMOインターネットグループ株式会社の株を100株以上保有していた場合、対象の取引で発生した手数料が5,000円を上限にキャッシュバックされます。
そのため、GMOクリック証券で国内株式に投資する場合はGMOインターネットグループへ投資するとお得ですよ。
また、貸株という保有する株式を証券会社に貸し出し、相応の金利を得るサービスもおすすめです。
このサービスを利用すると配当・売却益・株主優待以外にも、貸株金利を受けることができます。
さらにGMOクリック証券は100円から投資積立ができるため、初心者でも始めやすいでしょう。
GMOクリック証券の口コミ・評判
【7位】DMM株
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 88円 | 198円 | 374円 |
1日定額制 | ー | ー | ー |
取引手数料 | 取引毎手数料
|
|
---|---|---|
取引ツール |
|
|
NISA / 積立NISA | △※NISAのみ | |
iDeco | – | |
IPO | ○ | |
外国株式 |
|
|
単元未満株(1株) | – | |
株式投資以外の金融商品 | – |
DMM株は手数料が業界トップクラスの安さを誇るネット証券です。
更に米国株の取引手数料が0円と最安で、取引ツールも米国株に対応しています。
25歳以下の取引手数料も無料で提供しているので、学生などにもおすすめです。
- 米国株の手数料が無料
- 25歳以下の取引手数料が無料
- 米国株対応の取引ツールを搭載
DMM株は米国株で資産運用を考えている人におすすめですが、国内株をメインに運用したい人はあまりメリットがありません。
手数料の安さは業界トップクラスですが、積立NISAの取扱いが無かったり1株投資サービスが無かったりするので注意しましょう。
DMM.com証券(DMM株)の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
業界最安水準の手数料で様々なツールが受けられる
DMM株は、業界最安水準の手数料ながら様々なツールやサポートを受けることができます。
また、米国株が取引手数料0円で利用できるため、米国株を運用したい方におすすめなネット証券です。
さらに、25歳以下の場合は現物株手数料が実質無料となります。
25歳以下の場合、手数料は翌月に全額キャッシュバックされる特典です。
アプリではかんたんモードとノーマルモードの切り替えが利用可能となっており、初心者から上級者まで幅広く利用できますよ。
DMM株の口コミ・評判
【8位】moomoo証券
2024/04/24時点の情報です。
米国株取引手数料 | |||
---|---|---|---|
約定代金×0.088% 最低0米ドル~上限22米ドル(税込み) |
moomoo証券では業界最安水準の手数料で日本株と米国株を取引できます。
moomoo証券の米国株取引の手数料は、新NISA口座なら無料、総合口座では約定代金×0.088%(最低0米ドル~上限22米ドル/税込み)となっています。
日本株の取引手数料は新NISA口座と総合口座を問わず手数料0円です。
会社四季報や過去20年分の財務情報、チャートの将来予測などが確認でき、プロ級の銘柄分析が可能。
大口投資家のリアルタイム売買動向を追えるので、急なトレンド変換もキャッチすることができます。
さらにmoomoo証券では、“投資の神様”と称されるウォーレン・バフェット氏をはじめとする、多くの機関投資家のポートフォリオを一目でチェックできるのが大きな特徴です。
有名な機関投資家の保有銘柄や運用状況、保有比率の変化といった売買動向を簡単に追えるため、自身の投資にも活かすことができます。
また、業界唯一*リアルタイム株価を反映したデモ取引が可能になる点もmoomoo証券の大きな魅力で、実際の取引とほとんど変わらない状態でデモ取引が可能です。
moomoo証券の口コミ・評判はどう?メリット・デメリットや手数料も解説
投資アプリ「moomoo」が高機能
moomoo証券では投資アプリ「moomoo」を提供しています。
圧倒的なリアルタイムデータや、流動性分析・ファンダメンタル分析・自動テクニカル分析といった便利な分析機能を各種搭載。
リアルタイム株価を使ったデモトレードにも対応していて、実際の市場と同じ値動きで日本株・米国株の取引の練習ができます。
さらに約7,000の豊富な米国株銘柄を取り扱っていて、中には国内でmoomoo証券でしか取引できない銘柄もあります。
日本株・米国株の取引をするなら、候補として外せない証券口座です。
moomoo証券の口コミ・評判
【9位】LINE証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 99円 | 275円 | 535円 |
1日定額制 | ー | ー | ー |
取引手数料 | いちかぶ
|
現物取引手数料
|
---|---|---|
取引ツール |
|
|
NISA / 積立NISA | △※積立NISAのみ | |
iDeco | – | |
IPO | ○ | |
外国株式 | △※CFD | |
単元未満株(1株) | ○(1かぶ) | |
株式投資以外の金融商品 | – |
LINE証券はいちかぶ投資に特化したネット証券で、手軽に投資をはじめたい人に最適です。
現物取引手数料も他のネット証券に比べて低めの手数料を提供しているので、100株投資する人にも対応しています。
- スマホで手軽に始められる
- 少額投資できる
- 取引ツールが初心者でも使いやすい
2022年からCFDでの米国株投資サービスがはじまり、つみたてNISA口座も開設できるようになりました。
スマホ証券の中で最も使いやすいネット証券なのでおすすめです。
LINE証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較してメリット・デメリットを徹底解説
LINEから気軽に取引ができる
LINE証券の魅力は、LINEから簡単に取引がおこなえる点でしょう。
LINEアプリの「ウォレット」から取引ができ、スマホ1台で購入から運用までおこなえます。
さらに国内株であっても1株から購入でき、株式投資に慣れていない初心者の方でも気軽に運用が可能です。
通常、国内株は「単元株制度」により100株が最低取引単位となっています。
しかし、LINE証券では1株から取引がおこなえるため、費用を抑えて投資ができる仕組みです。
リスクを抑えて投資をおこないたい方に非常におすすめなネット証券といえるでしょう。
LINE証券の口コミ・評判
【10位】SBIネオモバイル証券【SBI証券と合併2024年1月予定】
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 220円/月 | 220円/月 | 1,100円/月 |
1日定額制 | ー | ー | ー |
取引手数料 | 月額サービス料
|
|
---|---|---|
取引ツール |
|
|
NISA / 積立NISA | ○ | |
iDeco | ○ | |
IPO | ○ | |
外国株式 |
|
|
単元未満株(1株) | ○(プチ株) | |
株式投資以外の金融商品 |
|
※株式会社SBIネオモバイル証券は、2023年3月13日(月)を合併期日(予定)として、株式会社SBI証券と経営統合を行う方針を決定。
口座開設は2022年10月7日(金)夕刻をもって新規申込受付を終了。
総合取引口座、FX口座、ネオWの申込み、総合取引口座の申込み後の開設手続きについても、2022年12月末に終了しています。
SBIネオモバイル証券は、Tポイントを使って株を購入できるネット証券です。
1株から投資できる為、気軽にポイント投資することもできます。
少額運用で資産運用していきたい人におすすめで、取引手数料が月額になっている為、アクティブトレーダーにもおすすめです。
- Tポイントで投資できる
- 取引手数料が月額制
- 1株から投資できる
SBIネオモバイル証券は少額運用向きのサービスを提供していますが、取扱商品が少ないので、NISAや積立NISA口座で運用したい人にはおすすめできません。
また、SBIネオモバイル証券は取引していない状態でも取引手数料が月額制で発生してしまうので、頻繁に取引しない人は注意が必要です。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の評判・口コミはどう?Tポイントで少額投資できるメリットも解説
クレジットカードのポイントが投資に回せる
SBIネオモバイル証券では、貯まったTポイントを投資に利用できます。
ただし対象は投資信託のみで、株やETFなどの購入時にTポイントは使用できません。
しかし貯まったTポイントで購入代金を賄うことも可能です。
Tポイントは取引回数により増えるのではなく、毎月期間固定の200ポイントが付与されます。
なお、配当金はTポイント投資でももらえるため、眠っていたポイントが現金になって戻ってきます。
ポイントを貯めている方は、ぜひポイント投資で現金に換えてみましょう。
SBIネオモバイル証券の口コミ・評判
【11位】SBIネオトレード証券
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
取引金額 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
約定金額ごと | 88円 | 198円 | 374円 |
1日定額制 | 0円 | 0円 | 0円 |
取引手数料 | 一律(つどつど)プラン
5万円:50円 |
定額プラン
100万円:0円 |
---|---|---|
取引ツール |
|
|
NISA / 積立NISA | ○ | |
iDeco | – | |
IPO | ○ | |
外国株式 | – | |
単元未満株(1株) | – | |
株式投資以外の金融商品 |
|
SBIネオトレード証券は元々ライブスター証券という名前のネット証券で、取引手数料がネット証券の中で最安値です。
また、SBIネオトレード証券はユーザーニーズに対して柔軟に答えてくれるネット証券なので、サービス改善が常に行われています。
高性能な取引ツールも搭載されているので、ユーザーニーズに随時応えてくれるネット証券でしっかり運用したい人におすすめです。
- 取引手数料がネット証券の中で最安値
- 高性能の取引ツール
- アプリが使いやすい
SBIネオトレード証券は、取引手数料を抑えたい初心者におすすめですが、外国株や単元未満株の取扱が無いので、物足りなさを感じる人もいるので注意しましょう。
国内株式以外でも積極的に投資したい人には不向きなネット証券なので、気をつけてください。
SBIネオトレード証券(ライブスター証券)の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット
スマホ取引が非常に便利
SBIネオトレード証券は、アプリ1つで株や先物取引の管理ができます。
またNISAの口座確認も気軽にでき、場所を問わず株や先物取引などの確認ができ便利です。
取り扱う商品が複数ある方には、口座管理の負担が軽減できるため非常に便利といえるでしょう。
PCをメインとしている方でも、サブとしてアプリを入れておくことをおすすめします。
さらに、SBIネオトレード証券は信用取引の手数料が無料です。
費用を抑えて信用取引をおこないたい方におすすめなネット証券といえるでしょう。
SBIネオトレード証券の口コミ・評判
おすすめネット証券のサービス内容を徹底比較
おすすめネット証券の各種サービス内容を比較表にまとめています。
- 取引手数料の比較表一覧
- 取り扱い金融商品の比較一覧
- 取引ツールの比較表一覧
会社名 | SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム証券 | 松井証券 | マネックス証券 | GMOクリック証券 | DMM株 | LINE証券 | SBIネオトレード証券 | SBIネオモバイル証券 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
取引手数料 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | △ |
取り扱い金融商品 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | △ | △ | ○ | △ | ○ |
取引ツール | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ |
取引手数料の比較表一覧
おすすめネット証券の取引手数料を、比較一覧でまとめました。
会社名 | SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム証券 | 松井証券 | マネックス証券 | GMOクリック証券 | DMM株 | LINE証券 | SBIネオトレード証券 | SBIネオモバイル証券 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10万円 | 約定金額ごと:99円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:99円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:99円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:0円 1日定額制:― |
約定金額ごと:99円 1日定額制:550円 |
約定金額ごと:90円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:88円 1日定額制:― |
約定金額ごと:99円 1日定額制:― |
約定金額ごと:220円/月 1日定額制:― |
約定金額ごと:220円/月 1日定額制:― |
50万円 | 約定金額ごと:275円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:275円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:275円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:0円 1日定額制:― |
約定金額ごと:275円 1日定額制:550円 |
約定金額ごと:260円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:198円 1日定額制:― |
約定金額ごと:275円 1日定額制:― |
約定金額ごと:220円/月 1日定額制:― |
約定金額ごと:220円/月 1日定額制:― |
100万円 | 約定金額ごと:535円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:535円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:535円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:1,100円 1日定額制:― |
約定金額ごと:535円 1日定額制:550円 |
約定金額ごと:460円 1日定額制:0円 |
約定金額ごと:374円 1日定額制:― |
約定金額ごと:535円 1日定額制:― |
約定金額ごと:1,100円/月 1日定額制:― |
約定金額ごと:1,100円/月 1日定額制:― |
取り扱い金融商品の比較一覧
おすすめネット証券の取り扱い金融商品を、比較一覧でまとめました。
会社名 | SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム証券 | 松井証券 | マネックス証券 | GMOクリック証券 | DMM株 | LINE証券 | SBIネオトレード証券 | SBIネオモバイル証券 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NISA積立/NISA | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △※NISAのみ | △※NISAのみ | △※積立NISAのみ | ○ | ― |
iDeco | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ― | ― | ― | ― | ○ |
IPO | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ |
1株 | ○ | ― | ○ | ― | ○ | ― | ― | ― | ― | ○ |
外国株 | ○ | ○ | ― | ― | ○ | ― | ― | ○ | ― | ― |
取引ツールの比較表一覧
おすすめネット証券の提供する取引ツールを、比較一覧でまとめました。
会社名 | SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム証券 | 松井証券 | マネックス証券 | GMOクリック証券 | DMM株 | LINE証券 | SBIネオトレード証券 | SBIネオモバイル証券 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
取引ツール | HYPER SBI(PC) SBI証券 株アプリ |
マーケットスピード(Market Speed) マーケットスピード 2 楽天証券 スマホサイト iSPEED |
kabuステーション auカブコム証券 スマホサイト kabu.com for iPhone/Android/au |
ネットストック・ハイスピード ネットストック・スマート 株価ボード テーマ投資ガイド チャートフォリオ 松井証券 株アプリ 株touch |
マネックストレーダー マネックス証券アプリ マネックストレーダー株式 トレードステーション米国株 |
スーパーはっちゅうくん GMOクリック証券WEBサイト はっちゅうくん |
DMM株 STANDARD DMM株PRO PRO+インストールソフト |
LINE証券アプリ | NEOTRADE S | ネオモバ株アプリ |
各種サービス別おすすめネット証券
各種サービス別のおすすめネット証券を紹介します。
おすすめのネット証券は、各投資スタイルやライフスタイルによって異なります。
これからそれぞれのおすすめネット証券を分かりやすく解説するので、どのネット証券が自分にとって最適か探しましょう。
【2024年最新】投資信託におすすめの証券会社・銘柄ランキング!選び方やメリットを初心者にも分かりやすく解説
25歳以下におすすめのネット証券
25歳以下におすすめのネット証券は下記の通りです。
- SBI証券
- 松井証券
- auカブコム証券
上記3社は25歳以下の場合、取引手数料を無料にしています。
運用コストを抑えて投資できる環境は、利益効率を高くできるのでおすすめです。
25歳以下の人は、どの銘柄に投資したいかによって上記3社の中から選びましょう。
株初心者で小遣い稼ぎしたい人向けの少額投資手法3選!1万円から稼ぐコツや注意点も徹底解説
松井証券(25歳以下手数料無料)
松井証券は2021年5月6日から、25歳以下の顧客を対象に”現物取引・信用取引”にかかるボックスレート手数料を無料にしています。
ボックスレートは1日の約定代金合計が50万円以下であれば取引手数料が無料になるサービスです。
信用取引も手数料が無料になるのが魅力で、老舗証券ならではの安心感の元運用できます。
米国株等も搭載しているので、高い信頼性のあるネット証券で運用したい人におすすめです。
松井証券の評判・口コミはどう?サービス内容や取引手数料の評価を徹底調査
SBI証券(25歳以下手数料無料)
SBI証券は0歳~25歳まで、国内株式現物手数料が0円になります。
国内株式は日本で上場している会社の株を指し、国内の上場企業に投資する手数料が無料になります。
またSBI証券は、他のサービスも充実しており外国株の銘柄も豊富に取り揃えています。
キャンペーンを利用すると、更にお得に運用できるのでおすすめです。
SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説
auカブコム証券(25歳以下手数料無料)
auカブコム証券は、25歳以下の顧客を対象に現物株式手数料が無料になるプログラムを提供しています。
プチ株の取引手数料は対象外になりますが、現物株の取引であれば手数料がすべて無料です。
またauカブコム証券はPontaポイントを投資信託の購入に使うことが可能なので、Pontaポイントを貯めている人はお得に運用できます。
auカブコム証券の評判・口コミはどう?メリット・デメリットや取引手数料・取引ツールを解説
IPOにおすすめのネット証券
IPO株投資におすすめのネット証券は下記の通りです。
- マネックス証券
- SBI証券
- 楽天証券
上記3社はIPO株の取扱実績が多く、中でもSBI証券が一番取扱実績の多いネット証券です。
また、マネックス証券と楽天証券は完全抽選が100%になっているので、口座開設して日が浅い人でも当選チャンスがあります。
SBI証券は取扱実績の多いネット証券ですが、完全抽選が60%になっているので投資スタイルによって不利になってしまう場合もあります。
IPO株の買い方完全ガイド!申込み方法・購入手順や買う時の注意点も解説
マネックス証券(IPOおすすめ)
2021年 (IPO実績) |
65社 |
---|---|
2020年 (IPO実績) |
50社 |
抽選方法 | 100%完全平等抽選 |
マネックス証券はIPOの抽選を公平な抽選”100%完全平等抽選”を行っているので、始めたばかりの投資初心者にも当選チャンスが平等にあります。
またIPOの引受件数実績が全証券会社の中でもトップクラスなので、抽選チャンスが他のネット証券よりあります。
IPO株式の購入手数料も無料になっているので、IPO投資を検討している人におすすめです。
マネックス証券の評判・口コミはどう?米国株投資におすすめの理由や口座開設手順も解説
SBI証券(IPOにおすすめ)
2021年 (IPO実績) |
122社 |
---|---|
2020年 (IPO実績) |
85社 |
抽選方法 |
|
SBI証券は、ネット証券の中でもIPO株の取扱実績が業界トップです。
抽選方式は完全抽選が70%となっており、チャレンジP抽選が30%の振り分けです。
チャレンジP抽選は、前回IPO株に申し込んで外れた人が当たりやすくなる抽選システムで、IPOに当たらない人の当選確率が上がります。
口座開設者数が業界トップクラスなので、当選の倍率が高くなりますが外れれば外れる程当選確率が高くなるので、IPO投資に適しています。
SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説
楽天証券(IPOにおすすめ)
2021年 (IPO実績) |
74社 |
---|---|
2020年 (IPO実績) |
38社 |
抽選方法 | 100%完全抽選 |
楽天証券はIPO株の抽選方式が100%完全平等抽選で行われているネット証券です。
資産の多い人が優遇される優遇抽選ではないので、投資初心者でも当たるチャンスがあります。
また楽天証券はIPOに力を入れているので、年々IPO株の取扱は増加しています。
楽天ポイントを活用した投資も魅力的なので、楽天経済圏の人におすすめです。
楽天証券の評判・口コミはどう?楽天ポイントで投資できる仕組みや口座開設手順を解説
1株投資におすすめのネット証券
1株投資におすすめのネット証券は下記の通りです。
- LINE証券
- SBI証券
- auカブコム証券
1株投資は、本来1元(100株)で投資する株式投資を1株から投資出来るサービスです。
通常の株式投資は数万円~数百万円資金が必要になりますが、1株は500円~1万円程度で始めることができるので、少額投資から運用しようと考えている人に最適です。
1株から買える銘柄!1株1,000円以下で買えるおすすめ銘柄や購入時の注意点を解説
LINE証券(1株投資におすすめ)
LINE証券はスマホで気軽に取引できるネット証券で、1株から取引できます。
1日中好きなタイミングで取引注文することが可能で、注文反映はよく営業日になりますが働きながらでも気軽に株を購入できます。
またスマホツールがLINEと連携している形になっているので使いやすく、初心者でも操作しやすい仕様です。
国内の株を少額で購入したい人は口座開設を検討してみてください。
LINE証券の評判・口コミはどう?取引手数料の評価や他の証券会社との違いを徹底解説
SBI証券(1株投資におすすめ)
SBI証券はS株という1株投資サービスを提供しています。
S株は買付手数料が無料で、売却手数料も約定代金の0.55%なので手数料を抑えて運用できます。
NISA口座での1株投資も可能で外国株式の取扱も豊富なので、幅広い商品を少額で運用していきたいという人におすすめです。
SBI証券の評判・口コミはやばい?口座数NO.1の理由やメリット・デメリットを徹底解説
auカブコム証券(1株投資におすすめ)
auカブコム証券は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同設立したネット銀行で1株から取引できるプチ株サービスを提供しています。
Pontaポイントを活用して株を購入することが可能で、プレミア積立を選ぶと定期的に1株を購入できるので初心者におすすめです。
NISA口座での取引もできるので、非課税制度を受けながら取引したい人におすすめです。
auカブコム証券の評判・口コミはどう?メリット・デメリットや取引手数料・取引ツールを解説
つみたてNISAにおすすめのネット証券
NISA・積立NISAにおすすめのネット証券は下記の通りです。
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
SBI証券のNISA口座は、取扱銘柄が豊富で様々な商品で運用できるのでおすすめです。
また、楽天証券は楽天ポイントをNISA口座でも利用可能で、楽天ユーザーに最適な環境です。
米国株式をNISA口座で運用したい場合は、マネックス証券で取引すると米国株の買付手数料を無料で運用できます。
上記のように投資スタイルによって最適の証券会社が異なるので、運用スタイルを確立してから口座開設することをおすすめします。
【株初心者必見】NISAとは?NISAの基礎をわかりやすく徹底解説
楽天証券(つみたてNISAにおすすめ)
楽天証券はつみたてNISAでの取扱商品が豊富で、殆どのつみたてNIS対象商品を購入できます。
また楽天カード決済で投信つみたての引き落とすと、楽天ポイントを貯めることができます。
楽天ポイントは楽天サイトでお金と同じ感覚で利用することが出来るので、楽天経済圏の人はお得に運用できます。
ポイントを活用しつつ豊富な銘柄からつみたてNISAを利用できるのでおすすめです。
楽天証券でつみたてNISAを始めよう!始め方や超お得なポイント制度を徹底解説
SBI証券(つみたてNISAにおすすめ)
SBI証券はつみたてNISAの取扱商品が豊富のネット証券で、積立方式も充実しているのでコツコツ運用していきたい人におすすめです。
積立方式は毎日・毎週・毎月と選べるので、自分のライフスタイルに合わせて運用できます。
またSBI証券はクレカ積立で運用することもできるので、手軽に運用したい人に最適です。
積立NISAならSBI証券!SBI証券の積立NISAのサービスとメリットを解説
マネックス証券(つみたてNISAにおすすめ)
マネックス証券はつみたてNISA対象の商品を豊富に取り扱っているネット証券で、引き落とし手数料が無料になるのでお得に運用できます。
またマネックスポイントを貯めることができるので、Amazonギフト券やdポイント・JAL・ANAのマイルなどの特典と交換することができます。
ポイント投資を活用しつつつみたてNISAを運用したい人は口座開設を検討してみてください。
マネックス証券で積立NISAをするメリットは3つ!口座開設方法も徹底解説
外国株式におすすめのネット証券
外国株式におすすめのネット証券は下記の通りです。
- 楽天証券
- SBI証券
- マネックス証券
SBI証券は米国・中国株式は勿論、新興国の株式も豊富に取り扱っています。
新興市場にも興味がある人はSBI証券がおすすめです。
また米国株式をメインで運用したい人はマネックス証券がおすすめで、豊富な銘柄から運用戦略を立てることができます。
米国ETFのVOO・VTIはどちらが買い?構成銘柄やパフォーマンスを徹底比
楽天証券(外国株式におすすめ)
楽天証券は、米国株だけでなくアセアン株式も豊富に取り揃えているネット証券会社です。
また楽天証券の高性能取引ツール”iSPEED”を米国株式の取引で利用することが可能なので、取引環境の整った状態で運用を開始できます。
また楽天証券が運営しているメディア”トウシル”では米国株の銘柄に関する情報を配信しており、米国株投資初心者でも銘柄選びにこまることがありません。
楽天ポイントをお得に貯められるサービスもあるので、楽天ユーザーの人におすすめです。
楽天証券の評判・口コミはどう?楽天ポイントで投資できる仕組みや口座開設手順を解説
マネックス証券(外国株式におすすめ)
マネックス証券は、米国株の取扱が4,500銘柄超えのネット証券で、米国株投資を始めたい人に最適のネット証券です。
米国株式の手数料も業界最安値で提示しており、米国企業の業績やスクリーニングツールも充実しているので初心者から上級者まで満足してりようできます。
米国株式専用のアプリも搭載しているので、米国株式の取引をメインに運用していきたい人は口座開設を検討してみてください。
マネックス証券の評判・口コミはどう?米国株投資におすすめの理由や口座開設手順も解説
SBI証券(外国株式におすすめ)
SBI証券は、米国株だけでなく韓国・ロシア・アセアンといった他のネット証券にない外国株も取り扱っています。
取引手数料も安めで運用できるので、手広く外国株の運用をしたい人におすすめです。
SBI証券は全体的にサービスが業界トップクラスなので、メイン口座で外国株にも手を出してみたいという人に最適です。
初心者が最適なネット証券を選ぶためのポイント
初心者の方がどのように証券会社を選んでいけばよいか、丁寧にご紹介していきます!
初心者の方には複雑に感じられるかもしれませんが、意外とシンプルで簡単なので安心してください。
- 総合証券よりネット証券を選ぼう
- 少額投資が可能かを確認しよう
- 取引手数料を抑えられるかを確認しよう
- 自分の投資スタイルに合っているかで判断しよう
- サポート体制が整っているかをチェックしておこう
- 情報コンテンツが充実しているかを確認しよう
総合証券よりネット証券を選ぼう
そもそも、証券会社には「ネット証券」と「総合証券」の大きく分けて2種類の証券会社があります。
- ネット証券…インターネット上で個人投資家の株の売買の主流はネット証券になりつつある
- 総合証券…顧客対応窓口が設けられている店舗がある証券会社のこと。手数料は高いが、プロからのアドバイスを受けられるのが利点(一部、オンライントレードを行っている店舗型総合証券もある。)
つまり、簡単に言えばネット証券はネット上にある証券会社で、総合証券は実店舗がある証券会社です。
では、株式投資初心者の方にはどちらがおすすめかといいますと…
圧倒的に「ネット証券」です。
主な理由としては、3点です。
- 株式の個人取引でネット証券が主流であること
- ネット証券のほうが手数料が安いこと
- ネット証券のほうが簡単・自由に取引できること
日本証券業協会「会員の主要勘定及び顧客口座数等」によると、残高のある個人の顧客口座数は約3,000万口座です。(2022年3月末)
一方、インターネット取引口座のうち残高がある口座は2,281 万口座となっています。(日本証券業協会「インターネット取引に関する調査結果(2022 年3月末)より
個人の証券取引はネット取引が急激に伸び、パソコンだけでなくスマホからも簡単に取引ができるようになりつつあります。
つまり、ネット証券のほうが気軽に株式投資を始められるのです。そのため、ネット証券で株式投資を行うほうが初心者の方にはおすすめです。
ネット証券と総合証券の違い
そもそもの前提として、ネット証券と総合証券の最も大きな違いは、プロからのコンサルティングを受けられるか受けられないかです。
ネット証券はすべて自己責任でやらなければならないため手数料が安く、総合証券はプロからのコンサルティングを受けられるため手数料が高く設定されています。
「初心者ならプロからのコンサルを受けられたほうがいいのは?」と思われるかもしれませんが、向こうも商売なので、本当に私たちのためを思ってコンサルしてくれるわけではありません。むしろ初心者は知識がない分、その営業マンの言うことだけを鵜呑みにしてしまう危険性もあります。
具体的なネット証券と総合証券の違いを以下の表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
ネット証券 | 総合証券 | |
---|---|---|
取引手数料 | 安い | 高い |
プロからのアドバイス | なし | あり |
投資の情報 | ・銘柄検索ツールとおよびマーケット状況など、タイムリーな情報が充実 | ・豊富で多種多様 ・専属アナリストのレポートも読むことが可能 |
IPO | ・SBI証券・楽天証券を除き取扱件数が少ない | ・機関投資家向け配分が多い ・取扱件数が多い |
外国株取り扱い本数 | ・SBI証券、楽天証券、 マネックス証券の3社の他、米国株式のみauカブコム証券、DMM証券、松井証券にて取り扱いがある |
・野村・大和などでは米国・新興国・欧州など豊富 |
このように比較してみると、ネット証券のほうが個人の権限が大きく、多くの銘柄を自由に取引できることがわかりますね。
また、株式の基礎情報も充実しているため、株式投資初心者の方には最適です!
少額投資が可能かを確認しよう
初心者の場合、株式投資に慣れていないこともある為、最初は少額投資から始めることをおすすめします。
まずは、証券会社が少額運用に対してお得なサービスを提供しているか確認しましょう。
少額投資は短期間で大きな利益を得ることは難しく、本格的な資産運用というより練習投資になります。
しかし練習投資でも効率良く利益を取れる環境が整っており、初心者はまずは、少額投資できる証券会社を選びましょう。
ミニ株での少額投資の始め方は?初心者でも安心して1万円から投資する方法や少額投資できるおすすめネット証券を紹介
取引手数料を抑えられるかを確認しよう
取引手数料は利益を左右する重要なポイントです。
割高な証券会社で運用すると、手数料が足かせとなり、利益を上げることが難しくなります。
近年、どのネット証券も手数料が安くなっているので、その他サービスも見て総合的に判断することをおすすめします。
【2023年最新】ネット証券の手数料を比較!各サービスの売買手数料や一番安いおすすめのネット証券口座を紹介
自分の投資スタイルに合っているかで判断しよう
自分の投資目的やリスク許容度に合わせて、証券会社の取引商品やサービスを確認しましょう。
例えば長期投資をするなら、積立NISAに対応している証券会社や幅広い投資先がある証券会社が適しています。
反対に短期トレードで大きな利益を狙いたい場合は、信用取引手数料の安い証券会社や、高性能な取引ツールを用意している証券会社がおすすめ。
また長期投資の特徴はローリスクローリターン、短期投資の特徴はハイリスクハイリターンです。
まずは自分の投資スタイルやリスク許容度明らかにしてからの方が、自分に合うサービスを把握しやすくなるでしょう。
サポート体制が整っているかをチェックしておこう
オンラインサポートや電話サポートなど、証券会社のカスタマーサポートが充実しているか確認しましょう。
投資初心者は、当然のことですが取引における経験や知識が少ないため、いざという時に丁寧にサポートしてくれる証券会社であることは非常に大切。
またフォロー体制がしっかりした信頼のある証券会社を使うことで、実際にサポートを使うことがなかったとしても、投資に対する不安を軽減させるお守り代わりになります。
ネット証券の口座開設の流れ!必要な物・審査にかかる時間から初心者におすすめの口座開設キャンペーンまで紹介
情報コンテンツが充実しているかを確認しよう
投資に関する情報や教育コンテンツが、証券会社のサービス内で提供されているかも、初心者にとっては重要なポイントです。
投資初心者が市場調査や世界経済の動向を、いきなり調べようとしてもなかなか上手くいきません。
「そもそも今の自分の投資状況に関係のある情報が何なのかわからない」「関係ありそうな情報を見つけたものの、それが結局どう影響してくるのか理解できない…」という方も多いです。
情報溢れる今の時代だからこそ、本当に自分が求めている情報を見つけるのはとても大変です。
そのうえ投資に知識は難しく、情報が見つかっても自分で読み解いて分析しなくてはいけません。
なので投資初心者の場合、無料で利用できる投資ニュースやレポート、独自の分析ツールなどがある証券会社を選ぶと非常に便利です。
投資に関する基礎知識や学習資料が提供されているかも、ぜひチェックしてみてください。
初心者におすすめのネット証券で口座開設する流れ
ネット証券で口座を開設するには、基本的に書類を郵送して完結する方法とネットで全ての手続きを完結できる方法の2つのパターンがあります。
郵送での開設はネットでの開設よりも手続きに時間と手間がかかるため、できるだけ手軽に早く口座を開設したい方にはWeb申し込みがおすすめです。
そこでここでは、ネット証券をWebで口座開設する基本的な手順について紹介したいと思います。
Webで口座を開設する際の手順は下記の通りです。
- 申し込み者の情報を入力
- 入金の際の金融機関を設定
- 職業や勤め先の入力
- 本人確認書類の送信
- 口座開設関係の書類やパスワードの受け取り
ネット証券の口座開設の流れ!必要な物や初心者におすすめの口座開設キャンペーンを紹介
Step1.申し込み者の情報を入力
公式サイトの口座開設ページの申込内容の入力フォームから、申込者本人の情報を入力していきます。
住所や電話番号、メールアドレスなどの個人情報を間違い無いように記入しましょう。
Step2.入金の際の金融機関を設定
口座開設のためには入金用の金融機関の設定が必要です。
利用したい証券口座に対応している金融機関を設定しましょう。
また取引によって発生した利益の確定申告を自身で行う場合は一般口座を選択し、証券会社側に確定申告の依頼を行う場合は特定口座を選択します。
詳しい操作方法はネット証券によって異なる場合がありますので、利用するネット証券で詳細を確認しましょう。
Step3.職業や勤め先の入力
申込者の方の職業と勤務先を入力していきます。
所属部署などの詳細な部分まで記載を求められますので、指示に従って間違いのないよう記入しましょう。
上場企業に勤めている方の場合は、インサイダー情報に抵触しないかまで記載する必要があるケースもあります。
Step4.本人確認書類の送信
申し込み画面で入力した情報に偽りが無いかを確認するため、本人確認書類アップロードします。
専用画面より、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類の送信を行いましょう。
運転免許証など有効期限のある書類は、必ず期限が切れていないかどうか確認しましょう。
Step5.口座開設関係の書類やパスワードの受け取り
上記までの操作で、入力情報や書類の不備なく送信できれば申し込み手続きは終了です。
無事審査に通り口座が開設されたら、口座開設を証明する旨の書類や、口座番号やパスワードなどの取引に必要な情報が証券会社から送られます。
郵送で送られる場合もあればメールで送られる場合もあり、ネット証券によって方法が様々です。
どの方法で受け取りが行われるのかは、利用証券会社ごとにあらかじめ確認しておきましょう。
おすすめネット証券に関するQ&A
おすすめネット証券に関するQ&Aをまとめました。
- Q.手数料の安いおすすめネット証券を教えてください
- Q.学生におすすめのネット証券はありますか?
- Q.NISA口座はどのネット証券にもありますか?
- Q.スマホで簡単に投資できるおすすめネット証券は?
- Q.ネット証券の選び方のコツは?
- Q.1株投資におすすめのネット証券は?
- Q.初心者におすすめのネット証券は?
- Q.ネット証券の手数料が安い理由は?
- Q.ネット証券と総合証券の違いは?
Q.手数料の安いおすすめネット証券を教えてください
Q.手数料の安いおすすめネット証券を教えてください
取引する商品によって手数料の安いネット証券会社は異なります。
- 国内株式…SBIネオトレード証券
- 米国株式…DMM株
取引手数料を確実に安く抑えたい人は、まず投資する商品を決めてから手数料を見比べることをおすすめします。
Q.学生におすすめのネット証券はありますか?
Q.学生におすすめのネット証券はありますか?
近年ネット証券会社では、25歳以下の人を対象に取引手数料を無料にしているサービスがあります。
学生で株式投資を始めたい人は、25歳以下を対象にした取引手数料無料サービスを実施している証券会社を選びましょう。
Q.NISA口座はどのネット証券にもありますか?
Q.NISA口座はどのネット証券にもありますか?
NISA口座は対応していないネット証券もあります。
NISA口座で運用を検討している人は、口座開設する前にNISA口座に対応しているか確認しましょう。
Q.スマホで簡単に投資できるおすすめネット証券は?
Q.スマホで簡単に投資できるおすすめネット証券は?
スマホで簡単に投資できるおすすめネット証券は下記の通りです。
- SBIネオモバイル証券
- LINE証券
上記2社は手軽に始められるサービスを提供しているので、スマホで簡単に投資をしてみたいという人は、口座開設を検討してみてください。
Q.ネット証券の選び方のコツは?
ネット証券を選ぶ際は、まず自分の投資スタイルについて考えてみましょう。
例えば長期運用を検討しているなら、ポイントサービスなど長期保有だからこその付加価値があるネット証券がおすすめ。
少額の資金からリスクを抑えて投資したいなら、手数料が安いねっと証券や1株から買える「単元未満株」を扱うネット証券がおすすめです。
証券会社によって強みが異なるため、まず自分の投資スタイルを絞ってから、最適なネット証券を探すという順序で進めるのがコツです。
Q.1株投資におすすめのネット証券は?
1株投資におすすめするネット証券には下記があります。
- LINE証券
- SBI証券
- auカブコム証券
株式投資は本来100株単位で投資しますが、1株投資では1株からの投資が可能です。
LINE証券・SBI証券・auカブコム証券ではこの1株投資に対応しているので、通常数万円~数百万円資金が必要なところを500円~1万円程度でスタートすることができます。
まずは少額投資で運用しようと考えている人に最適です。
Q.初心者におすすめのネット証券は?
投資初心者におすすめなネット証券としては活気のサービスがあります。
- SBI証券
- LINE証券
まず、SBI証券は口座開設数No1の信頼性が魅力。
さらに初心者にもわかりやすい情報コンテンツが充実しています。
LINE証券の魅力は何と言ってもその手軽さ。
多くの人にとって身近なアプリサービスであるLINEが提供しているので、初心者でも直感的に操作できたりLINEポイントにも対応しています。
Q.ネット証券の手数料が安い理由は?
ネット証券が低コストで利用できるのは、総合証券と違って実店舗を持っていないことが理由です。
店舗があると、当然ながら物件の維持費やスタッフの人件費が必要です。
ネット証券はそれらの費用を大きく削減できるため、その分手数料を安くできるのです。
Q.ネット証券と総合証券の違いは?
ネット証券と総合証券の最も大きな違いは、プロからのコンサルティングを受けられるかどうかです。
総合証券はプロからのコンサルティングを受けられるため、手数料が高く設定されています。
一方ネット証券は実店舗が無く、すべて自己責任で手続きや操作をするので手数料が安いという特徴があります。
おすすめネット証券で楽しく株式投資を始めよう
今回紹介したおすすめのネット証券は、どのサービスも魅力的で株式投資初心者でも気軽に始められます。
各ネット証券の魅力的なポイントを見て、ご自身の投資プランに最適なネット証券を見つけましょう。
また、証券口座は複数開設できるので、運用になれてきたら色々なネット証券で試してみましょう。
Money Theoryではネット証券の口座開設方法もわかりやすく記事で解説しています!
「証券口座を開設したいけど、開設する流れをなんとなく知っておきたい!」という人は是非参考にしてください。
ネット証券の口座開設の流れ!必要な物や初心者におすすめの口座開設キャンペーンを紹介
40歳で双子を出産、晩産家族のお金の不安を乗り越えるため、FP資格を取得。
都市銀行の運用相談部門にて「外貨預金」「投資信託」等を案内。
現在は独立系ファイナンシャルプランナーとして、家計相談、ライフプラン相談、運用相談などお金に関する個別相談と執筆を中心に活動している。